2010年9月28日火曜日

無題な感じ。

今日はようやく、高額医療と付加給付金の申請書類を作成しました。
過去三ヶ月分。
入院していた時期の分だね。
今月分は、明日の外来受診分を合算してから印刷しましょう。

あとは、これもようやく預っている車の返却手配。
綺麗に片付けた。
細々とした荷物が、車の中にはあるもんだ。

あとは、この二、三日機嫌よく遊んでいるWe City。
まだまだ、楽しい時期。
街の施設を育てるのに手間がかかるが、暇ならあるので耐えられる。


いや、これまた久しぶりの更新。
明日の受診は、何が出るんでしょう。
鳩かな。
鳩は、尖閣に追放したほうがイイらしいな。

明日は、採血があるよん。
また、情報を追記できるでしょう。
お楽しみで。

2010年9月16日木曜日

どうぞ、お帰りはこちらから。

と云う事なので、帰り支度をしています。
しばし、休養して機会を待つ事になった。

休養をするために、病院を退院する。

なんか、釈然としないお話しで御座います。

WBC 2,900 /ul (L)
RBC 336 *10^4/ul (L)
Hb 11.6 g/dl (L)
PLT 22.9 *10^4/ul

Ne 1,116 /ul (L)
Ly 1,522 /ul
Mono 203 /ul

体がへたってるのは、間違いない。
そして、オイゲノールではムリだったのだ。
( ̄◇ ̄;)

ちょうど、月末に向けて所用が重なっているので、ほんの少しだけラッキー。
でも、治療継続が出来なかったのは、本当に残念です。
もチョット休んで、あと4順は残っているので、そいつはやっつけておきたい。
ま、効いていないといかんのだが、そっちの方はどうなんだろう?

また、入院させてくれると良いんだが。
じつは入院している間は、此れを続ける事は、さほど苦には成らないのだが。
一旦、退院して帰ってしまうと、再度入院するコトの億劫さと言うと、そりゃとんでも無い。
ま、また戻って来る。
身体の認容性があるうちに、しっかりと、今、できる治療をしておかないと。

てなわけで、ベッド周りの巣を片付けるのでした。


今日で67日目でした。
二番目に長い、入院期間になりました。
さて、次回は?

2010年9月15日水曜日

オイゲノールは、期待できるのか? アキラメロン。

このところ早寝ですよ。
いちおう、22時から翌02時迄は、就寝していないと。
免疫賦活が期待できません。

明日、採血結果でGO!なら良いんだけど、その翌日、思い出してGO!ってのはどうよ?
なぜ、中一日登板?

半分くらいが一度退院して、帰って来るのもアリかも知れない、とか思いはじめている。
気持ちが萎えていると云うよりは、気分が萎えて来ている感じ。
なんだろう。それは?

こう再々、希望する選択肢を退けられていると、ちぇっ てなるじゃない。
いま、そんな気分。

もういっかい、仕切り直して入院させてもらえるとイイが。
外来は、自宅での自己管理が辛いので、ベッドにおいて欲しいです。
とか、希望がまた rejectされてしまいそう。
ちょこちょこ、荷物を整理している弱気な私。

白血球 4,000/ul以上を目指して。
今日も早寝さんでまいります。

2010年9月14日火曜日

なにがしたいのかわからんくなてきた。

ベッドに引き篭もっていても、一日は過ぎるな。
ここで、充実した一日は望むべくも無いんだが。
左岸を歩いて砂を噛んでいても、一日は一日だ。


左岸を歩いたら、泥で顔を洗う、が正解か。
高橋幸宏の歌なので、もう一つ。




人はどうか知らない。
私は、見舞いを断っている。
この状態でも会いたいと思える人は、ものすごく少ない。
すぐ会えるうちに、そんな人はいない。
たとえば、遠方の人で滅多に会えない人とかだろう。


