2010年11月30日火曜日

会心のエックス攻撃

朝は、気持ちの良い晴れ間が見えていた。
今日も、窓際は暑くなるのかと思っていたら、なんとも肌寒い一日だった。
今にも雨が降りそうで、でも降らない。
そんな妙な天気の日は、とてーも調子が悪くなる。

熱はないんだが、熱っぽいやら。
午後からは、三時までウトウト。
だらりだらりと。

今日は、副部長回診でターゲットにされて、一同が揃い踏みだったな。
ひと月に一度くらいのペースで襲撃を受けている感じだな。
相変わらずあのシステムは、よくわからん。

こんど、「調子はいかがですか?」 などと聞かれたら、はじめて口を開いたかのように、不定愁訴の塊のようなコトを言いたい放題にしてやったらどうなるんだろう。
ま、そんなこたぁしないんだが。
あ、心療内科か。

先週末から相手をしている口内炎が、あまり良くならないで、むしろスクスクと育っていってしまっている。
手持ちのムコスタを飲み切ってしまったので、口内炎の予防効果ってのが希薄になっている。
のか、そんなものの効果はなくって、やっぱり身体がへたっているのか。
ムコスタを服んでいる間って、あまり口内炎では苦労がなかったし、出来ても大きく育つコトはなかったんで、効いていたと思い込んでおく。
おお、ちょうど、その手の「効くんだか効かないんだか・効かないんだか」に関するコピペがあったので、末尾に貼り付けておく。
私も、これまでいろいろ騙されたなぁ。

この間見かけた新聞広告。
携帯カイロみたいなパックに樹液のなんやらが入っていて、それを一晩、足の裏に貼って就寝すると、あら不思議。
そのパックはドロドロに!
あなたの身体の不要なものを、怪しげな樹液の何やらが吸収してくれたのです。

そんな、一晩で大きな変化を示すような恐ろしいものを、私は、とてもじゃないが使う気にならない。
たぶん、平気な人は挙って買い求めるんだろう。
どんなトリックなんだろうなぁ。
ドロドロになる仕組み。

ついでに、プラズマクラスターイオンだが、透析室を二つに区分けて、アリとナシでインフルエンザ感染比較をやったらしいが、有意差無しだったらしい。
プラズマクラスター使用で感染抑制傾向はあったらしいが、検定で有意差が出なければ効果は無いと言ってイイ。
ちゃんとした試験で論文投稿したんだろうな。
それでこの結果は残念だろう。

自宅の空気清浄機+加湿器はナノイーイオン散布モデルなのだが、どうだろうか?
ま、似たようなもんで気休めのつもりなので、差し障りはない。
目の付けどころが云々のトコの製品は、歴代購入商品の全てがすぐに壊れるので、もはやお断りなのだ。
散布するならGN粒子か、せめてミノフスキー( ̄◇ ̄;)

って部長がきた。
時間差総回診終了。
いっぺんに来ないかなぁ。

エックス攻撃って、どんなんだったっけ?

http://alfalfalfa.com/archives/1441732.html
■編集元:車板より

976 名無しさん@そうだドライブへ行こう :2010/11/10(水) 18:48:58 ID:FeraNIzl0
よく見かけるインチキ・誇大広告商品の数々

マイナスイオン:根拠の「レナード効果」は100年前の仮説で、科学的実証研究ゼロ
カテキン:緑茶1日5杯飲んでも胃がんのリスクは上昇も低下もしない
コラーゲン:分子が巨大で皮膚には浸透しない&飲めばただのアミノ酸として分解吸収
コエンザイムQ10:アンチエイジング効果にも疑問/過剰摂取は酸化促進で動脈硬化も
にがり:主成分の塩化マグネシウムが下痢を引き起し、強制排出で体重減少→ダイエット効果?
ミネラルウォーター:水道水より砒素の基準が5倍も緩い・ハイリスクハイリターンの嗜好品
海洋深層水:逆浸透膜法で淡水化すると東京湾の表層水でも同質に(もともとケイ素しか違わない)
クロレラ:免疫力アップのためには1日1000錠(体重50kg当たり200g)が必要
イチョウ葉エキス:プラシーボ効果のみ/皮膚炎&アレルギー誘発成分「ギンコール酸」含有
キチン・キトサン:「食物繊維としての整腸作用」以外の全ての効果が未確認
リノール酸:過剰摂取すると生活習慣病・各種ガン・アトピー・血栓・狭心症・喘息なども誘発
核酸(DNA・RNA):若返り、ダイエット効果に根拠なし/プリン体のとり過ぎで通風・高尿酸血症も
キシリトール:虫歯菌に利用されにくい糖アルコールだが、虫歯を防げるわけではなく過信は禁物
エストロゲン:効果以前に国内販売10銘柄中含有率ゼロ/天然ざくろ内でも「検出限界以下」
大豆イソフラボン:厚生労働省も過剰摂取に警鐘/妊婦や乳幼児の追加摂取に注意促す
ポリフェノール:じゃがいも、玉ねぎも赤ワインと同程度含有/体内での抗酸化効果はまだ研究中
痩身茶:中国産で致死事件まで発生/利尿効果・下剤効果成分で体重減少ダイエット
ベータ・カロテン:90年代の大規模研究から肺ガン発生率上昇・短命化などの報告あり
ブルーベリーに含まれるアントシアニンの視力改善効果は認められていない

