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2011年9月26日月曜日

20110926 たのしい

治療の日から、今日は6日目になる。
だるい? 倦怠感?
しんどい? つらい? くはないけど。

だるくて、時にしんどい。
これが、じわじわ続いています。

週末、ちょっといい感じ、とか思っていたんだが、どうも違ったな。

特に、連休で変則二泊の外泊を許可いただいたので、機嫌よく自宅に帰ったのはよかったのですが。
やはり、病院のベッドで過ごすのと、自宅とでは、すこし過ごし方が違うわけで。
自宅だったから、特にだるかったというわけではなくて、まあ、ギャップのもんでしょう。

やはり、治療後一週間あたりは、思う様になりません。
抹消酸素飽和濃度は、いい感じの数字がでているんですが、息苦しい感じがして、どうもいけません。

そうなると、どんどん気持ちが落ちていって、もー です。

そろそろ、耐用性というか認容性というか。
もはや、耐え切らんことになって来ておるのでしょうか。
とかとか。

ま、そもそも、出来ては、壊し、出来ては、なんとか壊し。
この過程を繰り返しておれば、再生能力に長けた肝臓でさえも、いずれは繊維化して肝硬変に至るわけで。
まして、再生能力ってどうなん?という肺臓に至っては、繊維だけを残してヘチマの如く成ったるかも知れん。
なので、薬剤が効いていれば、いたなりに。
また、腫瘍が増大していれば、それなりに肺機能は圧迫されて行くのでしょうか。

などという、呪わしいコトを考えております。


週末、休みにはいる直前の担当医の指示で、股関節のMRIを予約していただきました。
外泊の際に、先だって開業医経由で検査したMRIのフィルムを借りて来た。
検査は来週の予定。
なにが出るかな?


TP 7.0 g/dl
ALB 4.2 g/dl

AST 85 IU/l (H)
ALT 84 IU/l (H)
γGTP 172 IU/l (H)

BUN 19 mg/dl
CRE 1.10 mg/dl

CRP 0.178 mg/dl

WBC 3,680 /ul (L)
RBC 321 *10^4/ul (L)
Hb 11.3 g/dl (L)
PLT 21.0 *10^4/ul

Ne 1,950 /ul
Ly 1,560 /ul
Mono 124 /ul (L)


なんだか、いろいろ暇つぶしのタネは尽きないように、その用意はずいぶんとある筈なんだが。
それを潰して過ごしていても、ふと我にかえって「これは楽しいのかしらん」と思ってしまうようになった。
いや、それは困った。

2011年9月20日火曜日

20110920 P〜

何度目になるのか数えてみたらわかるけど、数えたくない。
あら、今年は4回目の入院手続き。
慣れるモノでもないです。

台風接近で、今日は雨。
雨は可哀想なので、車で送って娘孝行していたら、黄色いテープに囲われて雨なのにおまわりさんがた。
聞く所によると、通り魔らしいのだが。

ほぼ目の前の学校は、通常営業らしい。
通り魔にであったら、自己防衛を強いられる環境のようだ。
ちょっと心配している。
入院しちゃったから、手も足も出ないのだった。


ハナから、次の治療目的の今回の入院。
主治医は夏休み中だが、採血結果をみて明日から始めるです。

TP 6.7 g/dl
ALB 4.2 g/dl

AST 47 IU/l (H)
ALT 32 IU/l (H)
γGTP 125 IU/l (H)

BUN 17 mg/dl
CRE 1.16 mg/dl
UA 8.4 mg/dl (H)

CRP 0.065 mg/dl

WBC 5,800 /ul
RBC 327 *10^4/ul (L)
Hb 11.6 g/dl (L)
PLT 27.6 *10^4/ul

Ne 3,090 /ul
Ly 1,860 /ul
Mono 775 /ul

CEA 36.4 ng/ml (H)


よかったね。
CEAが気持ち下がったよ。
ガンマナイフやってモノが減ってるからだろうか。
これで、減っていなかったら泣くべきだ。


今まで、見たことのない検査項目がある。
IFCC値ってなんだろう。

-----------
HbA1cがIFCCになると何がどう変わるのですか?
http://www.crc-group.co.jp/crc/q_and_a/102.html

ヘモグロビンA1c(HbA1c)はヘモグロビンがグルコースと生体内で非酵素的に共有結合したグリコヘモグロビンのことです。過去1〜2ヵ月の平均血糖値を反映し、血糖値のように食前・食後等の日内変動がないため、糖尿病診断および治療コントロールの指標の重要な検査として全世界で臨床応用されています。

しかし、呼び名は同じHbA1cでも世界各国で測定する際の標準物質が異なることから値が異なります。例えば、日本糖尿病学会(JDS)が定め、国内で広く使用されているJDS値(%)と米国を中心に世界的に普及しているNGSP値(%)とでは算出方法と値が異なり、国際的にも学術的にも不都合が生じていました。そのため、HbA1c値については国際的な標準化が進められ、国際臨床化学連合(IFCC)が開発した新しい基準測定法によってIFCC値(mmol/mol
)に統一されます。ただし、臨床検査においてIFCC値はHbA1cを測定する目的には使用せず、HbA1c検査を標準化する目的のみに使用されます。2010年以降の日常検査法の標準物質はIFCC法を基準にしたHbA1c測定になり、JDS値(%)とNGSP値(%)はそれぞれ換算式によって求められます。

ところで、米国糖尿病学会、欧州糖尿病学会、国際糖尿病連盟、IFCCの国際学術4団体は共同声明で、HbA1c測定値を国際的な学術論文、国際学会等で報告する場合、IFCC値とともにIFCC値から求めた換算NGSP値を併記することを発表しています。NGSP値は同じ%表示であるため、日本では一般臨床医や患者に混乱を招くことは必至で不利益をもたらす可能性があります。