基本的に、家族以外には会う必要ないだろ。


見舞いに来たいという人。
いついつ来るとメール。
理由を伝えて、ごめんさいと丁重にお断りしたにも拘らず、勝手にやって来た。
こっちは逃げ場がないじゃないか。
見舞いと云うポーズが取りたいだけの連中に、会いたくなんかないんだよな。
自己満足を、更に気持ち良くさせてやるための装置になんか、なりたくないんだ。
会いたくないんだっての。


追い返して、紋切版みたいに持って来た果物篭を突き返してやった。


そこまでせんでも。
と、思われるんだろうが。
なんのためにやってるんだ?
当の本人である病人が断って、なお押しかける暴力的な行為にうんざりだ。


もう今更、いい人になんかにならなくてイイ。
正直でいないと、ストレスになるだけだ。
この性分とこの好き嫌いで今まで生きていたんだから、これは残り少ない時間めいっぱい発揮しなくては、いけない。
心底から、そう思う。


ま、そうは言っても、もう二度と会う事がないのは、もっけの幸いだ。
よかった。




あ、こうやって書いていると、ほんの少し気持ちが晴れるのな。
よかった。
やっぱり、よかった探しで行かないといけないな。
よかった探しは、誰だったっけ?




で、表題に戻る。
なにやっているのか、よくわからんくなってきてるかも。
週末に外泊ができているうちは、なんとなく以前の出張生活みたいな感じで、ここにお仕事に来ている感じでOKなんだが。
そうなのか?
それはいつまで続くんだ?


次は、白が戻るかな?は別として、スタートが金曜日になると、週末は帰る事が出来なくなる可能性が大きい。
一ヶ月、幽閉だ。
うっきゃー って。叫ぶかも。


よくなってるのかな?
安静にしていると、調子がいいのか、悪いのかすらも、わからなくなってくる。
で、このあとは、どうするんだろう?
どうやって生きてこうかな。
なにを、生き甲斐にしようか、どうやって自己実現をしようか。
そんな事を考えていたら、奴らがやって来て思索をぶち壊しにしやがったんだ。




ご破算で願いまして~わ。


ちょうど、雨がわーっと降って、増水したらどびゃーっと、水が溢れちゃって、こうカーブのところに、わちゃーっと水が溜まって、もうチョットしたら、でーっかい三日月湖が出来るような、そんな風に水がど~んよりした状態の気分。


どんよりとした水の中では、よかったがなかなか見つからない。

2010年9月13日月曜日

ちょっとツライんだ。

本日の採血結果。

TP 6.2 g/dl (L)
ALB 3.6 g/dl (L)

AST 28 IU/l
ALT 31 IU/l (H)
γGTP 92 IU/l (H)

BUN 15 mg/dl
CRE 1.10 mg/dl
UA 8.2 mg/dl (H)

CRP 0.161 mg/dl

WBC 3,420 /ul (L)
RBC 291 *10^4/ul (L)
Hb 10.5 g/dl (L)
PLT 14.6 *10^4/ul

Ne 1,309 /ul (L)
Ly 1,802 /ul
Mono 280 /ul

※肝機能は、正常値の二倍までOK。γGTPの値は、全く気にしない。
AST(GOT)は急性期。ALT(GPT)は慢性期。肝炎の話で。
AST(GOT)、ALT(GPT)を覚えるのに、真ん中の文字を取って「PL学園とオーエス」と覚えている人が居たな。
※どちらかといえば、悪くなったら戻らない、不可逆的な腎機能の方が私には問題。シスプラチンで悪くしちゃったからなぁ。

