2010年11月30日火曜日

会心のエックス攻撃

朝は、気持ちの良い晴れ間が見えていた。
今日も、窓際は暑くなるのかと思っていたら、なんとも肌寒い一日だった。
今にも雨が降りそうで、でも降らない。
そんな妙な天気の日は、とてーも調子が悪くなる。

熱はないんだが、熱っぽいやら。
午後からは、三時までウトウト。
だらりだらりと。

今日は、副部長回診でターゲットにされて、一同が揃い踏みだったな。
ひと月に一度くらいのペースで襲撃を受けている感じだな。
相変わらずあのシステムは、よくわからん。

こんど、「調子はいかがですか?」 などと聞かれたら、はじめて口を開いたかのように、不定愁訴の塊のようなコトを言いたい放題にしてやったらどうなるんだろう。
ま、そんなこたぁしないんだが。
あ、心療内科か。

先週末から相手をしている口内炎が、あまり良くならないで、むしろスクスクと育っていってしまっている。
手持ちのムコスタを飲み切ってしまったので、口内炎の予防効果ってのが希薄になっている。
のか、そんなものの効果はなくって、やっぱり身体がへたっているのか。
ムコスタを服んでいる間って、あまり口内炎では苦労がなかったし、出来ても大きく育つコトはなかったんで、効いていたと思い込んでおく。
おお、ちょうど、その手の「効くんだか効かないんだか・効かないんだか」に関するコピペがあったので、末尾に貼り付けておく。
私も、これまでいろいろ騙されたなぁ。

この間見かけた新聞広告。
携帯カイロみたいなパックに樹液のなんやらが入っていて、それを一晩、足の裏に貼って就寝すると、あら不思議。
そのパックはドロドロに!
あなたの身体の不要なものを、怪しげな樹液の何やらが吸収してくれたのです。

そんな、一晩で大きな変化を示すような恐ろしいものを、私は、とてもじゃないが使う気にならない。
たぶん、平気な人は挙って買い求めるんだろう。
どんなトリックなんだろうなぁ。
ドロドロになる仕組み。

ついでに、プラズマクラスターイオンだが、透析室を二つに区分けて、アリとナシでインフルエンザ感染比較をやったらしいが、有意差無しだったらしい。
プラズマクラスター使用で感染抑制傾向はあったらしいが、検定で有意差が出なければ効果は無いと言ってイイ。
ちゃんとした試験で論文投稿したんだろうな。
それでこの結果は残念だろう。

自宅の空気清浄機+加湿器はナノイーイオン散布モデルなのだが、どうだろうか?
ま、似たようなもんで気休めのつもりなので、差し障りはない。
目の付けどころが云々のトコの製品は、歴代購入商品の全てがすぐに壊れるので、もはやお断りなのだ。
散布するならGN粒子か、せめてミノフスキー( ̄◇ ̄;)

って部長がきた。
時間差総回診終了。
いっぺんに来ないかなぁ。

エックス攻撃って、どんなんだったっけ?

http://alfalfalfa.com/archives/1441732.html
■編集元:車板より

976 名無しさん@そうだドライブへ行こう :2010/11/10(水) 18:48:58 ID:FeraNIzl0
よく見かけるインチキ・誇大広告商品の数々

マイナスイオン:根拠の「レナード効果」は100年前の仮説で、科学的実証研究ゼロ
カテキン:緑茶1日5杯飲んでも胃がんのリスクは上昇も低下もしない
コラーゲン:分子が巨大で皮膚には浸透しない&飲めばただのアミノ酸として分解吸収
コエンザイムQ10:アンチエイジング効果にも疑問/過剰摂取は酸化促進で動脈硬化も
にがり:主成分の塩化マグネシウムが下痢を引き起し、強制排出で体重減少→ダイエット効果?
ミネラルウォーター:水道水より砒素の基準が5倍も緩い・ハイリスクハイリターンの嗜好品
海洋深層水:逆浸透膜法で淡水化すると東京湾の表層水でも同質に(もともとケイ素しか違わない)
クロレラ:免疫力アップのためには1日1000錠(体重50kg当たり200g)が必要
イチョウ葉エキス:プラシーボ効果のみ/皮膚炎&アレルギー誘発成分「ギンコール酸」含有
キチン・キトサン:「食物繊維としての整腸作用」以外の全ての効果が未確認
リノール酸:過剰摂取すると生活習慣病・各種ガン・アトピー・血栓・狭心症・喘息なども誘発
核酸(DNA・RNA):若返り、ダイエット効果に根拠なし/プリン体のとり過ぎで通風・高尿酸血症も
キシリトール:虫歯菌に利用されにくい糖アルコールだが、虫歯を防げるわけではなく過信は禁物
エストロゲン:効果以前に国内販売10銘柄中含有率ゼロ/天然ざくろ内でも「検出限界以下」
大豆イソフラボン:厚生労働省も過剰摂取に警鐘/妊婦や乳幼児の追加摂取に注意促す
ポリフェノール:じゃがいも、玉ねぎも赤ワインと同程度含有/体内での抗酸化効果はまだ研究中
痩身茶:中国産で致死事件まで発生/利尿効果・下剤効果成分で体重減少ダイエット
ベータ・カロテン:90年代の大規模研究から肺ガン発生率上昇・短命化などの報告あり
ブルーベリーに含まれるアントシアニンの視力改善効果は認められていない

977 名無しさん@そうだドライブへ行こう :2010/11/10(水) 19:21:00 ID:j0gsxREo0
>>976
ヒアルロン酸も貼れよ

経口摂取 [編集]
人体の水分維持に大いに貢献しているヒアルロン酸だが、それを補うとして、
健康食品・サプリメントとしてヒアルロン酸の経口摂取を謳った商品が存在するが、
ヒアルロン酸の経口摂取によるヒトでの有効性については信頼できるデータは
見当たらないとされ[2]、疑似科学の可能性がある、とも言われている。

ヒアルロン酸の基本構造はヘキスロン酸 (GlcUA) とヘキソサミン (GlcNAc)
の連続であり、それぞれのグリコシド結合はα1→3結合が大半であり、
アミラーゼによって分解される。そのため、経口摂取によって軟骨や
マトリックス組織に補充されるという考えは生化学者の大半[誰?]が否定する。
例えるなら「頭髪を食べれば毛が生え、脱毛症は治る」と言った類のものであり、
幾多の研究が重ねられている育毛剤業界も震撼するほどの突飛な理論展開であるとも言われている。

また、ヒアルロン酸は経口摂取の安全性についても実証されていない。
さらに近年ではヒアルロン酸はアレルギー物質の毒性を劇的に強めるアレルギー誘発物質であると
する研究結果が世界各地の研究機関から一斉に発表されており、厚生労働省もヒアルロン酸サプリメントの
経口摂取のみならず、飛沫摂取の可能性がある工場などにおいても厳重に注意するように呼びかけている。