そこで、2010年5月に日本糖尿病学会は国際学会での発表や海外の学術雑誌への投稿ではNGSP相当値で研究をまとめるよう勧告しています。一方で、健診や日常診療の場では、当面JDS値を用い、NGSP値の併記は行わず、1年程度の周知期間を置いた後、全国一斉にNGSP相当値へ切り替える方針です。

つまり、HbA1c(%)はこれまでと同じ数値で変わりませんが、NGSP相当値は同じ検体を測定しても0.4%高く表示されるため、十分な注意が必要です。

注意) NGSP相当値=JDS値+0.4
NGSP相当値への移行は、日本糖尿病学会が別途指示する日時に全国一律に実施される予定。
-----------

ふむ。
DM関連は、裾野が広いから。


HbA1cも測定されている。

IFCC値 38 mmol/mol (30~41)
HbA1c 5.3 % (4.3~5.8)
血糖値 103 mg/dl (65~110)

HbF 0.6 % (0.0~0.6)
なんで、HbFがあるんだろう。

よくわからんが、とりあえず糖尿の心配はなかろう。
あれは大変だ。
アレじゃなくてよかったよって、いつも思う。


病棟薬剤師さんもやってきたし、明日の治療は、まあ間違いない。
台風のおかげで頭は痛いし、あちこちなかが痛い。
イメージ的には「鋼の錬金術師」のイズミ師匠が、お腹のなかをあちこち持ってかれている感じ。
血は吐いてないけど。


いつもより多目に、かなり余分に痛い感じがするので、早く台風には通り過ぎていって欲しい。

2011年8月31日水曜日

20110831 二学期制だと夏休みの終わりが8月31日じゃないのでややこしいです。

明日、退院となりました。
38日目です。

ヒゲを放ったらかしにしていたら、結構のび太。
ヒゲは濃くないし、じきに抜けるだろうと思っていたのですが、まだその周期じゃないみたいです。
今までは、抜けるのが目立って剃っていたので、ここまで伸ばしたのは初めてかもしれません。

そんな、避暑でした。
まつげとか抜け始めているので、そろそろ涼しく抜けるのかも知れません。


見込みより早く帰れるので、取り急ぎ、ガンマナイフの入院予定を可能な限り繰り上げてもらった。
頭は、「症状が出てないからイイでしょう」みたいに扱われるのが、妙に腹立たしい。
患者の気持ちなんかは、二の次にも思い寄らない方たちなので、自分で何とか処置するしかない。
いくらか、でも、日程を早めることが出来て良かったです。
あたまは、なんかこわいでしょ。
(そう思っていたら、大事な予定を失念していました。ごめんなさい。)

ガンマナイフは、再治療箇所の副作用・強ってのに恐れをなしていること。
それに、自宅ではどのみち自己管理があやふやなので、次の治療もベッドで管理してもらえるよう、お願いした。
一応、叶えてもらえそうです。


午前中、またーりしている頃、お向かいのじいちゃんは急変した。
窓開放ぐーぐーのじいちゃんだ。
よく寝ていたのは、寝るのが好きなんじゃなくって、悪くなっていってたからだろう、と思う。
なにせ、もう4週間超にはなるが、治療目的できたのにもかかわらず、何の治療にも至らなかったから。

検索やっているうちに肺炎やる、その治療がおさまる頃に血便出る、コロンファイバーやるって、便でなくてできない、イレウスだ、イレウスじゃない、絶食だ、やっぱりコロンファイバーする、そんなこんな一週間はご飯食べてない、食事再開、もどす、食べれない、エンシュアになる、飲めない、弱る、並行して咳痰痛みどんどん増強。
今日は、痰が自力で出せなくて呼吸が…。

来た時は、足がちょっと悪いながらスイスイ歩いとっちゃったのに。
いつのまにか、酸素ボンベ携帯車椅子移動になり、今日はベッドに尿器がついた矢先の出来事だった。

このじいちゃん、私と同じハズレの担当医。
でなかったら、経過はきっと違っていたんじゃないかと我が身も振り返りながら、そう思う。
じいちゃんは、とっととナースステーション横の天国に一番近い所に連れ去られたし、すでにベッド回りの私物も片付けられて、そこに持っていかれたのかそうでないのかは、わからない。

わしのまわりの者もガンになったやつはおるが、みんな検診やらなんやらで真っ白になって見つかっとるが、痛いから見つかったわけじゃあない。わしは痛くて病院にかかったんで、この痛みは肺がんとは別のもんで、腰が悪いとかそういうやつじゃろうと思う。

そうおっしゃってました。
真っ白の先に、いたーいのがあるんですが。

今日のメメント・モリでした。


WBC 4,490 /ul
RBC 338 *10^4/ul (L)
Hb 11.5 g/dl (L)
PLT 11.0 *10^4/ul (L)

Ne 2,240 /ul
Ly 1,420 /ul (L)
Mono 759 /ul


うちの小学生は、今日から。
中学生は、昨日から。
私は、明日から。

2011年8月29日月曜日

20110829 「今日、外泊するか?」と言われた。

ちくしょー
・゜・(ノД`)・゜・。

TP 7.1 g/dl
ALB 4.3 g/dl

AST 47 IU/l (H)
ALT 84 IU/l (H)
γGTP 199 IU/l (H)

BUN 13 mg/dl
CRE 1.04 mg/dl

CRP 0.456 mg/dl (H)