どうも、外泊の暴飲暴食と夜更し。
だな。
お陰さまで水曜の治療は、ちょっと先送り。
次は木曜の採血で、WBCが戻らないようならば、一時退院の勧告。
げ。

げー っです。
困ったなぁ。
戻るといいんだが。

でも勧告を受けただけで、どよーんと気持ちがブルーになってしまって。
もうバカみたい。
これがまた、ずいぶんと子供っぽい反応な訳です。

戻りにくいんだよな。
白血球が。
カルボプラチン+タキソールには弱いんだ。


おお、そうじゃ。
ついに足の親指に触っても何とも無くなった。
とうとう、タルセバの爪周囲炎が抜け切ったぞ。
芯のようなものが残っていて、傷みが抜けなくて長かった。
肌も入れ替わったし、増えた髪の毛も抜け切ったし。
タルセバの影響下から完全離脱ですわ。


さあて、最悪は帰る準備だ。
やっぱ、気分が落ち込むな。

2010年9月11日土曜日

「血が足りねぇ。」

Google Document の 検査値ファイルに、書式を検査値の上限と下限で色分けできるように追加してみた。
やろうやろうとして、セルごとに色分けしてました。
他のワークシートに、コピーしても書式での色分けが反映されないし。
いいかな、と思ったんだが、過去のデータをいちいち色分けするのはバカでしょ。

でも、相当にめんどくさい。
書式が、コピー出来るといいのに。
出来るのかな?
やり方を知らないだけか?
でも、直感的な操作では、それができない。
エクセルに慣れ切るのも、どうかと思うが。

ま、それはいいんだが。
2007年の術前の検査値を見ていて愕然。

おいら、もともとRBCが基準値以下だった。

そうか。
気がつかなかった。

血が足りねーって。
一晩有りゃジェット機だって直らーな。

直んないのか。
そうらしぞ。

2010年9月10日金曜日

ベッドか畳かと云う比喩で。

すでに明日の外泊が決定している僥倖。
明日、採血結果で判断、と思っていたのですが。
ま、ここは問題なしと云うご判断って事で。
よかったです。

体調はジワジワと回復しつつあります。
来週の三巡目の治療に向けて、しっかり戻しておきたいところです。


術後、再発予防の化学療法の時から、この病棟にいました。
なので、入院と入院の期間は空いているんですが、ずいぶん長いあいだ、ここにいるような錯覚に。
ずーっと居る。
そんな感覚に時々、陥ってしまいます。
併せて、今回の治療が終わって、たとえ退院することになっても、また、ここに戻ってくるんだよなぁ。
とか。
次に、ここにくる時、自分はどんな状態でいるんだろう?って考えます。

ま、もっとちゃんとした施設に移りたいとかは、感じるんですが。
最初、「なーんで、こんなとこに来たん?」と看護師さんに言われた訳ですから。

また、脳転移が多発して、ガンマナイフが追いつかなくなって、全脳照射でも選択しない限り、痴呆の心配は無いよな。
あ、まだアバスチンで頭に血栓が飛ぶってケースもあるか。
一例目は、そんな感じだったらしいし。

高齢の身体機能が落ちている患者さんは、沢山いらっしゃる。
治療施設と、介護施設は違うから。
患者さん自身が入院しているというコト、そのコトも、ケアする側も。
とても大変だよなぁ。
看護師さんは、立派なお仕事だと思う。

だから、自分が元気なうちは、あんまり迷惑にならんようにと、勝手に思ってます。
次に来る時は、もっと手が掛かるんだし。
長くなって、下手に知っている人が増えて来るとね。
良いんだか、悪いんだか。

そこそこの身体状態を保っているうちは、入院も快適ですし、適当にこうやって暇も潰せます。
でも、できる事が減って来ると、何が楽しいのかって話ですね。
昼から、TVを眺めながらウトウト。
夜も、早くから寝付いて夜中に目を覚まし、寝付けず。
早朝に覚醒して、徘徊。

それが、年をとるという事なんですが。


私はよく知らない人でしたが、アニメ関係の監督さん(だったと思う)が膵臓癌でなくなられていました。
いろんなところで、ブックマークされたり、その経過とかブログでの発言とか、Twitterのまとめだったりがありましたけど。
いやいや、膵臓癌は経過も早く、治療がし難いっていう話ではなくて。
余命宣告が一ヶ月と短かったのもあるんでしょうし、確かにそれが膵臓癌だってのも、あったかもしれませんが。
ご自身の希望で、最後までご自宅で過ごされたというのがあって。
今日は今日で、とある巨大掲示板に胃癌の末期で自宅療養中っていうスレッドがあったもので。

やっぱり、最後は自宅なん?