透析室でのプラズマクラスターイオン発生装置の利用、インフルエンザ感染の発症を抑える効果は確認できず
三和 護=日経メディカル別冊編集
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/special/pandemic/topics/201011/517460.html

関連ジャンル: 感染症 インフルエンザ 新型インフルエンザ
 透析室でのプラズマクラスターイオン発生装置の利用に、インフルエンザ感染の発症を抑える効果は確認できなかった。シャープの研究委託により財団法人パブリックヘルスリサーチセンターが実施した試験で明らかになった。透析室内を「イオンあり区域」と「イオンなし区域」に区分けし、それぞれの区域で透析を受ける通院患者のインフルエンザ感染の発症件数を見たところ、イオンあり区域群で低い傾向は見られたものの、統計的な有意差には至らなかった。

 試験は、合計観察日数当たりのインフルエンザ感染の発症件数を主要評価項目とした。試験の対象施設数は神奈川県内の44施設で、計3407人の通院患者が透析を受けている。比較方法は、各施設の透析室をイオンありの区域となしの区域に無作為に区分けし、それぞれの区域で透析を受ける患者の間でインフルエンザ感染の発症率を比較した。

 観察期間は2009年12月1日から2010年6月30日までで、この間のインフルエンザ感染の発症件数は、イオンあり群(1154人)で9件、イオンなし群(1274人)で14件だった。主要評価項目は、イオンあり群が0.0000411に対し、イオンなし群が0.0000590だった。イオンあり群に対するイオンなし群のオッズ比は1.7002(95%信頼区間;0.7252-3.9862、p=0.09935)となり、有意差はなかった(コクラン・マンテル・ヘンツェル検定)。なお、並べ替え検定でも、p値は0.1973で有意差はなかった。

 今回の試験は、透析室を二重盲検法によりイオンありとなしの区域に振り分け、そこに通う透析患者の発症件数を評価するという初の試みで、取り組み自体は高く評価されるだろう。ただし先駆的ゆえに、さまざまな専門家らによる評価検証も必要となる。

 たとえば透析室内の区分けは、典型的な設定例では、緩衝区域をはさんで、入り口に近いところと入り口から遠いところを比較する設計となっている。動線に着目すると、入り口近くでは密度が濃く、遠いところでは薄いというバイアスの存在が想定できる。人の密度が高いエリアではインフルエンザの感染リスクも高いと考えられることから、区域設定に課題を残している。中には、1階と2階で区分けした例もあるといい、実際の発症事例が具体的にどの施設のどの区域で、どの時点で確認されたのかを詳細に調べる必要もありそうだ。

 また、患者背景では、女性の割合が、イオンあり群で33.7%(387人)、なし群で39.0%(493人)と有意差が見られた(p=0.01)。主要評価項目への影響はなかったのか、検証が求められる。

 なお、今回の試験の詳細は、監修に当たった東京大学大学院医学系研究科の大橋靖雄氏が、2011年1月21日、22日に開催される日本疫学会で発表する予定だ。

2010年11月29日月曜日

順調か。

このところ、低空飛行が続いていますよ。
あ、体調は変化なし。
だと、思うけど。

ちょい気分的に落ちてますなぁ。

白血球の低下を見越されて、外泊許可は出なかった。
でも土曜の採血では、たっぽんたっぽんにあったので、日曜日には外出させていただきました。
朝ご飯をすませて出掛け、サザエさんが終わる頃には自宅を出なくては。
慌ただしいのだが、一日中、病院のベッドにいることを思えば。( ̄◇ ̄;)

おかげさまで、iOSは4.2にすることができました。
フォルダもマルチタスクも、至極、使い勝手がよいですな。
もっと良くてもイイが、プチプチで切り替えて立ち上がりを待つよりは、すばやいアプリの切り替えはありがたいですね。
ま、もっと早くてもイイですけど。
あ、たぶん不満なのは、切り替えた先でアプリが立ち上がるのがトロいやつがいるって事で、それはマルチタスクの切り替えの問題ではないと思う。
WE系の立ち上がりには、いつもイライラするってコトで。

2010/11/27 --------------------

CRP 0.000 mg/dl ---(?)

WBC 4,190 /ul
RBC 310 *10^4/ul (L)
Hb 11.1 g/dl (L)
PLT 28.5 *10^4/ul

Ne 2,040 /ul
Ly 1,900 /ul

2010/11/29 --------------------

TP 6.4 g/dl
ALB 4.0 g/dl

AST 30 IU/l
ALT 30 IU/l
γGTP 93 IU/l (H)

BUN 15 mg/dl
CRE 1.00 mg/dl
UA 6.9 mg/dl (H)

CRP 0.158 mg/dl

WBC 2,840 /ul (L)
RBC 312 *10^4/ul (L)
Hb 11.3 g/dl (L)
PLT 23.7 *10^4/ul

Ne 1,405 /ul (L)
Ly 1,263 /ul (L)
Mono 156 /ul (L)

土曜日は、何とかして家に帰りたいという、怨念にも似たチカラを感じてしまうな。
あっちゅう間に、月曜には白血球が下がっているのが、いやはやなんともって感じです。


さて、そろそろ。
今回のスケジュールの出口が見えてきた感じです。
木曜日の採血で帳尻が合えば、15日目の治療が出来ますから。
治療さえ済んだら、気分的に今年の予定は終了。
もうとっとと退院したいです。

しかし、効果は継続しているんでしょうかな。
それがないと、それを徒労という訳だが。

2010年11月25日木曜日

順調が。

今日は「なかったらいいのに」な気分だった。
ここは一回パスして、外泊を挟んで身体を休める。
そして、来週はあたまから始まったりすると、なんてきれいで美しくもご都合のいい感じに収まるんでしょう と考えていた。
ま、要は「外泊がしたい」だけなんだが。
そうはいかなかった。
邪心を持ってはいけないのだ。

WBC 3,140 /ul (L)
RBC 343 *10^4/ul (L)
Hb 12.6 g/dl 
PLT 30.8 *10^4/ul

Ne 1,020 /ul (L)
Ly 1800 /ul
Mono 296 /ul

CRP 0.132 mg/dl

喀痰の検査用器をもらったが、普通の痰さえも出ない感じです。
提出はしたが、培養しても、、 なにがでるかな?
ま、なんかでるだろうが。
咳はあるし。
ま、CRPは下がっているが。

いや、最初に検査値が手元に届いて。
風邪っぽい。
先回の肺炎の件もあるから、またおんなじになるのは嫌だな。
3,000/ulはあるけど、2,000/ul台と紙一重だ。
好中球も、いつでも1,000/ulを切りそうだし。

ここは、ワンパスでおながいします。

ねがいは届かなかった。
担当医は、「だいじょうぶでしょう」
週末は帰られないのかなぁ。

みなさま御存知のように、昨日、iPad向けのiOSも4.2へとアップデイトされたので、これを導入したいのだが。
いかんせん、自宅でPCと接続して、iTunes経由で作業をしないと恩恵を受けることが出来ない。
あゝ マルチタスク。
あゝ フォルダワーク。
このホーム画面に、全てを表示する事が出来ないまでに肥大したアプリの数々を、フォルダーに分類して纏める事が出来るんですって!
長かったなぁ。
iPadを購入する時から、アナウンスがあったのに。
ずっーっと待ってたのに。

だから、帰りたかったなぁ。
ちょっと、むりだよな。
また、今度なの?