WBC 5,660 /ul
RBC 297 *10^4/ul (L)
Hb 10.8 g/dl (L)
PLT 13.5 *10^4/ul

Ne 3,610 /ul
Ly 1,240 /ul (L)
Mono 663 /ul

肝機能が炎上中。
CRPもどこの炎症だったのか、沈静化の傾向?
血小板は、もう少し下がりますか。
リンパ球はもうちょっと増えて欲しいです。
という感想。

痛い注射は、土日の二本分で終わりました。
思ったよりも、すんなり増えて来ています。
「そろそろ帰っちゃいかが?」という声が出て来ました。

粘っても、今週いっぱいで追い出されそうです。
いや、もっと早くに放り出されるでしょう。
ああ、路頭に迷うのです。
家、帰るだけですけれど。


ガンマナイフまで、予定より時間が空いてしまって、勿体無いです。
早められないかな。


今日も、いい天気。

ここにいるのは、嫌じゃないんですけど。
まあ、夏休みの間、不在だったって感じです。
一番、はずれな感じ。
泣けてきた。(。-_-。)

2011年8月27日土曜日

20110827 C反応性蛋白

WBC 2,500 /ul (L)
RBC 321 *10^4/ul (L)
Hb 11.6 g/dl (L)
PLT 20.0 *10^4/ul

Ne 755 /ul (L)
Ly 1,340 /ul (L)
Mono 381 /ul

CRP 0.848 (H)


お家に帰してはもらえなかった。
ざんねん。

炎症反応が合宿から帰ってきた。
しかも、どこで炎上しているのか見当がつかない。
昨日の熱は、やはり室温を反映していたらしく、今日は平熱。
ちょっとお腹を圧すと痛いトコがあるけど、それ?
でも、便通は良好です。

石・炭の減少にて抹消酸素の飽和率も高く、いい感じなのですが。
今日も、「やーねー」な感じです。


世間様では、じゃぶじゃぶ雨が降ってましたが、界隈は避けて通ってくれたために、雨粒さえ見ませんでした。
しかし、月末から月の頭にかけては、台風がダブルでやってきます。
あんまり見たことのない天気図です。
ぜひ画像保存しておきたいって感じですが、なんだか見たことがなさ過ぎで、こわいです。


そういえば以前、大腸癌の疑いがあって、去年の入院の何度もやった検便では、潜血ないから御咎めなしになってはいたけれど、ほんとうはムニャムニャムニャなのかなあ。
内視鏡は、していないです。
あれは、あんまりしたくはないんですけど。


うーん、これ以上、点数増やしちゃマズいです。

あ、ちょっと熱が出てきた。
でも、なんでかわからん。(´・_・`)

2011年8月25日木曜日

20110825 ネズミまみれ

WBC 3,420 /ul (L)
RBC 342 *10^4/ul (L)
Hb 11.6 g/dl (L)
PLT 21.1 *10^4/ul

Ne 2,310 /ul
Ly 1,050 /ul (L)
Mono 22 /ul (L)

それほど減っていませんでした。
どこのなにがどうがんばったんでしょうか。
しかし、単球の低空飛行が続いているので、早晩困った状況になるのです。


なにやら、「学会参加のために週末まで東京」と。
不在の間は、主治医が毎日回診してくれています。

東京と言ってましたが、たぶん、幕張ですね。
きっと一日は、ネズミたちにまみれていたに違いありません。
会場にいたのは、一日に満たないかも知れませんが。

何しに行ったんでしょう。
昼寝かな。

さて、週末にかけて減るんでしょうか。
次は、たぶん土曜日の採血です。

2011年8月22日月曜日

20110822 枚 伸二

TP 6.9 g/dl
ALB 4.2 g/dl

AST 32 IU/l
ALT 37 IU/l (H)
γGTP 133 IU/l (H)

BUN 15 mg/dl
CRE 1.10 mg/dl

CRP 0.107 mg/dl
炎症反応は合宿中。

WBC 4,710 /ul
RBC 340 *10^4/ul (L)
Hb 11.9 g/dl (L)
PLT 27.3 *10^4/ul
おかえり血小板。

Ne 3,150 /ul
Ly 1,480 /ul (L)
Mono 20 /ul (L)
Σ(゚д゚lll)

TB 0.5 mg/dl
DB 0.1 mg/dl
TB低め。

白血球が正常範囲にあるのが嬉しいのですが、既に単球の値が尋常ではありません。
もうすぐ、痛い注射モードに入ります。

20ってなに。(●´⌓`●)


お盆がすぎて、あっという間に涼しくなったようです。
過ごしやすいのは良いのですが、寒いと感じてしまうのが難点です。
過度に寒がりなんです。たぶん。


朝から夕方にまで、ずーっと喋り続けることのできる才能と無神経さって、すごく憧れます。
お相手は、娘さんのようですが終始相槌です。
オトコのおしゃべりってかっこイイです。
これがまた、中途半端によく通る低音の魅力。
その声の使い手には、低脳の魅力。
私には出来ないので、その無神経さだけでも手本にしたいです。


今日はそれだけです。

2011年8月16日火曜日

20110816 Night Porter

採血結果は、夜やってくる。

TP 6.5 g/dl
ALB 4.1 g/dl
TPの下降傾向に慄然。

AST 29 IU/l
ALT 35 IU/l (H)
γGTP 142 IU/l (H)

BUN 14 mg/dl
CRE 1.14 mg/dl

CRP 0.187 mg/dl
炎症反応は外出中。

WBC 3,900 /ul (L)
RBC 311 *10^4/ul (L)
Hb 11.3 g/dl (L)
PLT 9.1 *10^4/ul (L)