っていうのを少し、っていうか、たまに考えたりするんです。
いや、そうしたいではなくて、どうなんだろう?と、考えるだけなんですが。
ターミナルでそれをやるには在宅療養をみてくれるる開業医が必要になって来るんだよな。
いわゆる、かかりつけ医みたいな。

いないんですけど。

あたしゃ、病院に居る方が気楽でいいんだが。
家で過ごす、デメリットもあるよな。
でも家に帰りたい、ってのは、よくわかる。
毎週末、外泊がデキルカ、デキナイカで、ジタバタしている訳ですから。

そういう時には、もう外泊なんてできない状態でしょうしね。
外泊を希望されて、却下されている お爺ちゃんはいっぱいいらっしゃいますから。
ま それは、治療で白血球が下がってるからですね。
それは、外泊希望なんて言いだせる状態じゃ既にないでしょうね。

そんな時の事を、考えておかないと。
いつかは、それが来るしね。
自分が死ぬ時のコトを、なかば強制的にではあるけれど、早いうち?に認識できる機会があったというのは、ある意味これも僥倖で。

外泊、何しようかな~。

2010年9月9日木曜日

つきおとす。

昨日が、底だと思ったんだが。
復活の予兆がないような。

本日の採血結果。

CRP 0.341 mg/dl (H)

WBC 3,410 /ul (L)
RBC 330 *10^4/ul (L)
Hb 11.6 g/dl (L)
PLT 13.6 *10^4/ul

Ne 1,450 /ul (L)
Ly 1,530 /ul
Mono 398 /ul

血小板の下限が、13万なので、それなりに下がっております。
CRPの高値は、主たるは出来物のせい、でしょう。
好中球が減少しているから。
やはり抗生物質が入っていても、免疫が落ちて来ていてはダメなのね。
少し、痛みますので。
あまり、よくなる傾向が無いのはどうしたものか。
これがなければ、比較的には平穏に過ごせるものを。
外泊、どうでしょう?


アシネトバクターで感染症ってのは、相当に抵抗力が落ちているって事ですが。
NDM1酵素(ニューデリー・メタロ・βラクタマーゼ1)産生菌ですかね。
こわいですね。
チェナムとかが、効果を示さない耐性菌なんて。
おぞましい。
安易なエンピリック・セラピーで、普通の抗生物質にも耐性獲得菌が多いのに。
たぶん、あーって云う間にひろがるに違いないと思う。

あゝきっと、そういうのの感染症で逝ってしまうのね。
いや、たぶん、アシネトバクターの方だと思うな。
とか、弱っているとつい思いますね。

製薬会社が抗生物質で稼いでおられたのは昔日の、ですから。
新薬がないんだそうですね。
菌は同定してから、抗生物質は使ってください。
耐性菌ばかりになっちまったら、切り札も何にも無くなっちまう。


App Storeで、「Stair Dismount」というゲームを見つけて。
無料ですよ。

そこ高い、階段の頂点に立つ人形の、任意の一点に、任意の力を突然に掛けます。
その後の挙動を観察し、一定の法則に従い、その点数をつけて競うという、けっこう不道徳なものです。

つまりは、階段から人形を突き落として、折れた骨とその部位、打撲の数を競うという、鬼畜にも劣るこの所業。
動きをみていると、とても痛そうなので顔をしかめながら、でも、何度も繰り返し突き落としてしまう。
気がついたら、あっという間に時間がすぎたりしています。