さて、4巡目の第8日目の治療は、恙無く終了いたしました。
レスタミンで眠たいです。
来週こそ、すんなり治療が出来るとは思えないものの、12月の上旬あるいは中旬にかかったあたりで、退院できるかもしれないね。
とらぬ狸の皮算用はクリスマスおめでとう だ。

治療効果は、どうなっているかブラインドだが、スケジュールはオールグリーンで熟しているぞ。


今回は、マグミットを、あたま2錠で始めてみます。

2010年11月24日水曜日

「窓際と戸口との寒暖差が引起す問題」については、また。

昨日は、勤労感謝の日でお休みでした。
入院患者には、普段どおりの一日だったわけですが。

じゃっかん、気分の悪いことがあったので、なんだか、脳味噌がその事ばっかりになっちゃって、気分悪いので更新はおやすみでした。
ほかにすることも無いのにねぇ。
ま実は、新しくはじめた「Trade Nations」ってゲームにどっぷり嵌って居たのが正体なのですが。

いや、気分が悪いことがあったのは事実で、まだまだ、それを引き摺っているんだから質が悪い。
ポリシーは貧乏の元。
変な拘りはない方が、つるりんとした人生を送るのに向いてます。

月曜の採血で、白血球が妙に少ないことが露呈してしまったわけですが、以降、どうも怠い。
初日の副作用の怠さなのか、白血球が少ない事に専ら起因するのか。
どっちでも、クスリの副反応である事に違いは無いが。

それでもって、また喉が痛んで、痰が色づいたりしている。
どうも、体調が芳しくない。
回を重ねるもんだから、身体の方が弱ってきているんだろうか?
主治医は、此の間の肺炎で、すでにその辺りを指摘されていたんだが。
やっぱ、そうかもな。

明日の朝、採血して。
その結果で第8日目の治療です。
喀痰の検査を追加するかもって、担当医が云われてましたぞ。
8日目の治療が、肺炎治療になるのか。

どうでしょう。

2010年11月22日月曜日

領収書を紛失してしまいエコポイントが申請できないかもしれない。

本日、朝から雨でございまして、なんだか怠くて眠たい一日です。
天気が悪いせいか、すこし咳っぽいです。
ほかには、特記事項なし。かな。
今朝方から、幾分柔らかくなって来たのでマグミットは朝から中止にしました。
木曜日の昼から、約4日間。
錠数にして11錠。
中止して、明日の様子が気になります。

TP 6.4 g/dl
ALB 3.9 g/dl

AST 24 IU/l
ALT 22 IU/l
γGTP 105 IU/l (H)

BUN 20 mg/dl
CRE 1.01 mg/dl
UA 7.3 mg/dl (H)

CRP 0.098 mg/dl

WBC 2,660 /ul (L)
RBC 313 *10^4/ul
Hb 11.6 g/dl
PLT 26.9 *10^4/ul

Ne 1,090 /ul (L)
Ly 1,210 /ul (L)
Mono 332 /ul

なんだが、思った以上に白血球が少なかった。
次は、木曜日に治療の予定ですが、どうなるでしょうね。
今回は、飛び飛び飛び飛びしそうな悪寒がしますね。

ま、のんびりまいりましょう。


昨日は、今日みたいな天気ではなかったので、午前中に紅葉を見に市内のお寺さんへ行って来ました。
お寺のあるあたりから滝のある山の上まで、ある程度の高低差があるものですから、満遍なく綺麗に見られるコトはなかなかないのですが。
ほら、下が綺麗だと上はマダだったり、上が綺麗ってのは下が散って終わってるって云うか変な葉っぱ比率が高まっている感じでしょう。
今年に限ったことじゃあないのかも知れませんが、異常気象のおかげなんでしょうか、いい感じできれいでしたよ。

そろそろ、寒くなってきて、イルミネーションが始まってます。
平和大通りのイルミネーションは、毎年、すこしずつ規模や電飾を拡張している様ですが、そもそもが子供っぽいツクリなので興味は無いのですが、庄原の備北丘陵公園には、昨年出かけることができなかったので、今年は行きたいですね。

自宅も、窓辺に小さいツリーを出しました。
いちおう、タイマーで勝手に点灯してくれます。
グラスファイバーが仕込んであって、色が変わるヤツ。
今年はその横に、同じ仕組みのスノーマンを新設してやった。

家の中からは見えないんだけどな。

そうそう、失われる見込みのエコポイントは、35,000ポイントヽ(;▽;)ノ

2010年11月19日金曜日

ハコノミ

今回は、しんどい感じで来ています。
身体が、へばっているんでしょうか。
体調というか、気力自体は変化ないんですけどね。

ムカムカも強いし、今日も午後からは微熱で、倦怠感。
マグミットによる、便通コントロールはまあまあのデキでした。
初回、頭は2錠からスタートの方がよかったかもしれません。
このまま一日量3錠分3回で、緩々になるまで引っぱりましょう。
前回は、3日ほどで止めたので、効果がもう一つだったと感じたものですから。

まだ、初回が終わったところだからと云う判断で、外泊許可をいただきました。
まだ、申請用紙が手元に来ていないから、不安だけど。
大丈夫でしょう。

そろそろ、年賀状の季節でございます。
準備します?
わたしは、子供たちがPCで作成するようになって来ているので、共通フォーマットみたいなモノの必要性がなくなってしまい、作成意欲が失せております。
私自身の社会性が著しく低下しているので、今更な関係のところを維持する気がなくなっているのもそうなのです。
旧来より、来たものにしか出さない、という手法を用いておりました。
永六輔じゃあ ありませんが、年賀状が来たものを見ながら元旦に一筆書くタイプです。
ですが、来年度は来ても出さない相手がほとんどになる予定。
チマチマ小さな世界で、過ごすのです。
箱に入れられたノミの様なモノです。

それに、さきのペリカン便とゆうパックの合併のグチャグチャで、郵便事業の信用は地に落ちていますから。
年賀状も、届くんでしょうかね?
毎年、どこかで紛失したり、捨てられたりしてますものね。
わたしは、信用してませんね。

でも、いちおう出すんです。
クリスマスが終わったら準備しようかな。

2010年11月18日木曜日

雲。

今日は、比較的に早い時間に薬剤が病棟に上がってきて、治療を始める事ができました。
でもルートを取るのが、少しだけ手間取って時間効果は帳消しになった感があります。
お昼ご飯を間に挟みながら、それでも13時まえにはおわっていたかなあ。