Ne 1,830 /ul
Ly 1,450 /ul (L)
Mono 536 /ul

TB 0.3 mg/dl (L)
DB 0.1 mg/dl
ちょっと気になる、トータルビリルビンの低値。

CEA 64.5 ng/ml (H)
うーん。

ちょっとは下がったけど。
ま、アバスチンの一回目では、逆に1.5倍くらいになっていたのですから、それを思えば下がった事だけを喜んでしまいましょう。

2011年8月12日金曜日

20110812 水より薄いもの

本日の採血結果。

WBC 3,850 /ul (L)
RBC 354 *10^4/ul (L)
Hb 12.3 g/dl (L)
PLT 6.6 *10^4/ul (L)

Ne 1,840 /ul
Ly 1,500 /ul
Mono 448 /ul

まあまあ、ぼちぼち。
ひょっとこしたらと思って、外泊か外出を…と願い出ると外泊の許可が出たのでした。
よかった。
久しぶりに帰れますよ、と。
iPadを同期してきます。
それくらいかな。

何と気がつけば、世間様にはお盆が来ているという。
ふむ。迂闊だったわい。

育った場所を失くしたので、帰郷する場所が無い。
や、無くて清々。とはなかなか思えなかったけど。
でも、育ったところも、環境も、正直、帰る場所にはしたくないくらい好きじゃない。

たぶん、ヒトにはそれなりに歴史があって、それこそ「人生いろいろ」なのですね。

たとえば、紆余曲折がいろんなカタチであっても、いまの現実が全てじゃないですか。
ただいま進行している状態。
私自身が、いま大事にしているものを蔑ろにされるところには、誰も好き好んで近寄らないんですよ。

そんな事を考えたりしていると、お墓にも思うところがあって。
お墓が出来る過程に関与していなかったもんだから、なんだか納得がいかなくて。
「なんだかなあ」っていう感じのやつが。
面白いもので、まあ、みんなでいろいろ考えてやってくれてありがとう、とか思いながらそういう気持ちはずーっと残って、オマケにどんどん大きくなるさあ(沖縄弁で)

沖縄行きたいなあ。
とか思うので、沖縄の海あたりに散骨して貰って。
お墓いらないや、じゃなくて、お墓に入りたくないや。
そんな風に思うようになった。

もともと、お墓なんて無駄なスペースで、いつかそこいら中がお墓だらけになっちゃうのに、どうすんだ。
そんな風に思っているから、いつからだか、散骨が認められた時には、「やった」って思った。
もともと、そんなんだから、お墓の話に気がつかなかったのかもしれない。
私は、お墓欲しくないけど、あの人は欲しいんだろうか? みたいな。

ちょっと、変な話かもしれない。
宗教にも、噛んでないし。
なんか、象徴的なものとか、何かを誤魔化したり、うやむやにするものとか。

「お前はいらない。」みたいなことや、「あんたには頼らない。」みたいなことを言う、そのお腹の中の気持ちは、何となくわからんでもないけど、出て来た言葉は一人で歩いていくからねえ。
自分でも、子供を叱るときにネガティブな言葉を使いたくないけど、よく出るよね。
それをバネにして欲しい、とかって思うのはずいぶん勝手な考え方なんだと思う。
一人で出かけた言霊は、「なんだかなあ」と言う気持ちを肥料に、いつか大きく花開くのです。
ラフレシア?


そんなことを思う、(くそ)暑いお盆なのです。

2011年8月10日水曜日

20110810 骨髄、弱ってる。

WBC 3,050 /ul (L)
RBC 357 *10^4/ul (L)
Hb 12.4 g/dl (L)
PLT 5.5 *10^4/ul (L)

Ne 1,300 /ul (L)
Ly 1,190 /ul (L)
Mono 498 /ul

こんなに、しょっちゅう採血していただいて。
ありがとうございます。

採血してもらったところが、片っ端から内出血で青くなってます。
血小板が、少ないせい?
採血手技のせいでは、無いでしょう。
そりゃそうさ。
みんな上手だもん。(´・_・`)

これだけ、痛い注射を打ってもらっても、反応が悪いです。
おまけに、血小板はどこまで下がるのか。
5万切ったら、ダブル役満です。
これを見ると、次回の薬剤量を減量するのは、「当然」と思い至る。


昨日も、主治医と話が出来なかった。

それで、昨日の日勤の担当が電話で主治医を捕まえてくれて、今日の面談の約束を取り付けてくれた。
まあ、普通に入院しているのだから、会いたいと思えば、もう少し面会のチャンスは確率としてもっと高いと思うんだが。
「見かけたら、話がしたいって伝えて。」って看護師に言っていても、そうはなってなかったのが不思議だな。

で、今朝から、出会う看護師がみんなして「アポイントとってありますから」って伝えてくれる。
や、そんなにたいそうなお話がある訳じゃないのに、何でこうなった?