スキー場の上から、スキーを履いた人形を、突き落とすんです。
ヒドイでしょ?
ピラミッドの上からとか。
ありえないですね。
ふつうは。

これがまた、手持ちの写真ファイルを人形の顔の部分に貼りつけたりして。
誰の顔にしましょう?って感じでしょ。
今のところ、これといった写真ファイルがiPadの中に無いので、ヒマワリが顔に張り付いてますが。
あまり、こんなので遊んでいるところを、子供に見られたくは無いかな。
でも、ハイスコアを更新すると、にやけてしまいます。


そうそう、8月度の診療費納付書兼領収書が来ました。
8月は、まるまるなので、先月分と同額に食事代がまるまるって感じでした。

2010年9月8日水曜日

たぶん底。

だいぶん体に、負担がかかっている様子。
だるい。
ごはんを食べていて、唇を噛んだり。
イライラ、したり。

ま、ここからじわりん戻って来るさ。


今日は、担当医がやって来た。
「次の治療は、来週からね~」
うん、わかってるて。

ちっと、足の付根の出来物が、具合良くない。
いちど、ぶちゅっと潰れてくれたんだが、アバスチンのお陰で傷が治りにくい時期ではあるし、白血球も少ない。
フロモックスを、かれこれ一週間は服んでいるが、単に、耐性菌を育成しているようなもの。
患部は、ジクジクしていて、痛みも続く。

フロモックスを、飲み切って変わらなかったら、皮膚科送り。
ホントは、はやく皮膚科に行けば良いんだろうけれども。
今の、皮膚科の主治医が気にいらないので、積極的に皮膚科に行きたいっとは、云わないのよね。

だから、気合いで治すのさ。

2010年9月7日火曜日

むかし「台風クラブ」という映画があったことは、まるで関係ない。

台風襲来中。

朝から、お日様をみていないような気がしますね。
厚い雲。
明け方も雨だったようで、なんだか久しぶりの雨ですよ。
縦になったり、横になったりしてますよ。
こうやって、病室に居るぶんには雨も風も平気ですが。

いや、安心してはいけない。
以前、入院していた時に、やはり台風で、病室のサッシのガラスが割れたことがあったのだ。
そんなにひどいコトにならなきゃ良いけど。

ま、台風のおかげで、体調はぐったぐだです。
頭重い。だるい。オペ創が痛い、浮腫む。
ちょっと熱発。
ダラダラ〜だらだらー。


今日は、いわゆる総回診がやって来た。
これが、なんのためなのかが、よく分からんのだ。
主治医は、呼吸器内科トップだが、総回診はしない。
回診をしているのは、呼吸器の No.2 だべ。
この人は、最近、来た(就任した)らしいが。

主治医は、主に癌患者を診ている。
No.2は、非癌患者を診ている。(癌患者は診ないらしい)
だから、化学療法中心のこの病棟にはあんまり来ない。
普段から見かけない医者だし、癌患者を診ていないのが、回診で若いのを引き連れて「どうですか?」と聞かれても、意味がよく分からん。
看護師さんに聞いても、「私達も分からない。」らしい。
教育・指導的な総回診じゃないのかなってのは、伝わっている。
ま、上の二人がうまくいっていないコトも、よく伝わっている。

べつに、仲良くして欲しいんじゃ無いんですが、いらないんじゃないのかなって思うな。
そういえば、昨日の面談から、担当医の姿をみていないわけだが。
「退院しましょう」 ⇒ 「治療継続・入院継続、OK!」が、府に落ちなかったかな?