終わった後は眠たいばかりで、しばらく横になってうとうとしていましたが、三時のジャガビーの為になんとか起きあがりました。
夕方までは眠いです。

昼食時には、ムカムカがやってくる足音が聞こえたものですから、プリンペランを。
そして、早いうちからマグミットを入れております。
今回、マグミットは3×3で、日数も長めに投与してみるつもりです。
その量で、お腹が実際に下ってくるのは、どのあたりかを確認したいと思っています。

今日のコーヒーは、とても上手に淹れられて、至福。
近所のディスカウントの酒屋で、10杯 298円くらいのBrendyですが。
うまく淹れられれば、ね。


大工じゃなく、職業は農家らしいんだが、本人も家族も、大部屋を自宅と勘違いして居て、たまらん。
昼過ぎに、他の病棟からやってきたのだが、やってきたその瞬間からしゃべり続けている。
在宅酸素を引きずっているから談話室へ行けないのは許してやるが、せめて家族はマスクして来い。


無事(ちょっと違う)に、4巡目がはじまりました。
よかった。


最近、ヘソのあたりが、もやもやって。
いらいら、そわそわして。
なんだか、落ち着かなくなって。
どうして、こんな気持ちになるのだろうと 考えてみると。
しなくてはいけないコトを、放ったらかしにしているような気がして、焦っているのです。

なにを、放ったらかしにしているのかと思って、彼是考えますが。
そんなコトは、ないんです。

ようは、何もしていないのが、何もできていないような気持ちになるコトです。
いままでしてきたようなコトが、もうできないでいるコトで、もやもやいらいらするのです。
ま、定年退職した仕事人間の末路みたいなものです。

わたしは仕事人間ではありませんでしたが、そうでなくてもこんな感じなので、ほんとうの仕事人間がぬれ落ち葉になるのは、ははあ そうなんだなと思いました。

あ、毎日がつまらない訳ではないのですが。
意味がわかんなくなってますよね。
マクロ的な人生が。

ま、ミクロで、いいんです。
「一病息災」ってのはよく言ったもので。
この状態は、体裁良くしあわせの閾値を下げ、足切りをしている訳です。
「1」か「0」に限りなく近づいていき、しあわせモードかそうでない状態かのどちらかしか無い感じです。
手も足も出ない しあわせ。
最強のしあわせによるヘヴンモード。

やや、思ったコトを書いていたら、ワケが分からず収拾がつかなくなってきた。
帰る。


これまで、bloggerの投稿ページに直接、書き込んでいたですが。
今週は、iPadアプリの「瞬間日記」ってのに日記を書き込んでから投稿するようにしています。
何が違うでしょうか?
たぶん違わないと思うのですが、自分が読み返す時にはテキストデータが手元にある方が良いと感じます。
Softbank 3G回線での接続では、ストレスが無くなりませんし。

世間のはやりはクラウドだと云うのに。(笑)

2010年11月17日水曜日

おやまあ。

意外に、すんなりと白血球は上がっておりました。
担当医曰く「もう戻る頃なので、こんなもんですよ。」
「どうや」って感じですかね。
ふーん。
そうなんだ。
ま、ラッキーでした。

午後一番で、主治医と担当医と、担当の看護師さんと4者面談(?)
検査値で経過のおさらいと、画像所見の確認と、次の治療レジメンを確認。
画像上は、大きくて追いかけてマーカーになるようなモノは(あるんだけど主治医の意識には)無い。
腫瘍マーカーについては、随分下がったけど、治療継続には価すると。
ま、4回目の同じコトをするんですが。

で、自分の希望を確認をされたので、今回のサイクルで治療を受けて、年末は退院してお休み。
来年は、体調が戻ったらばスタンダードサイクルの全6サイクルの完遂を目指して、さらに経過がよければアバスチンでのメンテナンス療法に入りたい。 って事をお伝えしますた。
主治医は、今のレジメンがどの程度効果が期待出来るか、国内報告の蓄積はまだ不十分で、どこまでいけるかわかんないけど、、、いちおう、OKって事でした。

腫瘍細胞は必ず、自分を栄養して大きくする為に血管新生をするので、その新生された血管をぷちぷち潰して腫瘍を兵糧攻めにしてくれるアバスチンは、一番理に適っていると思うんだがな。
使えるうちは、お世話になりたいです。

そんな訳で、明日から第4巡目に入りまするよ。


WBC 6,760 /ul
RBC 336 *10^4/ul (L)
Hb 12.6 g/dl (L)
PLT 20.3 *10^4/ul

Ne 5,090 /ul
Ly 1,320 /ul (L)
Mono 320 /ul

白血球が下がっていた爲か、副作用のせいか、口内炎がポコポコできてます。
足の付け根の出来物が、ちょっと騒ごうとしてきている。
口内炎は、さほど食事でも痛まない箇所なので、セーフ。
出来物は様子をみながら、です。
ま、一般的に安定している状態であっても、そう云うことは起こるんだし。
大事に行きましょう。

2010年11月16日火曜日

がんばってもな。

昨日に続いて本日も、痛い筋肉注射をしていただきました。
ノイトロジンではなく、ここのはノイアップでした。
どちらも遺伝子組み換え型ヒト顆粒球コロニー形成刺激因子製剤(G‐CSF)ですから、ま、一緒なんですが。

明日の夕方には、今度こそ本当に、次の治療についてのお話をします。
しかし、明日の採血で白血球が全然だったら、またのびると思う。
担当医は、今回の入院で2サイクルを実施したら、また退院して身体を休めて。
それから、また次のサイクルって云う希望を理解してくれている。
なので、白血球を増やせば大丈夫って言われている訳だ。

先の1、2サイクルとかは、G-CSFを使わずに行けていたのがよかったんだがなぁ。
まるっと一週間、身体を休めることが出来ると良いんだが、そんな怠い状態の患者を置いとく訳にもいかんのだろうな。
明日、増えてるかなぁ。
なんだか、妙に不安。

そうか、わかった。
また、ポイっと退院させられるんじゃなかろうかと、不安なのだな。
それ、一番嫌なパターンのヤツだ。

たぶん、G-CSFが3本は必要だと思うんだがな。
しかし、これが3本を越えると、腰が痛くなるんだよなぁ。
まあ、明日の採血は頑張ってみる。

2010年11月15日月曜日

予報どおり。

そんなに簡単に、白血球は戻ってこないってことで。

TP 6.8 g/dl
ALB 4.1 g/dl

AST 28 IU/l
GPT 32 IU/l (H)
γGTP 153 IU/l (H)

BUN 14 mg/dl
CRE 1.06 mg/dl
UA 7.6 mg/dl (H)

CRP 0.334 mg/dl (H)
CEA 10.2 ng/ml (HH)

WBC 2,390 /ul (L)
RBC 322 *4^10/ul (L)
Hb 11.2 g/dl (L)
PLT 18.5 *10^4/ul

Ne 920 /ul (L)
Ly 1,230 /ul (L)
Mono 215 /ul

先週末の見込み通り。
単球も少ないことだし、白血球はもう少し下がりそうだ。
好中球が 1,000/ulを切って、めでたくノイトロジンのお世話になることになりました。
ずいぶん久しぶりですが、筋注の痛さに変わりはございませんでした。
暫くは続きそうで楽しみです。

