2009年9月28日月曜日

らんちゅう (2009-09-28)

寝たきりになっていた金魚の黒いらんちゅう。
鯖缶さんからコメントをいただいて、ココア浴を試してみた。

結果としては、とても残念な転機を迎えたので顛末は簡単に。

ココア浴 一日目を終えたらんちゅうは、横倒しになって漂っていた状態から、
驚いたことに、水槽の底にちゃんと正座(?)するようになった。
半年ぶりの起床ではないだろうか?
翌日中は、元気に泳ぎ始め、まさに驚きの効果だった。
浮かべなくても、お腹で座っていれば、身体も然程傷つくまい。
ならば治らないまでも、幾分健康と言える状態に近付くに違いない。
そう思った。

でも、三日目の朝に底に座ったまま、動かなくなっていた。
ちょっとショックだった。
その明け方三時過ぎくらいに、何もないのに、ぱっと目が覚めたのよねぇ。
その折にお亡くなりになったような気がする。

水槽を片づけ、掃除をするのが悲しかった。
今年は何故か二度咲きしている紫陽花の横に埋めて、
猫に掘り返されないように、煉瓦でお墓にした。


でも、しばらくすると、やっぱりさみしいので、
また魚を飼いましょうという話になった。

懲りないのですね。

水槽をゆっくり作って、みんなで近所のペットショップで
小さならんちゅうを二匹。

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なんてことのない、普通のオレンジ色。
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一匹は尻尾が白いけど、写真には写ってないや。

結構、泳ぐのが達者で、上に下にと、ちょろちょろするのが可愛い。
餌が貰えるタイミングが分かってきてらしくて、近づくと大騒ぎでかわいい。


今回の、ココア浴はとても勉強になった。

教えてくださった鯖缶さんには、この場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。

知らないことがまだたくさんあるものだと、つくづく感じました。
今度はもっと大事に育てるから、がんばって元気に、大きくなってほしいものです。

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夏が暑かったり、寒かったり。
夏の長い短いなどの季節の移りは、旧暦を見ると説明がつくのだ、
という話を聞いたことがある。
今日は、9月28日 旧暦では8月10日 まだ夏なのかな?
でも、それとは関係なしに、お彼岸に彼岸花は必ず咲いている。
どういう仕組みなんでしょう?
お墓参りに出かけるには、とてもいい合図で。

彼岸花の球根には毒があるから、田んぼの畦や川土手に土竜除けで植わっている、
というのは、本当かな?
まだ少し緑の田んぼに、赤い彼岸花が並んでいるのはきれいです。
いっぱい咲いているところで、写真を取り損ねたんです。
残念でしたねぇ。
また来年、挑戦します。

2009年9月11日金曜日

無風状態 (2009-09-11)

おなじみの外来受診日です。

胸部単純xpを撮ってきて、

皮膚科の外来へ移動。

8:35

放射線科は、いつも胸部撮影に使っている撮影装置が潰れているそうで、

整形で首とかの骨格系を撮っている昔ながらの機械で撮像。
一枚撮ってはフィルムを交換。
最近はフィルムレスなのに。
これをまたスキャナで取り込むんだろうか?
いつもよりは、ちと時間がかかっている感じで大変そう。

此処数日、右足の親指が肉芽でモリモリしていて痛い。
一度、爪がダメになって、ついに爪は生え揃いましたね。
では、再度症状スタート! って感じで、
爪は無い方が楽なのかも知れないと思わせてしまう。
ジクジクして、乾燥期が始まって、

乾燥が終わらないその下からまたジクジク始まっている。
生え揃った爪が、どうもカタチが悪く扇状に広がっている上に、

弱っていた奴なので爪自体が薄いのも被害を大きくしていると思う。
ほんと、ジメジメじくじくしている。

テーピングで引っ張って

、コットンを詰めているが、
もう一つすっきりしないので、
処置でどうにかしていただこう。

焼くかな…?


液体窒素で、焼いて貰った。

だいぶ、先生も手慣れてきた。
前に焼いて貰ったときよりも丁寧だし、
上手に焼けてる。
さほど痛くもなかった。

2日ほど乾燥させるよう指導された。
それでもジクジクしてたら、

デルモベートを使いましょう。
爪の形は悪くないとさ。
焼いた後からチクチクするんだよなぁ・・・。

4週間先に予約を入れたが、大変がなきゃ良いんだがな。


んで、
呼吸器の外来にやって参りました。


9:15

少し休んで、血圧測定。
126mmHg 83mmHg 68bpm

薬が合って、どうも落ち着いているので、
自宅での血圧を測り忘れ始めてる。
怠惰なのは、あまり良くない。


血圧は一日の中で、日内変動があるので、

血圧測定を習慣にしておく方が良いのは間違いない。
喉元過ぎれば何とやら。


コントロールが良すぎるのも、

無自覚を誘発するのかも知れない。

血圧上がって、心拍も上がっていたときは

少し体重が減少傾向だった。
120とか130の心拍ってのはちょうどよい運動による負荷で、
それが続いていたせいだ。
その半分近くの心拍になって、
緩やかに体重が戻ってきているみたいだ。
笑える。
なんで、こんな単純な体になったんだろう?