う、そうなのかな。

2010年9月6日月曜日

晴天の霹靂という。

担当医が、回診でまわってきて、
「明日、帰ってもいいですよ。」と言う。
ちょっま。
いきなりなんとね。
「昼からお話しましょうか。採血の結果も有るしね。」
うーん。なんだこの勢いは。

主治医と担当医と、三人で面談。
診断材料になる画像は、今日のレ線しか無いので、正直、ようわからんじゃろ?
そもそも元の腫瘍が、単純レ線ではそんなに映って無いってのに、見えはせんがね。
幸い、今日の採血はCEAがあったので、経時比較。
ちょっと、下がってる。
よかった。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

治療継続は、差し障りないらしい。
主治医はそう言う。

担当医は、「続けてはムリ」って午前中には曰ったのだが、これはカルテが頭に入っていなかったか、何かの勘違いと見た。
スケジュールが飛ぶわけでも、他に著しい検査値異常も来していないし。
十分に認容性はある筈。
こっちは、自分のカルテにしか興味が無いから、それしか開いてないし。
っていうか、開かないし、開けないし。ねぇ。
こういう処で、医者の技量というか、患者に対する集中度が、たまに垣間見えてくる。
勘違いのうちならいいけど、いつもかつも同じ調子だったりする医者は信用ならまい。
ちょっと、ご贔屓にしているのに、もう少し頑張ってもらわないと困る。

入院継続での治療希望を伝えたところ、快諾いただけたので、第三巡目のサイクルに入られるコトになりました。
よかった。
退院勧奨を受けて、路頭に迷うような気分だったのだ。

前回のCTでもそうだったが、それなりに効果が何かの形になって来てくれると、やはり心うれしいです。

TP 6.3 g/dl
ALB 3.7 g/dl (L) ちょっと低。

AST 32 IU/l
ALT 38 IU/l (H)
γGTP 96 IU/l (H) また、上昇。

BUN 12 mg/dl
CRE 0.98 mg/dl
UA 6.8 mg/dl 尿酸落ち着く、大量壊死が終わったか。

CRP 1.094 mg/dl (H) これは、足の付根の出来物のせいです。

P 2.4 mg/dl (L) Pは、リンだった? なんで燐?

□ 高値の場合
>腎不全、各種副甲状腺機能低下症、サルコイドーシス、悪性腫瘍骨転移、ビタミンD過剰など
□ 低値の場合
>各種副甲状腺機能亢進症、副甲状腺ホルモン産生腫瘍、ビタミンD欠乏症など
(http://ketueki.syanari.com/P.html)

CEA 35.1 ng/ml (HH)
ずいぶん高いけど、前値からは1/3だ。
ずーっと右肩上がりだったから、ほっとする感じ。

WBC 3180 /ul (L)
RBC 303 *10^4/ul (L)
Hb 10.7 g/dl (L)
PLT 13.7 *10^4/ul
月曜日は、白血球が下がるなぁ。
血小板もずいぶん下がって来た。回を重ねるともっと下がるのかな。
ギリギリ、5万あたりまでは行けるだろう。
いや、それは相当怖いから、ヤダ。10万切ったら安静にしようと思う。

Ne 1,430 /ul (L)
Ly 1,430 /ul (L)
Mono 235 /ul

今週は、休薬。

2010年9月5日日曜日

雑記 

so-net Photo が終了のあおりで、写真のリンクが切れていた古い投稿を修正。

 アオギリのうたで広島平和記念公園 (2009-08-12)

古い記事を見ていると、全部、削除してしまいたくなる衝動。

たぶん、ほかにも写真がリンク切れているのがあるんだろうけど、こういう作業はiPadでやるのは、無理。外泊して帰って来ている時しかできないのね。




同様に、Google Docs の検査値推移、二回目の治療に、今週のデータを追記。
アドレスをご存知の皆様に公開の設定なのだが、どうも、遍く閲覧できる状態でないような予感。
いちおう、過去からの検査値推移のファイルにダイレクトでリンクをしてしまった。
何に使うんだろう?
 2007年からの検査値

「WE FARM for iPad」 することがなくなったと思ったら、その翌朝には、新しいコンテンツでもって拡張されてしまいました。
今度は、鳥を育てろと。
そういう話。
もうしばらくは暇がつぶれる。

2010年9月3日金曜日

『We Farm for iPad』 が Lv.30 で 頭打ちになってしまった件。

ちょうど、入院前後から、ちまちまとヒマつぶしに遊んでいた「We Farm for iPad」。
畑を耕し、作物を育て、鶏を育て、豚を育て、と。
徐々に、自分の牧場を拡張して行きます。
あれはなんでしょう、箱庭の観光牧場を作り上げるみたいな。
あ、ニュージーランド村。
まだあるのかな?