最初は、前回と同じ量を確保したかったんだが。
この白血球と血小板のヘタレ具合を見るに、そんな事はお願いできないな。と。
アバスチンの時にもちょいちょい肺炎を起こしている私が、先日の好中球が500を切るような状況下に、何のおイタもしないと言う確証はないのだ。
そこに、自己責任でお願いします、なーんて言えないと思った。

そんな気持ちに至っているので、話は早いよ。(。╹ω╹。)

主治医曰く、「化学療法を何度もやってるから、骨髄抑制が重なって、弱ってる。」
そうか。
やはりへタッているのだ。
かわいそうな私の骨髄。
どうやって慰めてやろうか。
ヽ(;▽;)ノ

これは、Wikipediaの記述。
-------------------------
化学療法 (悪性腫瘍)
http://ja.wikipedia.org/wiki/化学療法_(悪性腫瘍)
【骨髄抑制の支持療法】
原理的には、全ての化学療法の投薬は免疫系の抑制を引き起こし、骨髄機能を麻痺させ赤血球や血小板など血球細胞を減少させる。赤血球あるいは血小板の減少は、生じたとしても輸血により補うことが出来る。好中球減少症(Neutropenia;
好中球が 0.5 × 109/リットル以下に減少)は合成G-CSF(顆粒球コロニー刺激因子 granulocyte-colony
stimulating factor; filgrastim, Neupogen, Neulasta)で補える。
場合によっては投薬により重篤な骨髄抑制が発症し、骨髄幹細胞(白血球および赤血球を作り出す細胞)が破壊され、それは他者から、あるいは自己骨髄移植が必要になることを意味する。自己骨髄移植は治療前に患者から取り出した血液幹細胞を培養し、化学療法後に再度注入する。他者からの骨髄移植はドナー探しが必要となる。患者によっては骨髄障害によって病状が進展する場合もある。内部リンク造血幹細胞移植を参照のこと。
重篤な骨髄抑制を防ぐために多くの化学療法で骨髄抑制の強さは回復可能なレベルに保たれている場合が多い。末梢血中の好中球の寿命は約8時間であり、白血球数は化学療法試行後7~14日で最低値となる場合が多く、ナディア(nadir)期といわれる。血小板の寿命は約7日であり、血小板減少は化学療法後約1週間から出現し2~3週でナディアになる場合が多い。赤血球の場合は寿命が120日と長いため貧血は数週から数か月で緩徐に発現する場合が多い。
-------------------------
血液毒性、骨髄抑制、骨髄障害、骨髄毒性。
ま、なんでもいいんだが。
取り敢えず、血小板が輸血を受けるような状態までに減少しない事を祈ろう。


もう一つ、主治医と話をしたのは、ガンマナイフを受けるタイミングについて。
まあ、いろいろお話ししました。
脳メタの部位的には緊急性の低い部位でもあるし、当座、外出可能に回復した時期をみて、ガンマナイフの施設に外出の形で外来受診して、二回目のアリムタの治療後に退院して、先方の施設に入院・施術と言う予定に落ち着きました。
ま、これは目論見通り。かな。
御持たせの画像データも、作って貰って、お盆や先方の担当Dr.の夏休みの状況とか、主治医が予約を取ってくれる事になった。
(担当医 ・ 不在だ)(したのもんの仕事のような希ガス)

ようするに、わざわざ時間をとって貰ってするほどの、たいそうな話じゃなかったハズなんだが。

説明出来ない、説得出来ない、意思決定出来ない、果ては伝書鳩にもなれない。
間にそういう障害があると話がややこしくなって、こじれなくていい話が、見えないかばかりにこじれてしまって、時間がかかるばかり。


まあ、そんな大変な事が?
いいえ、誰でも。

2011年8月8日月曜日

20110808 してきな感想

お風呂上がりに、担当医が私のベッドを覗いて、不在を確認している様を目撃した。
ちょうど担当医が振り返る、戸口に私。
(´・_・`)
別に話をしたいコトなんか、ないんだけど、出会い頭の事故みたいなもんだ。
相変わらず信頼関係は、砂上の楼閣が液状化で砂の惑星状態だ。
それは「デューン」のでも「コブラ」のでもいい。

「主治医先生が、次回をどうするかってことで。一度、退院してγナイフを受けにいくか、それか現状自覚症状は無いし、次の治療を受けてからγナイフにするか、て言っとっちゃった。」

土曜日に、採血結果をフィードバックしてくれた時の話。
どの道、一度は、γナイフの施設を受診しなきゃいけないし(治療計画を立てるために)(あれは一応手術扱いなので)、あそこは空いてる時はスイッと入れるけど、待たされる時は待たされるから「手続き早くしてください、お願いします。」と言ったんだ。
すごーく面倒臭そうな顔をして「じゃあ、月曜日にするから。」
ようやく今頃、主治医に「どうしましょう。」くらい言って脳メタの報告に行ってそういう話になったのかな。
この間のONE PIECE63巻のせいで、主治医と脳メタの話が出来ていない。(なんか評判悪いらしいなONE
PIECE。確かに、もうライトノベル化した方が良いくらいのネーム量で、画は何が描いてあるのか判らなかったからな)
ま、土日が間にあったから、しょうがない。

それはイイ。
結果が出ていることではないから。

困ってんのは「主治医先生が、次回は、ドーズを落としてやるって。」
えーっっ !! Σ(゜д゜lll)
それはないでしょ。
まだ、効果判定を終えて、効果があるから減量してもイイよねってんじゃなくて、目鼻が付いてないのに、それはどうよ。
「外来に出るならしょうがないけど、ベッドでやるのに、それなら今のドーズでもイイじゃないですか?」
「うーん、そうかなぁ。」
「折角やるんだから、体力のある内に効果が得られる様に、出来ることをやっときたいんですけど。」
「うちは、普段から少なめだしねぇ。それを減らすとねぇ。」

!(◎_◎;) (なにゆうたん?)

「それでお願いします。」
「うん、主治医先生に聞いてみる。」


『普段から少ない』
それ何?

