2010年9月6日月曜日

晴天の霹靂という。

担当医が、回診でまわってきて、
「明日、帰ってもいいですよ。」と言う。
ちょっま。
いきなりなんとね。
「昼からお話しましょうか。採血の結果も有るしね。」
うーん。なんだこの勢いは。

主治医と担当医と、三人で面談。
診断材料になる画像は、今日のレ線しか無いので、正直、ようわからんじゃろ?
そもそも元の腫瘍が、単純レ線ではそんなに映って無いってのに、見えはせんがね。
幸い、今日の採血はCEAがあったので、経時比較。
ちょっと、下がってる。
よかった。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

治療継続は、差し障りないらしい。
主治医はそう言う。

担当医は、「続けてはムリ」って午前中には曰ったのだが、これはカルテが頭に入っていなかったか、何かの勘違いと見た。
スケジュールが飛ぶわけでも、他に著しい検査値異常も来していないし。
十分に認容性はある筈。
こっちは、自分のカルテにしか興味が無いから、それしか開いてないし。
っていうか、開かないし、開けないし。ねぇ。
こういう処で、医者の技量というか、患者に対する集中度が、たまに垣間見えてくる。
勘違いのうちならいいけど、いつもかつも同じ調子だったりする医者は信用ならまい。
ちょっと、ご贔屓にしているのに、もう少し頑張ってもらわないと困る。

入院継続での治療希望を伝えたところ、快諾いただけたので、第三巡目のサイクルに入られるコトになりました。
よかった。
退院勧奨を受けて、路頭に迷うような気分だったのだ。

前回のCTでもそうだったが、それなりに効果が何かの形になって来てくれると、やはり心うれしいです。

TP 6.3 g/dl
ALB 3.7 g/dl (L) ちょっと低。

AST 32 IU/l
ALT 38 IU/l (H)
γGTP 96 IU/l (H) また、上昇。

BUN 12 mg/dl
CRE 0.98 mg/dl
UA 6.8 mg/dl 尿酸落ち着く、大量壊死が終わったか。

CRP 1.094 mg/dl (H) これは、足の付根の出来物のせいです。

P 2.4 mg/dl (L) Pは、リンだった? なんで燐?

□ 高値の場合
>腎不全、各種副甲状腺機能低下症、サルコイドーシス、悪性腫瘍骨転移、ビタミンD過剰など
□ 低値の場合
>各種副甲状腺機能亢進症、副甲状腺ホルモン産生腫瘍、ビタミンD欠乏症など
(http://ketueki.syanari.com/P.html)

CEA 35.1 ng/ml (HH)
ずいぶん高いけど、前値からは1/3だ。
ずーっと右肩上がりだったから、ほっとする感じ。

WBC 3180 /ul (L)
RBC 303 *10^4/ul (L)
Hb 10.7 g/dl (L)
PLT 13.7 *10^4/ul
月曜日は、白血球が下がるなぁ。
血小板もずいぶん下がって来た。回を重ねるともっと下がるのかな。
ギリギリ、5万あたりまでは行けるだろう。
いや、それは相当怖いから、ヤダ。10万切ったら安静にしようと思う。

Ne 1,430 /ul (L)
Ly 1,430 /ul (L)
Mono 235 /ul

今週は、休薬。