2010年11月1日月曜日

TOHO Cinema ポテトの想ひで。

入院 第三週目の月曜日。
採血・検尿・検便・胸部単純撮影。
ぐるっと。

TP 6.7 g/dl
ALB 4.2 g/dl

AST 29 IU/l
ALT 31 IU/l (H)
γGTP 119 IU/l (H)

BUN 15 mg/dl
CRE 1.12 mg/dl
UA 7.4 mg/dl (H)
尿酸値、もうちょっと。

CRP 0.044 mg/dl

WBC 4,170 /ul
RBC 330 *10^4/ul (L)
Hb 12.0 g/dl (L)
PLT 21.8 *10^4/ul

Ne 2,101 /ul
Ly 1,684 /ul
Mono 312 /ul

明日は、予定通り第15日目の治療が可能でごじゃります。
とりあえず再開一回目は、スムーズにスケジュールを満了できそうです。
このまま、もたつき乍らでも二回スケジュールを熟して年越しってのが理想。
可能なら、サンタさんがやってくる前に、終わらせておきたいが如何でしょうかね。


週末は、映画を二本観て来た。
一本は、プリキュア。
プリキュアは、「ハートキャッチプリキュア」だった。
単発TVシリーズものの映画では、前回のフレッシュプレキュアのモノより楽しめた。
でも、オオカミ男の声優さんがチョッパーだったので、チョッパーにしか思えなくて困った。
変身もするしなぁ。

あと、「怪盗グルーの月泥棒」ってのを観た。
http://www.youtube.com/watch?v=I0vPxb5xOfA
黄色いのががちゃがちゃ出てくるヤツだ。
けっこう・かなり、オモシロかった。
声出して笑ってきた。
かなり好きな世界観だった。
しかし、3Dで普通にジェットコースターの様子を映されると、実際に載っているようにお腹がモヤモヤするもんだな。
3Dは、単純に映画館で観るって云う価値を高めてくれていいんだが、もともとの料金が高い上にさらに上乗せっていうのはぼったくりだと思う。

ぼったくりと言えば、TOHO Cinema のフライドポテトが大好きだったのに、メニューの改編でジャーマンポテト様のイモに変わってしまっていた。
いつの間にか、フライドポテトを揚げていたフライヤーが撤去されていて、イモは電子レンジでチンだった。
ふにゃふにゃのイモ。
値段も、妙に高い。
ほかのメニューもかなりの改悪で、無理矢理にポップコーンが付いていて割高になっている。
無理に客単価をあげようとしているのか、ぼったくりだ。
しかも、まずい。
映画を観ながらポテトをおいしくいただくという、うちのスタイルが崩れ去った一日であった。

ボヤいてもしょうがない。食べなきゃいいだけの事だ。
実際に、家族の誰の口にも合わなかったので、もう食べない。
しかし、どこの映画館もああいった飲食の売店にいるスタッフの接客レベルはとても低いし、作業の習熟度が低レベルなのは、一体全体なんでなんだろうか?
いつも、同じ顔がトロトロ作業をしているのをみていると、「これがゆとり?」って思う。

さて「怪盗グルーの月泥棒」のつづきだが、悪党が悪事を企んで実行するための資金供給元に、悪人専門の銀行があるのは知らなかった。
一般的な悪の秘密結社の類いを考えるに、あれだけの組織や施設を維持するには国家予算規模の資金が必要なはずだ。
悪人専門銀行という巨大な資本がバックについているからこそ、なのだ。
得心がいった。
悪は滅んでも潤沢な資金で復活するので、いわゆるヒーローものは延々とシリーズが続く訳だ。
政治と金の問題よりも、根っこが深いのではないか。

あゝ早く総選挙しないかなぁ。
うそつき政党は嫌だな と国会中継なんかを見ると、そう思うな。