最初っから、「標準治療」じゃないってコト?
シスプラチンじゃなくて「なんちゃってシスプラ」のカルボプラチンっていう様なのじゃなくて、もっとヘタレ仕様なの?
これは、なんたる罰ゲーム。


心配になって、用法用量を確認して、体表面積を計算して、貰ったレジメンを確認して。
レジメンは、用法用量通りだ。
でも、実際に調剤されたのがその用量だったのかは、確認してない。
確認できるのは、支払い時の明細書を貰った時だな。
それなら、わかるか。
それまでは、確認出来んな。
流石に、電子カルテは覗けんしな。


なんだか変だな。


暫してやって来て、「さっきの話、主治医先生に話したけど、やっぱりダメって。」
「後で、主治医先生が、話に来るって言ってたよ。」


TP 7.3 g/dl
ALB 4.3 g/dl

AST 37 IU/l (H)
ALT 57 IU/l (H)
γGTP 201 IU/l (H)

BUN 15 mg/dl
CRE 1.08 mg/dl
UA - mg/dl 測って欲しいな

CRP 0.892 mg/dl (H)
これは唾液腺の炎症と信じよう。

WBC 2,380 /ul (L)
RBC 354 *10^4/ul (L)
Hb 12.4 g/dl (L)
PLT 6.6 *10^4/ul (L)

Ne 913 /ul (L)
Ly 1,160 /ul (L)
Mono 267 /ul


まあね。
白血球はすっかり下がって、G-CSFにも反応が悪い。
血小板も、何かエライ事になってる。
検査値の割に、体調はいい。
これまでも白血球減少は経験してるけど、其のどの時より調子はイイと思う。
気のせい気のせい( ̄ー ̄ )


インタビューフォームには、「減量に関する推奨事項ー
次回のコース開始時の用量調節は、前回の投与コースでの最低血球数又は最大非血液毒性に基づき決定すること。回復に十分な時間をかけるために投与を延期してもよい。回復時には表1、2、3のガイドラインに従い再投与を行うこと。これらは本剤を単剤又はシスプラチンとの併用で使用する際いずれにも適応する。」
たぶん、非血液毒性は出てない。ちょっと粘膜系はおかしいとは感じるが。

結論として、表1、2、3の「血小板が5万以下、好中球が500未満」で線を切ってあるガイドラインに従って見ると「本剤及びシスプラチンの用量」を「前回用量の75%」にしろと書いてある。
グレード3か。
え、4なのかな? ちがうちがう。
グレード4って、これからまだ下がるのか。
4ってしに至るってコトにとっても近いな。

土曜に、好中球(LL)が付いたからだ。
ふむ、前回比75%への減量は免れん感じ、か。
カルボもアリムタも、両剤とも減らすの?
何か効かなさそう。
グレード3は、知り得た時点から3日以内に副作用報告だたハズ。(Dr.ぢゃないよ)


それはいいけど、問題は別なトコにありそうだ。

2011年8月6日土曜日

20110806 ひまつぶし。

昨晩、怪しげな民謡ベースの歌声を発信していた櫓は、未だに片付けられていません。
後の祭りを、蔓延させています。
祭りの準備は、短時間でウキウキとできるのにね。


WBC 1,750 /ul (L)
RBC 355 *10^4/ul (L)
Hb 12.8 g/dl
PLT 10.9 *10^4/ul (L)

Ne 436 /ul (LL)
Ly 1,110 /ul (L)
Mono 174 /ul (L)

何だか、白いのだだ下がりなんです〜けど。
好中球、(LL)って付けられた。
久しぶりに検査値ですが、検査していなかったわけじゃありませんです。
木曜日から、下がり気味でしたのよ。
ちゃんと、G-CSFの注射していただきました。

血小板が下がってます。
こっちも怖いです。
肝メタもあるし、アリムタでの肝障害傾向も、木曜の採血では出てましたし。
トロンボポエチンが~です。


体調は、イイでしょう。
呼吸も楽だし、今日は頭も特に変化なし。
ときどき、身体の中のあちこちがチクチク痛む。
ゆわゆる内臓痛なので、どこに起因する痛みかさっぱりよね。
肝臓が痛むとしたら、相当なコトだろうし。

先週も、今週も「外泊」という言葉からはかけ離れているのですが、今回はここでの時間の潰し方が上手なのか、不思議と苦になって居ない。
帰りたいですけどね。
ストレスのない環境で、ネットに接続したいですね。
Softbankのアンテナが~(。-_-。)です。

今日は原爆の日だったので、金 文学 著「広島人に告ぐ!
我々は『平和』を叫びすぎる」という南々社という出版社(広島の会社みたい)から出ている本をちょうど読み始めてます。
先日フタバに山積みになっていたのを見かけたのだが、其の時は買いそびれて、買ってきて貰いました。
ONE PIECEの63巻と一緒に。
---優先順位的には、当然ながらONE PIECEの後なので、今日からです。
私は、生まれが広島ではないので、自分が広島でいくらか育っていても、いつも広島の人を観察してきたつもりで、広島人ではないと思っています。
広島人には、なりたくないのかもしれません。
夏休みの読書感想文を提出するかどうかは、決めてません。
すっごい面白かったら、提出しましょうか。


ま最近は、ようやく偏った報道というものが理解できる様になったので、(韓流フジテレビのことじゃあないんですが)なんだかなぁ と思うことが多いです。


来週明けからは、米国債の格付けダウンで大恐慌が始まるとのこと(デマですか(●´⌓`●))。
経済だけをみていると、これからの世界を生きていく人たちは大変ですね。
あ環境をみてみても、辛いものがありますね。
そう。これから、人口は縮小していくと言われるのに、あそこで暮らさなきゃいけないんでしょうか。
いろいろ事情があって、それを選択されるわけですもんね。

