2009年9月4日金曜日

寝たきりの金魚 (2009-09-04)

昨日、金魚がお亡くなりになった。

お祭りの金魚すくいで、もう1年半。
掌ぐらいになった琉金。

朝まで普通に元気だったのに。
夕方、おなかを上にして浮かんでた。
突然でショック。

もう一匹、黒いらんちゅうが居る。
実は、こいつが寝たきりなのだ。


小動物は、「飼い主の身代わりになってくれる」という話を聞いたことがある。

昔から、熱帯魚や金魚を飼っている。
体調が悪くなった時は、かなり犠牲になってもらってきた。
ネオンテトラ辺りは、身体が小さいから数で補完してもらった。
申し訳ない。

一年くらい前から、らんちゅうは転覆病になって、ひっくり返っていた。
もとより泳ぎは苦手ならんちゅう。
いろいろ、勉強して手を尽くしたが、回復しなかった。

ここ半年は、転覆状態から、沈みっぱなしで浮かべなくなっている。
浮き袋がおかしいのか、どうなのか。
底にへばりついて、転がっている。

ご飯のときだけ、バタバタと泳ぎ回る。

舵のない船みたい。
模型の船につける、船外機。
単三電池と、マブチモーターの、赤と白の魚雷みたいなやつ。
お風呂の中を、どこに向かうでもなくぶつかるまで進む感じ。

寝たきりなので、健康状態が良くない。
ゆったら、褥そうができるのと変わらんね。
すぐ、白くなって。
定期的に、薬浴して。
根治には至らず。
いわゆる小康状態。
このあたりに、わが身を投影して儚んでみる。

もうきっと良くはならないんだけど、ご飯が食べられる間は大丈夫。
そう思って、お付き合いをしている。

まぁ、それと同じ水槽に入れられていた琉金は不幸だったんだろう。
水槽を別にしてやれるほど、スペースに余裕もないしなぁ。

って言うか、順番的に琉金がいきなり死んでしまうのはおかしい。
少し、自分が不安になる。

琉金がいなくなって、らんちゅうだけになってしまった。
彼がいる間は、新しい子を入れても病気が広がるだけ。
らんちゅうが元気になるか、お亡くなりになるか。
早いか遅いか、で気が滅入る。


さて、血圧オタなのです。

βブロッカーに切り替えてから一週間、するりと血圧は落ち着いてくれました。

8月23日から29日まで


















8月30日から9月4日午前まで
















ホッとしています。
でも、コントロールがついたとはいえ、血圧が高いのはよろしくないですね。
こうやって、血圧は定期的に見ていかないと、コントロール無くなると困ります。
未治療で放置すると、身体の負担は莫大になります。
生活習慣病は、とても怖いんです。


そうそう、選挙も終わりましたね。
ちょっと面白い記事だったので、ご紹介。
私の住んでいる区が、同じ市内ではどちらさんの数も多くて、夏の夜にはぴったりでした。
「幸福の科学」「創価学会」の信者数が今回の総選挙で見えてきた、各市町村ごとの政党得票数について