予定では、明日から第四巡目が始まる筈でしたが、無理無理。
今週は、一週間お休みってのが妥当なところだろうなぁ。
水曜には、採血検査が入っているらしいが、白血球が戻ってくるのはもうちょっとかかる様な気がする。
ノイトロジンで増やしても、サラ金で前借りするみたいなもんで、じきに多重債務で首をくくる羽目になるんだから。
ご利用は、計画的に。なのだ。

先週は、肺炎で相当な高熱を出して身体は頑張ったので、今週は安静にしている方がいいな。
一週間で、見込みをつけて回復してくれないと、また「一旦、帰りましょう。」になってしまう。
そうなると、段取りが変わってくるもんな。
ここのお休みは織り込み済みなので、来週以降は、粛々と熟して行きたいです。

あ、腫瘍マーカーはあんまり変わってないね。
先週のCTからも、大きな変化が見えないからマーカーも動きませんでしたね。
こんなものでしょうね。

2010年11月14日日曜日

CTの画像 2010年11月

黒い部分がはっきり、大きくなったかな?

肺炎のもやもや像です。
あ、左上のちょっと欠けてるのは、右上葉を切除するとき開胸したので、肋骨をチョンギッテいるのです。
咳とかすると、この隙間から風船のように肺が膨らんで出てくる感じです。
ぷわんって。

2010年11月12日金曜日

画像診断報告書 2010年11月8日

読影レポートを、貰うのを忘れていました。
思い出して、今日貰ったのです。

画像診断報告書
実施日 2010/11/08
検査名 CT

コメント
LK

画像所見
2010/10/18と比較しました。

◯右肺S10の嚢胞影はやや拡大見られますが、充実部分の増大ははっきりしません。
右肺S6での間質影の出現(+)です。治療反応性のものか、感染性のものかは不明です。引き続きfollowください。

その他、散見する粒状影はほぼ同等です。

◯有意なリンパ節の腫大は同定できません。

◯明らかな肝転移所見は同定できません。

画像診断
LCA加療中
右肺間質影の出現疑

読影日 2010/11/08
診断医 Dr.I


I先生、二回目かな。
担当医は、S10の大っきいのは「もう、ほとんど無いんじゃない?」みたいに言っていたが、他に変化はないのだった。
取り上げるところが、そこにしかなかったのね。なっとく。
見た目には、大きくも小さくもなっていないが、誤差はでは大きくなっているかもしれないし、小さくなってたら、よかったね。だ。
S6の間質影は、肺炎のもやもやだ。
感染の肺炎でよかったなぁ。
思い起こせば、間質性肺炎という怖い病気が有るのだった。
あんなもんになっっちまったら、ちょっとややこしい だけでは済まん。
痰も出たし、熱も激しく出たし。せーふね。

さて、明日は帰ってもいいんだって。
許可が出ました。
ラッキー。

元気があったら、先週は出来なかったあんなコトやこんなコトとともに、もやもやCT画像もUPできるかな。
先週の仇を討ってきます。

2010年11月11日木曜日

とぶな。

咳は、抜けんなぁ。

WBC 2,920 /ul (L)
RBC 334 *10^4/ul (L)
Hb 12.2 /dl (L)
PLT 17.6 *10^4/ul

Ne 1,080 /ul (L)
Ly 1,503 /ul
Mono 277 /ul

CRP 1.549 mg/dl (H)

C反応性蛋白っちゅうヤツが、高いながらもずいぶん下がりまして。
いちおう、抗生物質の点滴は今晩まで。
内服のクラビットも、明日の朝までの分しかないので、服んで終わり。

ただ、快調に白血球は減ってまして、来週から4回目に入ろうと思うと 4,000/ulは欲しい。
週明けまでに、戻ると思いますか?
私は、あんまり思ってないかも。

月曜日に採血します。
そのデータをもって午後から主治医と懇談して、GOなんですが。
飛びそうだな。

一週間、中休みの予報を出しておこう。
しかし、この調子では外泊も難しいかな?
先週の外泊が不完全燃焼で終わったので、取り返したいのだが。


そうそう、また脱毛の季節が近づいてきました。
ずいぶん、短くかりこんでおるのに、はらりはらりと逃げ出そうとしておる。
気にいらない奴らだ。

さいきん、気にいらないもののコトをsengokuと呼ぶようにしています。
短くも、黒いsenngokuが、はらり、またはらり。
にくにくしいです。
お前なんか、かえってこなくてイイや。


いいもんは、それに38をつけて呼称しましょう。

2010年11月10日水曜日

どうなるんだろう。

痰は、もはや上がってこない様子なのだが、咳はでる。
甲斐のない咳は、かえってツライ。
明日には、採血でもして経過をみる予定のように、担当医は言っていた。
経過が良いといいのですが。

たぶん、このまま来週は四巡目に入られるだろう、という観測です。
白血球は、月曜日以降より下がっている感触はない。
勘違いだとしても、このまゝ行きましょう。


看護師さんとは別に、病棟にはお掃除したり雑務をこなしてくれる病棟婦さんってのが数人いらっしゃる。
夏に入院していた折にはその業務に、とある大学の看護科の学生さんが夏休みのバイトとして入っていた。
此れが、よく働くコトができ小周りが利くお嬢さんで、明るくて、よく気がつくし、気も利く。
ヒトの1.5倍は働いて居たんじゃあなかろうか。
普通の爺婆ならば、うちの孫の嫁に欲しいと、そう思うに違いない逸材であった。

ちょうど、夏のあいだの退院と同じうして、彼女の夏休みが終わって。
今のメンツは、普通にプロとして仕事を熟しているハズの人達。
のハズなんだが、あまりのクオリティの低さに呆れるというより、迷惑だ。

ベッドの入れ替えや、普段の掃除からしてが、大工まがいの騒音公害で。
拭き掃除をさせれば、べたべた濡れ雑巾で、手の届く範囲も満足にできない。
以前は、もう少しシャンとした人が居たんだが、どうしてこうなっているのか。
鬼瓦みたいなヒトが偉そうに満足いかないシゴトブリを発揮しながら、他人に仕事を押し付けている様が日常茶飯ごとで耳に入ってくる。

仕事しない人ばっかりだったら、平気でいられたんだが。
見ていて気持ちイイくらいに、仕事を効率良くコナせる人の存在を知ってしまうと、なんかが違うんじゃあないかと。

と、最近の若いもんは、、、
じゃあなくて、あれは同世代だろうな。
もっと、まじめに働けよ。
働けるんだから。
って思いました。


Sengoku38さんは、どうなるんだろうか。

2010年11月9日火曜日

年末調整、お済みで?

