2008年2月26日火曜日

2008年2月26日火曜日

ガンマナイフも無事に終了。
行けるかどうか心配だった、
次女の発表会も無事に終了しました。


本日は化学療法の評価のために、
CTを受けるため病院の外来に来ています。


遅れるよりは、と思って
小一時間早く来たものの、
本当に早すぎたような来がしてきました。


CTの読影もあって、
呼吸器を受診ですから、
間が一時間開くのは
しょうがないのですが、
予定は昼前ですから
後二時間有るわけです。


困りましたね。


暇です。


ガンマナイフのボルトの痕は
だんだん良くなってきています。
頭の、さながら麻酔をかけたような感覚も、
徐々に薄まっているようです。


著しいのは脱毛で、
前回4クールが終わった状態を
すでに凌駕してしまっています。
禿げ散らかしています。


禿げるのは、しょうがないんだけど、
ダラダラ抜け続けている状態がどうもいけません。
もっと短く切ってしまう方が
良いのかも知れません。


今日の結果で、
また次のクールに進むのか、
それとも薬の変更が必要なのかが
決まります。


それに、ガンマナイフのフォローは
どの間隔で行うのか、
どうせまた再発するのは
間違いないでしょうから、
極力、再発したらすぐ治療を
行いたいものです。


とりあえず、ハゲちゃんの外来待ちです。

外来、終わりました。
CT自体は前回の治療前と変化はない。
PRでしょうか?
CEAが高かったのは
退院時に確認していた通り。
SLX160と、
またまた上がってます。
要するにNRであると言うことで、
薬剤を変更して治療をするべき
との判断になりました。


ただ、白血球が下がり気味なので、
来週の金曜日に外来で白血球を確認して
入院となりそうです。


残念ですが、
もうイレッサに手を出すのか?
展開としてはなかなか厳しいようです。

2008年2月21日木曜日

2008年2月21日木曜日

朝から絶飲食だったので
少々つらい一日の始まり。


10時前から補液が始まり、
40分からフレームの装着。
消毒が目にはいるからと、目隠しされて
状況がよく判らなかったけど、
やっぱりボルト装着は痛かった。


一瞬、我に返って
「自分が、かわいそう」って
思ってしまった。


装着後、MRIを受けて病室に戻ったら
母さんが待っててくれた。
うれしかった。


麻酔はかかっていたけど、
食事が摂れないほどじゃなくて、
たんにフレームが邪魔で食べられないのだった。
なるほど。


140分から、治療の為に移動。
フレームを合わせるのになんだか手間取っていて、
不安だった。


結局、午前のMRIでもう一カ所見つかり、
都合五カ所の治療。
1箇所あたり10分間隔で、
頭の位置や首の角度を調節する。
機会の中に入ると、
いつ始まるとも合図はないが、
終わったときには合図がある。


一応クラッシックと言うか
イージーリスニングというか、
音楽がかかっていて気は紛れる。


いつものMRI以上に
フレームがあるから、
一瞬、閉所恐怖症っぽくなったけど
何とか治まった。


もどって母さんが買ってきてくれた
サンドイッチを食べて、大人しくしてた。


病室から電停へ向かうのを
見送っていると少し寂しかった。


点滴終わって、包帯取って。
何とか落ち着きました。


しかし、個人病院は、
微妙ですな。


またたぶんガンマナイフをしにくると思うけど、
それ以外でこの病院に入院することは
とても想像できませんな。


男の看護師が、悪いとは言わんが、
何であんな若いお兄ちゃんにタメ口で喋られるんだ?


若い女の子でそんな喋り口なのは、
柳原加奈子くらいだったぞ。
ちっとムカつくことしきりだね。


ともあれ、個室の入院生活で幸せでした。
次にやるときは、大部屋かな?
最初のレベルが高いと
次が下がるのでつらいかもね。


これで、入院シリーズが一応一段落するから、
日記はお預けになるかな?


毎日書くように、心がけましょうかね。。。
そうしてみましょう。


来週の火曜日が、
CTで効果判定です。


しばらく禿げても良いから、
タキソールで引っ張れると良いな。
明日は、42歳のお誕生日です。
まだまだ、生きられるようにがんばります。

2008年2月20日水曜日

2008年2月20日水曜日

朝は、ちんたら起き出して、
みんなもう出かけてましたね。


10時半には病院に着きました。
診察と、頭の写真、
心電図をとって病室に。


大部屋希望でしたが、
個室になってます。
たぶん、治療内容から
ガンマナイフの患者は個室なんでしょう。


差額無しで個室初体験ですが、
ユニットバスが狭くて、
ちとばっちい感じ。
それが少し悲しいです。


ですが個室は快適で、
テレビもヘッドホン無しで、
気にしないで点けっぱなし。
ありがたい。


食事が量は少ない感じだけど、
いつものより全然おいしい。


ただ物足りなくて、三時には肉まん。
夜はカップ麺を食べてしまいました。
売店がないのが致命的。


近くのココストアに出かけるのに
外出届けを出さなきゃいけなくて、
ちょっと面倒だった。


あまり自由度の高い患者が少ないのか、
介助の付き添いがついている
患者が多いのかもしれない。


頭のネジきりは、やっぱり痛そう。
コメカミと言うよりは
目の離れた「まろ」って感じになりそう。


少しだけ不安になってきましたね。


でも施術は何とかなるでしょう。
楽しみにしましょう。


夜のナースが「初めてですか?」って聞いてたから、
何度か受ける可能性があるのね。きっと。
やだな。


夜は、のんびりテレビ。
ヘキサゴン3時間スペシャル。
なかなか楽しいです。
(昔のヘキサゴンはまだ面白かった)