手塩にかけて家畜を育てると、その豚やら、羊やら、牛やらが、ブルーリボン賞を戴くのです。
賞を戴いた家畜は、良い値で子孫を残してくれると。
例の、種牛とかってヤツですね。

そんな種馬が、20頭を超えて育ってしまい、そろそろ敷地が狭くなって来たところに、今度は「猿を育てろ」と云う。
サルは、あまり可愛く無かったので、サルとチンパンジーとオラウータンと、それぞれを揃えたところでLv.30に上がったら、それで経験値が、カウントされなくなった。

う、達成感だったら良かったんだが。
次は、なんだろう的な期待感が、削がれて了った。
ちょっと違う感じだったな。
そうそう、次はサーカスのゴリラだと思ったんだがなぁ。
残念だったぞ。
もうちょっと、何か他にやり方が無いのかな。

「We Rule」が、なかなかにお金が貯まらなくて、ぜんぜん充実しないのと比較して、あっという間でちょっと残念。
明日から、何をして暇を潰そうかな?
ってなコトを考えているから、病院でサボっているって云われる。

「We Rule」もちょっとずつ追加・拡張されているので、同様を期待してメンテナンスモードに移行させます。
ウマがいっぱい、遊んでいるのでバイトに来てください。
ID:sentinel222 でやてます。
前にも書きましたね。

やや、どうでもいい話題で。

ご覧のように、暇にしています。
明日は、採血を確認して外泊許可が出るかなぁ、 です。
さすがに、そろそろダメだろう、とは思ったりしますね。
もし、外泊できないと、ますます、するコトが無いんですね。

2010年9月2日木曜日

減量対策に、なにをどうしませう。

昨晩は、ステロイドのおかげで当分、寝つけなかった。
いちおう、それを見越して、睡眠導入剤を早めに服用するし、過量投与もしているのだが。
思うような効果は得られていない。
ゴロゴロ、ごろごろするだけで。

寝不足のせいもあってか、朝から微熱で。
朝から、氷枕でこれまた、ごろごろ、ゴロゴロ。
今日はおとなしく過ごしておりました。

今日の回診で、ぼちぼち、退院の算段についての話しが出てくると、思っていたんですが、マダでした。
明日かな?

いつになったら、毎日、家にいられるのか?
と、下のお嬢さまに聞かれたので、うーん、そろそろ追い出されるかも知れないから、もちょっとしたら。
ってなお話が今日。

わき腹に、お肉がついて来たりしているから(笑)
そろそろ、自宅で活動的な療養に切り替えるべき?
自宅療養かぁ。
もうちょっと、残暑が落ち着いてからがいいなぁ。

闘病体験を共有する TOBYO

TOBYO
およそ1万4000件の闘病記から、実際に体験された事実を検索することができます。病名、薬品名、治療方法、医療機関名など固有名詞をキーワードにして、あなたが知りたい具体的な情報、実際的で役立つ情報が見つかります。



TOBYO



うつ病(1812)  乳がん(1623)  不妊症(1576)  関節リウマチ(511)  パニック障害(429)  子宮筋腫(319)  1型糖尿病(316)  摂食障害(307)  自閉症(304)  C型肝炎(303)  クローン病(285)  全身性エリテマトーデス(SLE)(274)  子宮頚がん(子宮頸がん)(245)  統合失調症(244)  潰瘍性大腸炎(226)  胃がん(223)  アトピー(221)  肺がん(199)  悪性リンパ腫(193)  不育症(191)  アスペルガー症候群(178)  躁うつ病(175)  バセドウ病(164)  線維筋痛症(161)  先天性心疾患(154)  大腸がん(152)  慢性腎不全(149)  急性骨髄性白血病(142)  糖尿病(139)  認知症(136) 