肺炎持ちの状況は、あまり変化がない。
熱は出ていないし、痰も減ったんだが、咳がでる。
朝にクラビット。
9時と21時にロセフィンの点滴。
あとは、おとなしく。

そろそろ腹筋が痛いのよ。
どうも肺を切ったあと、変なところで癒着しているんだろう、腹筋じゃあないところが痛いんだよなぁ。
お困りなんです。
筋肉痛とは思えない様なトコロ。
ミゾオチから肋骨にかけてが痛むのよね。
腹筋が痛いのは諦めがつくんだがなぁ。
痛み止めとかが効きそうにないじゃん。
弱ったなぁ。

本日、だらりん。
ベッドに横になってタイプして居ります。
だらしなくて、ゴメンなさい。
夕方から、だらりんになってしまいました。
熱は無いんですけど。

それでも、日中にはがんばって、年末調整の書類を記入したりしたものです。
面倒くさいですね。
年々、この書類を提出する期日が早まっている様に感じるのですが、どうでしょう?
これは、保険会社なんかが送ってくる書類も同じ様な時期に届いている様子から、世間さまでも同じように起こっているコトだろうと推測します。
昔は、もっと焦りまくって提出していたような。
毎年のコトに慣れただけなんでしょうか。

今年は、働けたので、控除されるべき所得が有るのでウレシイデス。(あったので、が正しい)
その分、来年は税金も増えるがな。
所得もないのに。
ま、しょうがない。
今年は、払ってないもん。
正味の控除が貰える可能性がある年末調整申告は、金輪際ないかもなぁ。
いや、無いです。(笑)

あとは、医療費控除に向けて準備をせねば。
これも、昨年は控除されるべき所得がなかったが、今回はやりがいがある。(笑)
eTAXも三年使ったから、住基カードのなんちゃらが失効しているハズ。
なので、再発行の手続きが必要だったと記憶の片隅で囁くやつがいる。
たぶん、手続きから手元に届くまで時間がかかるような気が。
忘れそうだ。


あんなダラダラ歯切れの悪いしゃべくりで総理大臣はないよなぁ。

2010年11月8日月曜日

モヤモヤ。

外泊して帰ったんだが、様子見だった風邪が悪化してしまい、結構な熱が出て、途中棄権して戻って来た。
せっかく帰ったのに、と断腸の思いではあったが(笑)
あまりに体調が悪くて、ノンアルコールで過ごしてしまった。
もったいない。


なかなか38℃を超える熱は久方ぶりで、白血球が程よく下がって行くこの時期に、自宅で過ごすのは怖過ぎた。
とはいえ、お休み中では担当医も居ないし、適切な処置が受けれる訳では無いので、いろいろ不満もある。
が、氷枕がいつでもリクエスト出来るので、それが自宅と週末の病院との違いだった。


今日の採血で、CRPがキュるりと上がって、白血球もじわりと下がってきております。
予定通りに造影CTも受けましたが、右肺にモヤモヤが。
おお。これは間違いなく肺炎ではございませんか。




ということで、本日の午後より抗生物質による肺炎に対する治療がはじまりました。
ロセフィンの点滴と、クラビットの内服。
クラビットは500mgでしたね。
でも、すでに熱は下がってしまったので、一番辛いのは過ぎてしまった感じです。
でも、肺炎がひどくなっちゃいけませんよね。


TP 7.1 g/dl
ALB 4.1 g/dl


AST 43 IU/l (H)
ALT 54 IU/l (H)
γGTP 178 IU/l (H)


BUN 14 mg/dl
CRE 1.19 mg/dl
UA 6.8 mg/dl


CRP 11.996 mg/dl (H)


WBC 2,770 /ul (L)
RBC 319 *10^4/ul (L)
Hb 11.7 g/dl (L)
PLT 14.6 *10^4/ul


Ne 1,335 /ul (L)
Ly 1,141 /ul (L)
Mono 263 /ul


なんだか、肝機能が軒並み上がっておりますが、風邪のせいにしておきましょう。
とりあえず、4,5日間は抗生剤での治療が続きます。
CRPが下がるまで。
じゃ、木曜日の採血までは続くな。
CTの詳しい結果は、聞いては居ないんですが大きい腫瘍の様子は変わらず消えたんじゃない?って担当医のコメントで、他のモノの様子はわかりませんでした。
また、読影レポートを頂きましょう。


しかし、国会中継を聞いていると、みんす党のカンちゃんにはイライラするな。
モヤモヤよりタチが悪い。

2010年11月5日金曜日

金儲けの泉。

風邪は、あんまり変わらないんだが「様子見モード」になっている。
お蔭様で、白血球はそこそこあったので、今週末は野放しに。
そして、週明けにややこしくなって、帰ってくるのかもしれない。

あ、いちおう、日中は痰から菌を同定しましょうってなことを言われて、採取用の容器をもらったのだが、それ以降はあんまりマトモな痰が出ない。
へんなの。
提出はしたが、週明けに菌が同定されてどうでしょう?
ま、耐性菌が問題ですし、起炎菌がハッキリしていない状況下で抗生剤を安易に使うのは、耐性菌を増やすことにも繋がりますから考え物ですものね。
でも喉が痛いので、せめてその対症療法はして欲しかったかも。

そんな訳で、今日の採血。

WBC 3,180 /ul
RBC 337 *10^4/ul (L)
Hb 12.4 g/dl (L)
PLT 16.5 *10^4/ul

Ne 1,927 /ul
Ly 1036 /ul (L)
Mono 200 /ul

単球が、下限値いっぱいだぞ。
来週、月曜日の採血ではしょっぱい結果が出るかもしれないな。
来週は、休薬モードに入るので安静にさえしていればいいわけだが、あまり下がりすぎると痛い注射が出てくるかも知れん。
それは、なんとか避けましょう。

検査データを持って来た担当医は、「週明けの月曜日、CT撮りましょう。その結果をみて、その次どうするか、月曜の午後にお話ししましょう。」と言った。
「多分、このまま次のクールにはいれると思う。」とは言ってくれたが。
ま、なにが起こるかわからん訳だ。
前の二サイクルは、右肺のモノとリンパ節の一部には効果があったようだけど、左にもモノはあるし、その他のリンパ節だって存在は確認されている。
そっちが、ぎゅるぎゅると大きくなっていたら、これが きゃーーっだ。

今回は、鼻血をうまくコントロール出来ている。
正味の意味での流血沙汰を、巧妙に避けているのだ。
でも、じわじわやってくる鼻出血が、今回は両鼻で見られているので、なにかが起こるとすると本当に鼻血ブーかも知れない。
ダラーっと。
笑えるな。たぶん。

さて、この間の「金儲けとは。」の記事に、コメントを頂戴した。

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はじめまして

いまどき「無断リンク」ってのもよくわかりませんが、
NPO法人を名乗って検索ノイズを量産する医療アフィリエイトサイトは一部で問題視されているようですね
http://anond.pha11.info/archives/6011