977 名無しさん@そうだドライブへ行こう :2010/11/10(水) 19:21:00 ID:j0gsxREo0
>>976
ヒアルロン酸も貼れよ

経口摂取 [編集]
人体の水分維持に大いに貢献しているヒアルロン酸だが、それを補うとして、
健康食品・サプリメントとしてヒアルロン酸の経口摂取を謳った商品が存在するが、
ヒアルロン酸の経口摂取によるヒトでの有効性については信頼できるデータは
見当たらないとされ[2]、疑似科学の可能性がある、とも言われている。

ヒアルロン酸の基本構造はヘキスロン酸 (GlcUA) とヘキソサミン (GlcNAc)
の連続であり、それぞれのグリコシド結合はα1→3結合が大半であり、
アミラーゼによって分解される。そのため、経口摂取によって軟骨や
マトリックス組織に補充されるという考えは生化学者の大半[誰?]が否定する。
例えるなら「頭髪を食べれば毛が生え、脱毛症は治る」と言った類のものであり、
幾多の研究が重ねられている育毛剤業界も震撼するほどの突飛な理論展開であるとも言われている。

また、ヒアルロン酸は経口摂取の安全性についても実証されていない。
さらに近年ではヒアルロン酸はアレルギー物質の毒性を劇的に強めるアレルギー誘発物質であると
する研究結果が世界各地の研究機関から一斉に発表されており、厚生労働省もヒアルロン酸サプリメントの
経口摂取のみならず、飛沫摂取の可能性がある工場などにおいても厳重に注意するように呼びかけている。


透析室でのプラズマクラスターイオン発生装置の利用、インフルエンザ感染の発症を抑える効果は確認できず
三和 護=日経メディカル別冊編集
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/special/pandemic/topics/201011/517460.html

関連ジャンル: 感染症 インフルエンザ 新型インフルエンザ
 透析室でのプラズマクラスターイオン発生装置の利用に、インフルエンザ感染の発症を抑える効果は確認できなかった。シャープの研究委託により財団法人パブリックヘルスリサーチセンターが実施した試験で明らかになった。透析室内を「イオンあり区域」と「イオンなし区域」に区分けし、それぞれの区域で透析を受ける通院患者のインフルエンザ感染の発症件数を見たところ、イオンあり区域群で低い傾向は見られたものの、統計的な有意差には至らなかった。

 試験は、合計観察日数当たりのインフルエンザ感染の発症件数を主要評価項目とした。試験の対象施設数は神奈川県内の44施設で、計3407人の通院患者が透析を受けている。比較方法は、各施設の透析室をイオンありの区域となしの区域に無作為に区分けし、それぞれの区域で透析を受ける患者の間でインフルエンザ感染の発症率を比較した。

 観察期間は2009年12月1日から2010年6月30日までで、この間のインフルエンザ感染の発症件数は、イオンあり群(1154人)で9件、イオンなし群(1274人)で14件だった。主要評価項目は、イオンあり群が0.0000411に対し、イオンなし群が0.0000590だった。イオンあり群に対するイオンなし群のオッズ比は1.7002(95%信頼区間;0.7252-3.9862、p=0.09935)となり、有意差はなかった(コクラン・マンテル・ヘンツェル検定)。なお、並べ替え検定でも、p値は0.1973で有意差はなかった。

 今回の試験は、透析室を二重盲検法によりイオンありとなしの区域に振り分け、そこに通う透析患者の発症件数を評価するという初の試みで、取り組み自体は高く評価されるだろう。ただし先駆的ゆえに、さまざまな専門家らによる評価検証も必要となる。

 たとえば透析室内の区分けは、典型的な設定例では、緩衝区域をはさんで、入り口に近いところと入り口から遠いところを比較する設計となっている。動線に着目すると、入り口近くでは密度が濃く、遠いところでは薄いというバイアスの存在が想定できる。人の密度が高いエリアではインフルエンザの感染リスクも高いと考えられることから、区域設定に課題を残している。中には、1階と2階で区分けした例もあるといい、実際の発症事例が具体的にどの施設のどの区域で、どの時点で確認されたのかを詳細に調べる必要もありそうだ。

 また、患者背景では、女性の割合が、イオンあり群で33.7%(387人)、なし群で39.0%(493人)と有意差が見られた(p=0.01)。主要評価項目への影響はなかったのか、検証が求められる。

 なお、今回の試験の詳細は、監修に当たった東京大学大学院医学系研究科の大橋靖雄氏が、2011年1月21日、22日に開催される日本疫学会で発表する予定だ。