2011年3月22日火曜日

20110322 45+1

2011年3月20日 採血結果。

WBC 2,510 /ul (L)
RBC 300 *10^4/ul (L)
Hb 11.1 g/dl (L)
PLT 14.8 *10^4/ul

Ne 636 /ul (L)
Ly 1,600 /ul
Mono 228 /ul

すっきりすっかり、みごとに下がっちゃったので、機嫌良く飛び石で外泊する計画はおじゃんに。
一泊は前もって外泊できていても、やっぱり悲しいのよねえ。
休日の病院は、ここぞと見舞いにくる不慣れな見舞客のせいで、小学校の廊下と化すからな。
居心地悪いんだ。

さすがにこれだけ下がっていると、朝から頭は重いし、一旦は起床したものの、午前中の日が登りきる前から眠たくなって、ウトウトしている有様なので、なんとなく、白血球が足りなさそうなのは判って居ましたがね。

結局、それから二日間、ノイアップのお世話になりました。
しかし、担当医の「第20日目での白血球減少傾向」が予言通り。

んで、3月22日 採血結果。

TP 7.2 g/dl
ALB 4.5 g/dl

AST 28 IU/l
ALT 31 IU/l (H)
γGTP 116 IU/l (H)

BUN 13 mg/dl
CRE 1.17 mg/dl
UA 7.6 mg/dl (H)

CRP 0.316 mg/dl (H)

WBC 5,840 /ul (L)
RBC 331 *10^4/ul (L)
Hb 12.3 g/dl (L)
PLT 13.8 *10^4/ul

Ne 3,790 /ul
Ly 1,650 /ul
Mono 378 /ul

CEA 9.9 ng/ml (H)


CRPが高い。
なんで?
また、肺炎の走りか?

CEA、結局のところ大変無しか。
悪くはなってないけど、年末に正常範囲に手が届きそうだったのにな。
CTはタイミング的にもうちょっと先だしな。
画像診断ができないのが、あれだな。

このところ天気が悪くて、すこし、呼吸困難傾向。
そういうのもあって気分はさらに急降下。
半年頑張ったが、現状維持か。
ま、おっきいのは消えたんだった。
戦果はあったさ。

あした、三者面談なんだがな。
どんなお話になるかな。

スタンダード・サイクル 終了しましたよ。
血液検査経過 こんなかんじですよ閲覧。
まだ、厳密な効果判定じゃないけど、このままメンテナンス・モードで外来でのベバシツマブ単剤投与に移行しましょう。
って感じ。かな。

あのモヤモヤが、敵対勢力なのかがはっきりしないよな。
なんだか不完全燃焼なのだ。
しかし、今回の病室でも、かなり配牌が悪かったので、もう帰りたいのが本音。
最近、耐性がない。
閾値がおかしいぞ。
でも、最近、変なのが多いってボヤキもあるからな。


「こんな点滴やっても治らんのに」だったら帰れ。
お前が根性無しなのはわかった。
でも、「ぐずぐず」するのは一人でしろ。
大きな声で迷惑かけやがって、頑張っている人のモチベーションを下げるな。
覚悟もなしにダラダラと生き続けやがって、生きようとして生きることができなかった人が溢れているこの時期によくそんな言葉が吐けるな。

と、感心。
流石に亀の甲より年の功よね。若輩者には思いもつかない言葉を吐くのが老害か。
石原くんだって、消防隊を前に涙するのに、海江田くんときたら。

3ヶ月くらいかな?
単剤で効果が維持されれば御の字。
マーカーが、きゅるきゅる上がってきたら、次はどうする。
もっかい、EGFR-TKIでイレッサができるかな?
また、口内炎の地獄がくるのか。覚悟がいるがな。
契約して魔法少女になるくらいの覚悟が必要だな。

なにはともあれ、この徒労感からの脱出が先決だ。