ただ、上の記事でもTOBYOは真っ当なサイトの代表例として挙げられています
「妬み嫉み」でアタリかも分かりませんねぇ

投稿者: ヒサミチ 、ブログ名: ぼそぼそごにょごにょ Blogger、日付: 2010年11月5日15:50
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ヒサミチさん、こんな駄文にコメントを頂き、まことにありがとうございます。
「アフェリエイトで金儲け」なんですね。
うらやまけしからん話です。

コメント中のリンク先に、おどろおどろく蠢いていましたよ。
たしかに、そういうのはたくさん有るんですね。
勉強になりました。

おいらも、実社会生活では、これ以上の収入増は望むべくもなく、この様な手法に訴えるのもありや、とも。
でも、こうやって日記もどきを書くのも億劫になる輩では、それもムリ。
どこかに、濡れ手に泡の泉が無いかしらん。

2010年11月4日木曜日

学会開催中につき。

風邪引いた。

いや、多分ちょっと前から調子が悪かったんだろう。
昨夜から、鼻が痛くなって、今朝方には喉に痛みが。
そして、黄ブ菌っぽい色合いの痰。

熱発はまだ無いので、放ったらかしにされている。
いや、そうじゃないぞ。

っていうか、今日、明日と国際会議場で学会をやってるらしい。
近所過ぎて、出張にもならなくてとてもつまらんが、真面目に勉強する人は漏れなく参加できるハズのご近所開催だ。
サボるやつはそれでも学会参加したフリして、遊んでいたりする。
真面目に勉強しているかサボっているかどうかはわからないんだが、医者がおらん。

明日、退院予定の爺ちゃんは、主治医に退院の説明を聞くことが出来ず、代理でドクターが来ると言われつつも、ついには看護師の話だけで終わったようだ。
いないんなら、いなくて結構なんだが事前準備はもうちょっと丁寧にしておいて欲しいモノだ。
学会の日程は、昨年から決まっていたんだしな。

風邪を引いているので、いつもにも増して気分は病人だ。
昼から、ベッドで横になって過ごして、夕方になって動き始めると、どうも身体が動きにくい。
やっぱり、一日中、ベッドに寝たきりは体に良くないぞ。
動かないと病人になっちまう。

妙な話だが、なるだけ身体は動かしておかないと錆びついっちまうってことだ。

明日が、採血予定。
風邪引いてっから、白血球はあるじゃないかと思うんだが、熱発すると引き止められるだろうから、がんばって熱が出ないようにしてみる。
ムリかな?

あ、マグミット。
2錠分2の効果は、確かに治療翌々日にしてはスムーズであった。
だいたい、午前にはなく、午後遅めの到着だったりするんだが、宅配の「ビジネス午前中お届け10:00まで」ってイメージだった。
なるほど。
これなら使えるな。
あの投薬量で、あのイメージである。

いつまで続けるかで、また思案している。

2010年11月3日水曜日

金儲けとは。

「そのサイトは無断リンクで有名な、患者を餌に金儲けしているサイトです。」
By 匿名(闘病体験を共有する TOBYO、(10/11/02))

と云うコメントを「闘病体験を共有する TOBYO」に対していただいた。
はぁ、そうなんですか。
知りませんでした。

確かに、無断でリンクはされたけど、おいらも勝手にあちこちリンクさせているもんな。
それをもって、金儲けをしているのがいけないのかな?
どうやって儲けてるんだろう?
その仕組みがわからん。
おいらもこれから、なんだか金を巻き上げられ、、、?
患者をダシに、、、おいらもダシのうちか?
出されたのかな?
なにあじかしら?

で、だからなんだってんだろう?
だから記事を消せってのかな?
バナーを使ってるけど、消した方がいいのかな。
消すと、誰が喜ぶんだ?
おいらが、悪事に加担しているのかな?

おいらは情報弱者なので、もっと詳しく教えろよ。

んじゃ、なんか甘いことやって金儲けしているのが気にいらなくて、妬みそねみでしょうも無いコメントを入れてまわっているんだろうか?
それは、ずいぶん忙しいひとだなぁ。

うーん。
だいたいのコメントが、エッチなサイトに誘導だったりするゴミゴミばかりなので、いちおう記事に関連したコメントが付いたのは、実によろこばしい。
と云う位の感想で。


おいらは、他人の闘病記なんて興味がまったく無いので。
情報は、なるだけアカデミックでサイエンティフィックなところから(笑)得ようと思っています。
ただ、そう云うのはドクターや研究者の立場なので、患者の視点への配慮はまったく無いに等しい。
本当の副作用の辛さとかは、そういうのからは読み取れないのよねぇ。
でも、闘病記とか個人のブログとかはほとんど読まない。
読もうと思って、リーダーに登録してもじきに読まなくなっちゃう。
ま、自分は読まないんだけど、ひとの役には立つかもしれない。
てか、おいらのは日記だったりして。

最近、がんサロンなんてのがあるじゃございませんか。
ああいうところで喋って、共感して、気持ちが楽になれる人はそれがいいんでしょう。
病室に集まって、それぞれのがんの違いも治療方法も確認せずに、わしはこうだった、お前はどうだ。と、
不毛な会話でお茶を濁して、素直に正面から医者に聞いて本当のことを知るのが怖いもんだから、身内で憂さ晴らしして、いい方に考え、捉えようとしている。
時間の無駄だと思うんだけどな。


喘息でCOPDってのが、どうも大発作を起こして入院してきた。
結構、いろんな慢性疾患も持っている。デパートっぽい。
けっこうしんどいと思うけど、喫煙者。
内科の開業医でもらってたのは、セレベントのみ。

なんか喘息死とベロテック、って感じ。
こんだけのツライ発作を経験しても、喘息患者の多くが、あまり学習をしない。
どういう治療が発作を予防するために必要で、それを毎日継続しなきゃいけない、ってことを理解して実行することが出来ない。
おおむね、慢性疾患を持つ患者のほとんどは、怠惰で不勉強だ。

自分の身体や病気のことは、もっと知っておいた方がいいんじゃなかろうか。
このおじさんは、きっと喘息死するタイプなんだろうと、勝手に想像してしまうな。
ま、そんなこたぁないさ。
そこまで馬鹿じゃぁあるまい。

さて、みなさん。
TOBYO がなにかやらかしたら匿名さんの勝ちです。
なにが起こるか、記憶に留めておいて下さい。

あ、今日は治療15日目が明けて16日目。
少し、微熱と倦怠感です。

そうそう昨夜から、ついにマグミットを飲みました。
6錠分3がMAXなので、2錠分2で始めてみました。
だいたい、治療の翌日は通るので、問題は明日です。
おたのしみに。

2010年11月2日火曜日

ustream を聴く。

準備万端であったわりには、病棟に薬剤が上がってこなかったな。
10時には始まっているとおもったんだが、アテが外れてしまった。
それ以降は、予備のアテも当たらないまま、延々と外れ続けた訳だが。

