2010年9月1日水曜日

第二サイクルの投薬終了のお知らせ。

第二サイクルの投薬が終了いたしました。
これから。休薬、経過観察期間です。
スケジュールが飛ぶ事もなく、痛~い G-CSFのお世話になる事も、ただの一度もなく。
よかった、よかった。

効いているかな?

WBC 3,760 /ul (L)
RBC 334 *10^4/ul (L)
Hb 11.6 g/dl (L)
PLT 20.4 *10^4/ul

Ne 1,950 /ul
Ly 1,340 /ul (L)
Mono 448 /ul

気持ち的には白血球が、もうちょっと少ないのでは?と思ってた。
ギリギリ足りなくて、できないでいて。
しかも G-CSFの出番にも満たないような、しょっぱい感じ。
うーん、自虐的なヴィジョン。

お昼過ぎに点滴は終わったのだが、最初に内服するレスタミンが、昼を済ませてから、じんわり、だけど激烈に、その効果を、ではなく副作用の眠気を発揮してきて、何だか朦朧。
こんなに眠たくなったのは、はじめて?


いま、薬剤師のおばちゃんがやって来た。
病棟業務の服薬指導? じゃなくて2サイクルが終わったので、主治医からそろそろ、3サイクル目からの外来移行ができるように、準備対応の指示が出ている、との旨を伺った。
いよいよ、放り出されるのね。
覚悟を決めましょうか。
んじゃ、来週いっぱいかな。
今回のサイクルについては、評価判定は保留で、もう少しサイクルを重ねてCTでも撮像するかい。
ちぇ、もうひと月ぐらい、タラリンしていたかったな。

余談だが、薬剤師のおばちゃんに、先月処方してもらったアドエアー50エアーの使用期限が、2010.07だったのをクレーム入れておいた。ロットがF0404。
1缶 240噴霧で、一日4吸入だと60日分だが、これを7月中旬に処方されてる。
これに気がついたのが、先週、使い切った時に廃棄方法を確認しようと缶のまわりのリサイクルマークを探していた時の事だった。
使い切って気がついたのが、迂闊だった。

一回出たら、もう当分は入院したくないが。
どうなるかな。

アイデアとしては、薬剤師のおばちゃんと、アバスチン投与時だけ二泊三日位での入院、ってプランを話していた。
外科の化学療法は、そんな事をよくやっているからだ。
外科は、付き合っている薬屋が内科とは若干違うことがあるから、処方傾向がすこし違っていることがあって、理解できない。
でも、あの二泊三日位の入院スケジュールは、良さげだと思っていた。
何が、メリットかと云うと健康保険限度額適用認定証が使えるので、外来で行うより一時払いの自己負担額の軽減が図られるわけだ。
先月の入院が、16万某だったが、外来で行うアバスチン投与だけで、それを超えるんジャマイカ?
入院でやれば、不測の事態も安心だしな。

おお、気がつけば晴天の霹靂に眠気が覚めておる。
あと、一週間だな。