2011年8月4日木曜日

2011/08/02 頭部造影MR 画像診断報告書

2011/08/02 頭部造影MR 画像診断報告書

コメント
依頼コメント:転移性脳腫瘍
検査目的:肺癌でCBDCA+TXL+AVA:6コース、AVA単剤4コースでPDとなった方です。レジメ変更予定です。頭部の評価をよろしくお願いいたします。


画像所見
2011/02/01の過去画像と比較読影を行いました。

○肺ca化学療法後。
右上葉切除後再発の方小脳半球の粒状濃染はほぼ同等ですが、左小脳半球、両側大脳半球には輪状濃染結節を新たに散見します。
右側頭葉の陰影は濃染増強して見えます。


画像診断
脳転移γナイフ後
転移巣の増大疑

-----------------------------

ふむ。

また鋼鉄のフレームと合体か。

2011/08/01 NM:骨シンチ 画像診断報告書

2011/08/01 NM:骨シンチ 画像診断報告書

コメント
依頼コメント:肺癌
検査目的:右S3原発肺腺癌で右上葉切除後再発の方です。5月より両側股関節の疼痛があります。転移はいかがでしょうか? 骨シンチによる評価をお願い致します。


画像所見
◆股関節部に特別な変化は認めない。

ほか、骨転移を疑う異常集積像は認めない。


画像診断
no sign of bone meta


読影日 2011/08/01 診断医:Dr.N

----------------------------

どうもね。

2011/07/27 造影CT 画像診断報告書

2011/07/27 造影CT 画像診断報告書

コメント
依頼コメント:LK
検査目的:CBDCA+TXL+AVA:6コース、AVA単剤で4コース行いPDとなりました。レジメ変更化学療法前の評価です。胸膜播種および転移巣の所見はいかがでしょうか?


画像所見
●両肺に転移巣と思われる結節が多発しています。

●肝S8に約4mmと7mm、S6に5mmの腫瘤がみられます。転移と考えます。

●左肺門リンパ節腫大あり。

●胸膜肥厚、胸水貯留を指摘できません。


画像診断
右肺ca.術後
肺、肝、リンパ節転移疑い


読影日 2011/07/27 診断医:Dr.O

---------------------------------

O先生の方が、報告が読みやすいと云うか丁寧と云うか。
キノセイ?
読影も丁寧にされていて、見落としが無いから…とか。
思って来るでっしょ。
画像診断はねぇ…。
扇子のある梨が大きなお世話じゃ云々カンヌン。

2011/06/17 造影CT 画像診断報告書

2011/06/17 造影CT 画像診断報告書

画像所見
◆肺野に多発点状影が出現しており肺転移を疑う。右肺底部にあった策状影も増大しており、これも転移であった様子。

右肺上葉切除後。

◆類円形だが、気管分岐部リンパ節が徐々に増大してきた。

◆肝転移認めない。


画像診断
肺転移:再再増大


読影日 2011/06/17 診断医:Dr.N

-----------------------------------------

再再増大 って。(●´⌓`●)

2011年3月22日火曜日

20110322 45+1

2011年3月20日 採血結果。

WBC 2,510 /ul (L)
RBC 300 *10^4/ul (L)
Hb 11.1 g/dl (L)
PLT 14.8 *10^4/ul

Ne 636 /ul (L)
Ly 1,600 /ul
Mono 228 /ul

すっきりすっかり、みごとに下がっちゃったので、機嫌良く飛び石で外泊する計画はおじゃんに。
一泊は前もって外泊できていても、やっぱり悲しいのよねえ。
休日の病院は、ここぞと見舞いにくる不慣れな見舞客のせいで、小学校の廊下と化すからな。
居心地悪いんだ。

さすがにこれだけ下がっていると、朝から頭は重いし、一旦は起床したものの、午前中の日が登りきる前から眠たくなって、ウトウトしている有様なので、なんとなく、白血球が足りなさそうなのは判って居ましたがね。

結局、それから二日間、ノイアップのお世話になりました。
しかし、担当医の「第20日目での白血球減少傾向」が予言通り。

んで、3月22日 採血結果。

TP 7.2 g/dl
ALB 4.5 g/dl

AST 28 IU/l
ALT 31 IU/l (H)
γGTP 116 IU/l (H)

BUN 13 mg/dl
CRE 1.17 mg/dl
UA 7.6 mg/dl (H)

CRP 0.316 mg/dl (H)

WBC 5,840 /ul (L)
RBC 331 *10^4/ul (L)
Hb 12.3 g/dl (L)
PLT 13.8 *10^4/ul

Ne 3,790 /ul
Ly 1,650 /ul
Mono 378 /ul

CEA 9.9 ng/ml (H)


CRPが高い。
なんで?
また、肺炎の走りか?

CEA、結局のところ大変無しか。
悪くはなってないけど、年末に正常範囲に手が届きそうだったのにな。
CTはタイミング的にもうちょっと先だしな。
画像診断ができないのが、あれだな。

このところ天気が悪くて、すこし、呼吸困難傾向。
そういうのもあって気分はさらに急降下。
半年頑張ったが、現状維持か。
ま、おっきいのは消えたんだった。
戦果はあったさ。

あした、三者面談なんだがな。
どんなお話になるかな。

スタンダード・サイクル 終了しましたよ。
血液検査経過 こんなかんじですよ閲覧。
まだ、厳密な効果判定じゃないけど、このままメンテナンス・モードで外来でのベバシツマブ単剤投与に移行しましょう。
って感じ。かな。

あのモヤモヤが、敵対勢力なのかがはっきりしないよな。
なんだか不完全燃焼なのだ。
しかし、今回の病室でも、かなり配牌が悪かったので、もう帰りたいのが本音。
最近、耐性がない。
閾値がおかしいぞ。
でも、最近、変なのが多いってボヤキもあるからな。