14時をまわってスタートして、16時を過ぎて終わった。
なので、今はレスタミンのお陰で物凄く眠い。
この治療を外来で受けるとしたら、絶対に車で病院にきちゃダメだぞ。
居眠り運転で、家には帰られなくなるだろう。
身体は病院に逆戻りで、車は廃車だな。
ひとり相撲ならまだしも、他人を巻き添えにしちゃぁいけねぇよ。

薬剤が上がってこなかったのは、結果的にはありがたくて。
この待ち時間は、幸いにも、イライラする事もなく、ゆっくりUSTREAMを楽しむ事が出来た。
治療を受けていたら、血圧を測ったり、このように睡魔に襲われてしまって身動きが取れなくなるところだ。

日曜日に続いて、かなりの人が視聴していたようですが、本日の11:30からUSTREAMでは、坂本龍一の北米で行っているツアーのLive配信がありました。
一回こっきりのLiveで、録画での配信は無し。
USTREAMちゅうのは、えー、ご存知無い方はググって下さい。
http://www.ustream.tv/

今日は、バンクーバーで。
日曜日は、シアトルだった。

iPadで、脆弱な3G回線で繋いで見てました。
画像は途中で追いつかなくなってしまい、音だけになってしまったんですが、映像はなくても演奏が聴きたいんだし。
今回は特に、USTREAMで配信するのに最適なMixに仕様してある とのアナウンス。
なるほど。

日曜日は、ビールを飲みながら、自宅のPCでPCのスピーカーを通して聴いていたので、酔っ払って、、、と云うより、USTREAMだから、どうせって感じで、そんなに音がどうのこうのを期待していなかったな。
今日は病室ですから、必然的にイヤホンで聴いた訳ですが、はい、なるほど。
それ様に合わせてるんですと言われれば、確かに聴きやすく、良い音でしたよ。
って云うか、ちゃんとした音質なんですよね。
動画は付いてこない、画面上を鬱陶しいTWEETがだらだら流れていて、そんなモノは要らないから、回線を落とすなって思っていましたが、演奏は聴けていた範囲では、途切れる事はありませんでした。

いやー、こんな方法で教授のLiveが見られるとは、思いませんでしたな。
そう云う時代になったんだそうです。
去年、国内であったツアーには行きそびれたから。
また、生で観る機会があるとイイな。

1000 Knivesは、ヨーロッパのアレンジよりもよかったよなぁ。
あれいいなぁ 好きだなぁ。
昔の曲をピアノだけでやってくれると、うれしくなるなぁ。
たまらんなぁ。

さて、Liveの音限は、iTunesでその日ごとに販売されています。
ツアーの全部の音限を購入できるほどの太っ腹ではないが、好きな楽曲は、各開催日を押さえてしまいたい衝動。

さて、眠気も少しはマシになってきました。
そう言えば、抗ヒスタミン剤の眠気の比較試験だかにタイプライターで書類を作成させて、その効率がどれだけ落ちるのかって云うのがあったハズ。
試験のデザインも、比較された薬剤も、結果も憶えていないが、ふと思い出した。
ちょうど、今やってます。

抗ヒスタミン剤を、服用しての乗物の運転や、危険な作業、機械類の操作は、どうでも、やめた方が良さそうですよ。
おお、そうじゃ。
今年の猛暑のおかげで、来年の花粉は半端無いそうな。
早めの治療(抗ヒ剤の予防投与)をオススメします。

2010年11月1日月曜日

TOHO Cinema ポテトの想ひで。

入院 第三週目の月曜日。
採血・検尿・検便・胸部単純撮影。
ぐるっと。

TP 6.7 g/dl
ALB 4.2 g/dl

AST 29 IU/l
ALT 31 IU/l (H)
γGTP 119 IU/l (H)

BUN 15 mg/dl
CRE 1.12 mg/dl
UA 7.4 mg/dl (H)
尿酸値、もうちょっと。

CRP 0.044 mg/dl

WBC 4,170 /ul
RBC 330 *10^4/ul (L)
Hb 12.0 g/dl (L)
PLT 21.8 *10^4/ul

Ne 2,101 /ul
Ly 1,684 /ul
Mono 312 /ul

明日は、予定通り第15日目の治療が可能でごじゃります。
とりあえず再開一回目は、スムーズにスケジュールを満了できそうです。
このまま、もたつき乍らでも二回スケジュールを熟して年越しってのが理想。
可能なら、サンタさんがやってくる前に、終わらせておきたいが如何でしょうかね。


週末は、映画を二本観て来た。
一本は、プリキュア。
プリキュアは、「ハートキャッチプリキュア」だった。
単発TVシリーズものの映画では、前回のフレッシュプレキュアのモノより楽しめた。
でも、オオカミ男の声優さんがチョッパーだったので、チョッパーにしか思えなくて困った。
変身もするしなぁ。

あと、「怪盗グルーの月泥棒」ってのを観た。
http://www.youtube.com/watch?v=I0vPxb5xOfA
黄色いのががちゃがちゃ出てくるヤツだ。
けっこう・かなり、オモシロかった。
声出して笑ってきた。
かなり好きな世界観だった。
しかし、3Dで普通にジェットコースターの様子を映されると、実際に載っているようにお腹がモヤモヤするもんだな。
3Dは、単純に映画館で観るって云う価値を高めてくれていいんだが、もともとの料金が高い上にさらに上乗せっていうのはぼったくりだと思う。

ぼったくりと言えば、TOHO Cinema のフライドポテトが大好きだったのに、メニューの改編でジャーマンポテト様のイモに変わってしまっていた。
いつの間にか、フライドポテトを揚げていたフライヤーが撤去されていて、イモは電子レンジでチンだった。
ふにゃふにゃのイモ。
値段も、妙に高い。
ほかのメニューもかなりの改悪で、無理矢理にポップコーンが付いていて割高になっている。
無理に客単価をあげようとしているのか、ぼったくりだ。
しかも、まずい。
映画を観ながらポテトをおいしくいただくという、うちのスタイルが崩れ去った一日であった。

ボヤいてもしょうがない。食べなきゃいいだけの事だ。
実際に、家族の誰の口にも合わなかったので、もう食べない。
しかし、どこの映画館もああいった飲食の売店にいるスタッフの接客レベルはとても低いし、作業の習熟度が低レベルなのは、一体全体なんでなんだろうか?
いつも、同じ顔がトロトロ作業をしているのをみていると、「これがゆとり?」って思う。

さて「怪盗グルーの月泥棒」のつづきだが、悪党が悪事を企んで実行するための資金供給元に、悪人専門の銀行があるのは知らなかった。
一般的な悪の秘密結社の類いを考えるに、あれだけの組織や施設を維持するには国家予算規模の資金が必要なはずだ。
悪人専門銀行という巨大な資本がバックについているからこそ、なのだ。
得心がいった。
悪は滅んでも潤沢な資金で復活するので、いわゆるヒーローものは延々とシリーズが続く訳だ。
政治と金の問題よりも、根っこが深いのではないか。

あゝ早く総選挙しないかなぁ。
うそつき政党は嫌だな と国会中継なんかを見ると、そう思うな。