2011年8月18日木曜日

20110817 ガンマナイフセンター

16日の夕方、突然「僕が(予約を)取ったから、明日行ってきて。」
嫌がらせのようです。
常識のある社会人なら、そんなデタラメな事はしないと思うのですが。

そんな訳ですので、
17日は外出させていただいて、ガンマナイフの施設にお邪魔してきました。
既に、一度やっているので、何となく勝手を覚えています。

午後の外来の、一番最初の時間枠をいただいたようです。
お持たせは、紹介状と画像データのCD-ROMが二枚。
ちゃんと、病院の外観写真もラベルに印刷してあります。

ラベルには、「非売品」とは書いてありませんでしたが、「返却不要」と。
脳神経外科、受付のお姉さん曰く「こちらで取り込んだら廃棄しますので、ご希望でしたら、術後、お持ち帰りいただけます。」というお土産のオプションもあるそうです。

「前にも来たよね。」みたいな感じです。
「色々、頑張られたみたいですね。」
あんまり褒められても嬉しかないぞ。
「Dr.チョッパー状態」でしょうか。
でも、頑張りたくて頑張ったんじゃなくて、頑張らなきゃいけないからだったので、嬉しくないですね。

まあ、いいんです。
こちらでは、腫瘍をひとつ余分に見つけて貰って処置していただいたので、全幅の信頼をしています。
「新しいモノと、前回治療を行ったところが再び大きくなっている可能性がある、と言うコトですね。」
「再治療の部分については、副作用が強く出る可能性がある」
という話。
「それを踏まえて治療を行う、と言う事でお願いします。」
ま、至極当たり前の結果です。

「副作用」
脳浮腫とか。
直後、から6ヶ月後に出現するとか、っていう可能性がある。
普通に受けてもそれは起こるものなのです。
実は以前に受けた時にも、「出るかな、出るかな?」と、少し不安になった事を、その後の看護師さんとの確認のお話の中で思い出していました。

18日から、第二回目の治療が始まるので、その三週後以降に、ガンマナイフを受ける予定を組んで帰りました。

前後の外出時間は、皆でお昼ご飯を食べたり、自宅でゴロゴロ過ごしたり。
可能な限り、有意義に過ごしたのです。


「フレームのネジは、痛かったですか?」
「麻酔もあったし、痛くありませんでした。」

そう答えたけど、あとから血が出た記憶。
うん、痛くはなかったけど、しばらく跡が麻呂になる。