2010年8月5日木曜日

耳鼻科がアタリだった。 今日で25日。

本日はですね、日勤の看護師さんに採血をして貰って、週末の外泊を占っていただきました。
で、3,610/ulってことで外泊一泊をゲット致しました。
金曜おやすみなんだから、二泊にしてくれたら良いんだけど、そうはいかんのだな。

あと、耳鼻科と皮膚科の外来へ通いました。
耳鼻科は声の掠れと、皮膚科は白血球の下がったおかげでデキモノが。

もともと、デキモノが出来やすい体質のようです。
特に鼠蹊部や臀部とかの毛孔に垢が溜まってしまって、それが汗とあいまって化膿するのだった。
朝、気がついたら、足のつけ根のあたりに出来ていて、また白血球の下がった状態だと化膿も激しくなるので、担当医に皮膚科を紹介して貰った。
もともと、タルセバの爪周囲炎でかかってたけど、タルセバ中止になって入院が決まった時に外来のカルテは閉じて来たのだ。
ちがうドクターを期待したんだが、一緒だった。ちっっ。

診て貰ったら、まだ垢が主体で化膿状況が甘いので、抗生剤を入れながら育てて、大きく育ったらば ぷちゅって やりましょうってことで。
火曜日あたりに、ぷちゅって します。
あと、お尻にもなんだか気になるのがあったので、ついでに診て貰ったら、そいつはほどよい感じだったらしく、注射器で ぷちゅって されて膿を吸い出されてしまった。
注射器を使ってたのは、研修医の女医さんだった。
後ろ向いてお尻を出してたから、気が付かなかったんだよな。
はずかしかった。

耳鼻科も外来に行って来た。
耳鼻科は以前に受診したときの、なんともスッキリはっきりしない感じが記憶に残っていて、全く期待していなかった。
なんか、ポッたりした感じの医者で、話を聞きながら、処置をし乍らで、ファイバーを入れて貰った。
ファイバーを入れるのに、わざわざ鼻血のかさぶたで詰まっているほうを選んで来た。

ヒトの鼻は、どちらかまっすぐ気味なのと、そうでない方があるんだと。
この話は、私の利き鼻は「左のほう」って宣言してくれたDr.に聞いた話だ。
ソレ以降は、細長いモノのだいたいが、この鼻血で困っているほうの鼻でお願いしている。

いちおう、耳鼻科医はプロだからなのか、利き鼻が傍目でわかるようです。

結果、わたくしの声帯は、やせ細っておるのだと。
声帯は、二枚が合わさって震える振動が声になります。
都合、二枚はピーンと張っている状態が必要になるんですけど、どうもダルーンに成っていると。
ダルーンなので、ピーンとしても隙間があって、その隙間を呼気が抜けるもんだから、声は掠れてしまうのでした。
えっと、こう云うのは加齢、若しくは急激な体重減少、声帯を使わない・声を出さない生活などによると。
仕事も終わったから、シャベル機会激減だな。
病室は大工でウルサイので、自分が声を出すと大工と同業になりそうだから、出さないんだな。

反回神経麻痺とか、なんかあったりとか、ややこしいコトでなくてよかったですね。って。
確かに、その通りだ。
粘膜に潤いが必要なので、水分補給を小まめにして喋べるようにして下さい、と。
そうか。

結果が良好だったからって訳ではないんだが、問診から、手技から、説明から、手際良くってもう。
イヤミもなくて、なんだろう、人となりの感じがとても良いものだから、満足感が非常に高い診察時間だった。
鼻血の瘡蓋を取り乍ら、アレルギーもある感じですね、って云われたから通おうかなぁ。
ああ、気持ちいい感じ。

それに比べて、皮膚科の残念感はフカイナ。