最近、こちらからのリンクがちょこちょこ。
どなたがご登録いただいたのか、この出鱈目な日記が★を3つもいただいています。
ご評価賜りまして、まことに、ありがとうございます。
評価に違わぬように、とは思いますが。
すいません、志しが低いので… ご期待には、お答えできかねるのではないかと。
ごめんなさい。m(._.)m

他所様の、闘病記はあまり見る機会が無いのですが、ご興味のある方はこちらからの多数の疾患で登録されているようです。
新着のもの、人気の高いところ、評価の高いところ、3つのカテゴリーで検索できます。
現状に悩む時や、知識が必要な時には役に立つのかもしれません。

2010年9月1日水曜日

第二サイクルの投薬終了のお知らせ。

第二サイクルの投薬が終了いたしました。
これから。休薬、経過観察期間です。
スケジュールが飛ぶ事もなく、痛~い G-CSFのお世話になる事も、ただの一度もなく。
よかった、よかった。

効いているかな?

WBC 3,760 /ul (L)
RBC 334 *10^4/ul (L)
Hb 11.6 g/dl (L)
PLT 20.4 *10^4/ul

Ne 1,950 /ul
Ly 1,340 /ul (L)
Mono 448 /ul

気持ち的には白血球が、もうちょっと少ないのでは?と思ってた。
ギリギリ足りなくて、できないでいて。
しかも G-CSFの出番にも満たないような、しょっぱい感じ。
うーん、自虐的なヴィジョン。

お昼過ぎに点滴は終わったのだが、最初に内服するレスタミンが、昼を済ませてから、じんわり、だけど激烈に、その効果を、ではなく副作用の眠気を発揮してきて、何だか朦朧。
こんなに眠たくなったのは、はじめて?


いま、薬剤師のおばちゃんがやって来た。
病棟業務の服薬指導? じゃなくて2サイクルが終わったので、主治医からそろそろ、3サイクル目からの外来移行ができるように、準備対応の指示が出ている、との旨を伺った。
いよいよ、放り出されるのね。
覚悟を決めましょうか。
んじゃ、来週いっぱいかな。
今回のサイクルについては、評価判定は保留で、もう少しサイクルを重ねてCTでも撮像するかい。
ちぇ、もうひと月ぐらい、タラリンしていたかったな。

余談だが、薬剤師のおばちゃんに、先月処方してもらったアドエアー50エアーの使用期限が、2010.07だったのをクレーム入れておいた。ロットがF0404。
1缶 240噴霧で、一日4吸入だと60日分だが、これを7月中旬に処方されてる。
これに気がついたのが、先週、使い切った時に廃棄方法を確認しようと缶のまわりのリサイクルマークを探していた時の事だった。
使い切って気がついたのが、迂闊だった。

一回出たら、もう当分は入院したくないが。
どうなるかな。

アイデアとしては、薬剤師のおばちゃんと、アバスチン投与時だけ二泊三日位での入院、ってプランを話していた。
外科の化学療法は、そんな事をよくやっているからだ。
外科は、付き合っている薬屋が内科とは若干違うことがあるから、処方傾向がすこし違っていることがあって、理解できない。
でも、あの二泊三日位の入院スケジュールは、良さげだと思っていた。
何が、メリットかと云うと健康保険限度額適用認定証が使えるので、外来で行うより一時払いの自己負担額の軽減が図られるわけだ。
先月の入院が、16万某だったが、外来で行うアバスチン投与だけで、それを超えるんジャマイカ?
入院でやれば、不測の事態も安心だしな。

おお、気がつけば晴天の霹靂に眠気が覚めておる。
あと、一週間だな。