「こんな点滴やっても治らんのに」だったら帰れ。
お前が根性無しなのはわかった。
でも、「ぐずぐず」するのは一人でしろ。
大きな声で迷惑かけやがって、頑張っている人のモチベーションを下げるな。
覚悟もなしにダラダラと生き続けやがって、生きようとして生きることができなかった人が溢れているこの時期によくそんな言葉が吐けるな。

と、感心。
流石に亀の甲より年の功よね。若輩者には思いもつかない言葉を吐くのが老害か。
石原くんだって、消防隊を前に涙するのに、海江田くんときたら。

3ヶ月くらいかな?
単剤で効果が維持されれば御の字。
マーカーが、きゅるきゅる上がってきたら、次はどうする。
もっかい、EGFR-TKIでイレッサができるかな?
また、口内炎の地獄がくるのか。覚悟がいるがな。
契約して魔法少女になるくらいの覚悟が必要だな。

なにはともあれ、この徒労感からの脱出が先決だ。

2011年3月17日木曜日

20110317 かんとう

WBC 4,550 /ul
RBC 322 *10^4/ul (L)
Hb 11.6 g/dl (L)
PLT 20.9 *10^4/ul

Ne 2,910 /ul
Ly 1,260 /ul (L)
Mono 353 /ul

まだ、そんなに減ってないですね。
よかった。

春分の日で連休があるので、変速的な外泊設定をいただきましたよ。
というか、この先でパターン的には白血球が減るという観測があるので、日曜日に採血することになっておりんす。
明日の金曜に外泊して、土曜の夕方には帰って来て、日曜の朝に採血して、白血球が減ってなかったら、もいっかい出掛けてもいいよって事です。
めんどくさいですね。
でも、減っていると困るし。
減っていなかったら、また出掛けたいしね。
減っていて閉じ込められたら、悲しいなあ。

投与翌日の今日は、ステロイド猿顔を、氷枕でゴロゴロ冷やして過ごす一日です。
テレビも、もう見ているのもしんどいですな。
あの現場の人たちは、この先、どうなるんでしょうね。
原子力安全・保安院のあの七三のズラをかぶったおっさんのお仲間のお役人は、現場からは、とうに逃げ出しているそうで。
役所の名称は、嘘偽りだっつう事でしょうか。

決着のついた負け試合に、自衛隊やら警察の機動隊やら駆り出されて、可哀そうです。
でも、ヘリの水撒きにしても、放水車による放水にしても、テンポがゆっくりよね。

県警の防犯メールを携帯で受信していますが、昨日も今日も、震災義援金名目の詐欺が発生しているとか。
こういうのに防護服なしで放水の手伝いをさせてやりたいものです。
できないけどね。


ちょっと気になるのが、NHKはなぜ「東北関東大震災」って無理から「関東」をつけたがるんだろうか?

2011年3月14日月曜日

20110314

このたびの震災で被災されたかた、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く、日常を取り戻すことができるように、お祈りします。


TP 6.9 g/dl
ALB 4.2 g/dl

AST 26 IU/l
ALT 23 IU/l
γGTP 87 IU/l (H)

BUN 18 mg/dl
CRE 1.08 mg/dl
UA 7.6 mg/dl (H)

CRP 0.059 mg/dl

WBC 4,090 /ul (L)
RBC 319 *10^4/ul (L)
Hb 11.8 g/dl (L)
PLT 21.8 *10^4/ul

Ne 2,320 /ul
Ly 1,500 /ul
Mono 240 /ul

今回は、肝機能がけっこうタフですね。
都度都度、検査値以上も挙動が違うのですね。

そういえば、ナイショなんですが(笑)(。╹ω╹。)
土曜日に、また閃輝暗点様の症状がありました。
外泊して、買い物に出かけてイオンをぷらぷらしていた時。
10:45から11:10までの間の事でした。
始まる前には、なんとなく「なにか」がおかしいな?っていう予感というか感触というか、そういうものがあった。
なにか、どこかに理屈というかメカニズム的なものはあるんだろうと思うが。
それが分かることは、多分ないだろうな。

担当医には報告したが、調べてすぐに何かが見つかるとも思えないし、定期でマメに調べて行くしかないだろうって事でした。
たしかに、その通りよね。
始まってスグに視界が無くなるわけじゃないので、色々対応もできるし、20〜30分で治まるんだからじっとしていれば危なくないし、そもそも痛くも痒くもないし。
気色悪いってだけだもんな。
この前、MRIをやってみて目立ったものが見つからなかったから、なんか諦めたのか、安心したのか、よくわからんが、とりあえずコレを受け入れている。

でも、毎日だったら嫌んなるだろうな。

2011年3月10日木曜日

20110310

WBC 7,710 /ul
RBC 325 *10^4/ul (L)
Hb 12.3 g/dl (L)
PLT 30.4 *10^4/ul

Ne 5,650 /ul
Ly 1,660 /ul
Mono 380 /ul

いっぱいあります。
良い感じだね。
ま、来週からだね。


ゆうべ、「スウィニートッド」を半分観た。
ミュージカルだった。
イキナリ歌い出すから冒頭だけかと思ったら、延々と歌っていやがった。
それで、舞台でミュージカル「スウィニートッド」なんてやってるんだ。
わざわざ、ミュージカル仕立てにしているんだと思ったら、そんなわけではなくって、コピーなのな。
そんなもん誰が見に行くんだろう。
ミュージカルは面倒臭いから嫌いだが。
ジョニーデップだと、わりにいいのね。

さて、今日は残りの半分を観るのさ。