今日は、採血して貰うのと、4週間分投薬して貰うこと。

4週間分のタルセバを貰うのは初めてだが、

さて、いかほど支払うのかな?
100mgに減量されてて良かった。



でも150mgの七掛けだから
一月分全部出すのはインパクト有るよねぇ。

早く薬価下がんないかな。
買い手の立場だと薬価改定が待ち遠しい。



呼吸器内科外来は、
特に問題なし。

血圧が落ち着いてよかったねって。
で、投薬して貰って、

採血の順番待ち。

9:52


今日は、すこぶる順調なペース。

今日は午後から、職場への復帰へ向けて上長と人事の人で面接がある予定。
来週からは、何かお仕事みたいな事をしているハズ。
長い、お休みだった。
切り上げてしまうのは、とても辛いが、国民には勤労の義務が有ろう。
もっと有意義に使えば良かったな。
と当たり前に後悔してみる。

3169348紫陽花。今年二回目の花。

と、編集している今日は月曜日。
まだまだ、お仕事をさせてもらえないのでした。
近日中に、会社の産業医の診察を受けなきゃダメだとさ。

最初に復帰した際も、
産業医の診察を受けに東京に来いって言われたけど、
当時の上司がうやむやにしてくれたのだった。
今回はスルーできなかった ってこと。

前回はスルーして、それで再発してるんだから、
余計目の対応にもなるってもんだろう。

最短で10月に戻れるかなぁ
という観測になってます。
逃げ水のように、
復帰は先送りになっていく。

復帰するのはいいけれど、
こんなことやこんなデメリットがありますよ~
みたいなことを人事に囁かれて、
少しブルー。

まぁね。

会社にとっては、
ハイリスクだろうからなぁ。
病人をわざわざ背負い込みたくないよなぁ。

闘病中の生活、闘病後の復帰、
というのは色々苦労があると聞くのですが、
やっぱり色々あるのです。

まぁ、でも、復帰をもくろんで、
あやこや出来ることは喜びましょう。
それでいいのです。


2009年9月4日金曜日

寝たきりの金魚 (2009-09-04)

昨日、金魚がお亡くなりになった。

お祭りの金魚すくいで、もう1年半。
掌ぐらいになった琉金。

朝まで普通に元気だったのに。
夕方、おなかを上にして浮かんでた。
突然でショック。

もう一匹、黒いらんちゅうが居る。
実は、こいつが寝たきりなのだ。


小動物は、「飼い主の身代わりになってくれる」という話を聞いたことがある。

昔から、熱帯魚や金魚を飼っている。
体調が悪くなった時は、かなり犠牲になってもらってきた。
ネオンテトラ辺りは、身体が小さいから数で補完してもらった。
申し訳ない。

一年くらい前から、らんちゅうは転覆病になって、ひっくり返っていた。
もとより泳ぎは苦手ならんちゅう。
いろいろ、勉強して手を尽くしたが、回復しなかった。

ここ半年は、転覆状態から、沈みっぱなしで浮かべなくなっている。
浮き袋がおかしいのか、どうなのか。
底にへばりついて、転がっている。

ご飯のときだけ、バタバタと泳ぎ回る。

舵のない船みたい。
模型の船につける、船外機。
単三電池と、マブチモーターの、赤と白の魚雷みたいなやつ。
お風呂の中を、どこに向かうでもなくぶつかるまで進む感じ。

寝たきりなので、健康状態が良くない。
ゆったら、褥そうができるのと変わらんね。
すぐ、白くなって。
定期的に、薬浴して。
根治には至らず。
いわゆる小康状態。
このあたりに、わが身を投影して儚んでみる。

もうきっと良くはならないんだけど、ご飯が食べられる間は大丈夫。
そう思って、お付き合いをしている。

まぁ、それと同じ水槽に入れられていた琉金は不幸だったんだろう。
水槽を別にしてやれるほど、スペースに余裕もないしなぁ。

って言うか、順番的に琉金がいきなり死んでしまうのはおかしい。
少し、自分が不安になる。

琉金がいなくなって、らんちゅうだけになってしまった。
彼がいる間は、新しい子を入れても病気が広がるだけ。
らんちゅうが元気になるか、お亡くなりになるか。
早いか遅いか、で気が滅入る。


さて、血圧オタなのです。

βブロッカーに切り替えてから一週間、するりと血圧は落ち着いてくれました。

8月23日から29日まで


















8月30日から9月4日午前まで
















ホッとしています。
でも、コントロールがついたとはいえ、血圧が高いのはよろしくないですね。
こうやって、血圧は定期的に見ていかないと、コントロール無くなると困ります。
未治療で放置すると、身体の負担は莫大になります。
生活習慣病は、とても怖いんです。


そうそう、選挙も終わりましたね。
ちょっと面白い記事だったので、ご紹介。
私の住んでいる区が、同じ市内ではどちらさんの数も多くて、夏の夜にはぴったりでした。
「幸福の科学」「創価学会」の信者数が今回の総選挙で見えてきた、各市町村ごとの政党得票数について