2010年7月13日火曜日

タルセバ 最後の一錠。

先週の外来で処方して貰った、タルセバが今朝の分で無くなった。
明日は、休薬だな。
長いことお世話になりました。
あなたの、爪周囲炎、地獄の口内炎、決して忘れる事は無いでしょう。
この二年ちょい、何錠飲んだのか数える気持ちにもなりませんが、ほんと、毎日欠かさず飲みました。
あなたはタイミングを選ぶから、出かける際に忘れたりすると、どえらい災難が降りかかったように思うこともありましたね。
止めることになってホッとしているけど、早い話が状況が悪くなっているってだけだから、お別れはカナシイデスヨ。

今朝も気が付いたら雨だ。
警報が出ている。
病室の前が洗面所なんだが。
朝の早いお年寄りたちでにぎやかになった頃には、警報が出てた。

昨日も午前中は警報が出ていて、次女の小学校は休みだった。
入院するのに、次女と手を繋いで病院の受付まで行った。
今日も、小学校はお休み。
見舞いに来てくれるのはいいが、目当てはiPadだったりする。

彼女が昼前に帰って行ったら、すぐMRIに呼ばれた。
午後は13:30っていう予約だったはずだけど。

外来でやって来てMRIを受けるのとはチョット違うのか、自分のことなんだが、妙にいつもより落ち着いていてヘンだった。
開き直っているんでしょうか。

午前11:00迄で24時間蓄尿は終わった。
あと、もう一回って思っていたんだが、気が付いたら蓄尿用の一式が片付けられていた。
チョット悔しい。
今迄の経験では、片付ける前に看護師が「もうないですか?」みたいに聞いて来てくれていたので、ソレを期待していたのだ。
判断が甘かったな。

この夏は病院暮らしなので、暑い暑いも、蒸し蒸しも、焼けるような日射しも、暫らく感じないで済むんだが。
このところ、いろんなところで起こっている不思議な気象現象は何なんだろうかねぇ。
まだまだ、雨は降り続いていますよ。
熱帯に近いづいているのかなぁ。
変に、被害が出ないことを祈るばかりです。

今日の予定は、終わっているので、いつもの退屈。

何かが決まらないと、特に書くこともナシでござる。

入院してすぐには居なかったけれど、準夜、深夜と巡って行くと顔見知りの看護師さんが増えてきてココロボソサ?が解消していきました。
さすがに二年では、みなさんが異動やら何やらでいなくなるってことは無いようだった。

さて、タルセバの副反応はどのくらいで抜けてくれるでしょう。
以前、減量した時には、あまりはっきりした減量効果が目には見えなかったし、なにかでEGFR-TKIから他の薬剤に変更した際に、タルセバの皮膚症状が継続するので注意が必要、みたいなのを読んだ記憶の予感がする。(あやふやなキオク)

口内炎が治まったら、すごく幸せだろうな。
このあとの、化学療法でも口内炎も出るだろうが、これ迄の経験ではタルセバほどでは無い。
ごはんが美味しく食べられるようになると嬉しい。
その前後で、化学療法で味覚が変わるってオチがありそうだが。