明日は、食事の介助に来て貰わなくちゃいけません。
他に転院すると、家から遠くて面倒ですね。


明日、がんばろうね。

2008年2月18日月曜日

2008年2月18日月曜日

採血で、白血球が
3000を切っているけれど、
このまま、
明日の退院となりました。


念のため、熱が出たりしたら
クラビットを飲んでねってことで
処方がでています。


それよりも、CEA40を越えていて、
入院した当初の値以上に
なってしまっているのがショックです。
これはどう考えたらよいのでしょうか。


治療が、殆ど効果を示して
いないのだろうと考えられること。


あるいは、頭の転移があるから、
それがマーカーを引っ張っているのかもしれない。


SLXは結果が出ていないから、
判らないけれど、同様なんだろうと思う。


ガンマナイフが終わって、
もう一度マーカーを測ってみて下がっていれば
良い方向に考えられるけれど、
それで上がっていたら、
もうどうにも良い方向には考えられないでしょうね。


来週のCTで、
肺にあるモノが小さくなっていれば、
少しはマシに考えられるかな。


希望は持たなきゃいけないけど、
頭が痛いのも抜けないので、
ちょっと閉塞気味ですね。


窓際に来たのに、
今日は天気ももう一つだったし、
十分に堪能できなくて残念だ。


でもまた、
今度はイレッサで入院するんだろうな。
まぁ楽しみにしておこう。


ちょっとでも長生きできるように
がんばりましょうね。

2008年2月17日日曜日

2008年2月17日日曜日

外泊、二泊して戻ってきた。


もう、退院が決まっているし、
ベッドは窓際に引っ越しているし、
とても気持ちは穏やかです。


ただ、夕べ飲み過ぎたからか、(おいおい)
昼前まで寝ていたし、
体調も芳しくないようです。


金曜日に帰ってすぐに散髪に行きましたが、
今回の脱毛は前回より強力です。
サクサク抜けておりますな。
効いているんなら、
いくら抜けてくれても構いはしないんだけど。
どうなんでしょう。


退院してからでないと評価がわからない。
外来はハゲちゃんだし、
どうしたものでしょうねぇ。


頭が重たい感じは。
じわじわと強度が増しているか、
時間が長くなっているかって感じです。
よろしくはありませんが、
木曜日まで、持ちこたえて欲しいところです。


灯油を買って、久しぶりのファンヒーター。
今までが何だったのか解らないくらいの暖かさ。
あの電気代は何だったのでしょう。
面倒だけれど、マメに灯油を買いに行きましょう。
寒がりにはファンヒーターでしたね。


さて、明日の採血の結果で、
予定も変わります。
ここには居たいけど、
早いところ次の作業に移らなきゃいけませんよ。
がんばりましょう。

2008年2月14日木曜日

2008年2月14日木曜日

今日はバレンタイン。


お嬢様方が、チョコを持ってきてくれて、
しかもしっかりと、食べて帰って行きました。
チョコ大好きぶりは、筋金入りですから。


本日、採血分も、
殆ど白血球は下がっていないとのことで、
恐らくこのまま週明けに
再度、血液検査を行って問題がなければ
19日に退院、20日にはガンマナイフ先に転院
という事になりそう。


予定通り?かどうかは別にして、
約一ヶ月の入院であった。


気持ち的には、
ダラシナい入院生活に慣れてきているので
このままもう少し居られる方が有り難いかな。
前回の長さと比較すると、
随分短くて、物足りない感じかな?


ただ、状況を認めてしまったからなのか、
頭が重い感じが強くなって、
ちょっとつらい感じ。
来週のガンマナイフまで
がんばらなくてはいけない。


そうそう、
放射線科のコンサルタントを受けたけれど、
まったく説得力がなかった。
認知症の副作用は、有るとも無いとも言えないと、
それはそれでもいいけれど、
ただ効果は、もう少し明確にして欲しい。


確かに、4カ所以上は必ず
再発するのかもしれないが、
それにしてもガンマナイフとの差別化を
キチンとして欲しかった。


少しは悩んでみたのに、
悩んだのがバカバカしくなるような
説明スキルの低さだった。
全脳照射が必要なんだっていう、
訴えるものは何もなかったな。


濱ちゃんから、今後の話があった際に、
イレッサの感受性に関して話があって、
「変異あり」だそうで、
イレッサは効果が期待できるそうだ。


4月から使える予定のタルセバも
同様の薬剤なので、
イレッサが効果不十分には、
タルセバが効く可能性があるが、
イレッサが効いていたのが効かなくなったのには
効果は期待できないそう?


どうせならタルセバから始めた方がいいのか?
どうなんだろう。


今のところは、
このままカルボプラチンとタキソールの治療を継続して、
その後にイレッサ導入を考えましょう。
と言うことだった。
イレッサの導入には、
2週間の入院で経過を見るようになるそうだ。
先の話だけれど、今の治療が見込み薄になっても、
その先にもう一枚切り札が出来たのは、
とても心強い。
もっともイレッサの効果があっても
副作用で使えない、って可能性はあるが。
そうはならないことを祈りましょう。


今回は、ワイスで苦労することがない。
明日も濱ちゃんは、
顔を見たら帰っても良いよって言ってくれてた。
頭重感は別にして、安心して外泊できそうです。


外来になると、コスト面が心配だけれど、
とりあえずガンマナイフはオペ扱いで
保険が出るそうだ。
とても助かる。


もう残り二泊ほどの入院だけれど、
楽しんで帰りましょう。


きっと長生きできるような、
気がしてきました。
がんばりましょう!