2010年2月4日木曜日

映画鑑賞という仕業

ナンダカンダ事情が有るのだが、
その果てで、
個人のホームシアターで、
映画を鑑賞することになった。

いや、結構な手作り感が、
それはもう、たまらなかった。
遮光に対する意気込みというか、
なんというか( ^ω^)・・・

なかなか、自宅では、
大きな音を出せないので、
それなりのスピーカーで楽しむのは、
迫力があって、とてもよかった。

プロジェクターはそんなに
解像度がイイわけではなくて、
普段、プレゼンで使っているヤツを、
持ち込んだので、ねぇ…

ソースもDVDで、
プレーヤーもポータブルのって、
スゴクないので。

最近は、地上デジタルのフルHDを、
ごく普通に、みてますから。
大画面はすごくイイけど、
アナログ放送を見ているみたいで
ちょっと締まらなかったかな。

観たのはねぇ、
ピアース・ブロスナントーマス・クラウン・アフェアーでした。
面白かったね。
華麗なる賭け」のリメイクなんですね。
お話が良かったって云うのは否めませんな。
レネ・ルッソも別嬪さんですなぁ。
ピアース・ブロスナンのお金持ちの紳士感は、
たまりませんな。

映画は、始まったら
もう、画面に引き込まれるので、
少々、光が入って暗くなくても、
そんなに、画像が綺麗でなくても、
全然、平気なんですよねぇ。

面白ければ。

いろいろ、コダワリはあるんでしょうけど、
いろんな映画を、楽しんでおられるんだと思うんですが、
たぶん、ハリウッドのユワユル娯楽映画って
あんまり好きではない感じの人達で、
「AVATAR」があんなにヒットしているのが理解できない。
…とか。

わたしは、その場ではコメントしませんでしたが。
(誰も観ていなくて、観ている方が旗色悪そうだったので)

「AVATAR」は、ものすごく、
楽しめたんですけどねぇ。
ジェームズ・キャメロンが言うように、
3D以前と以降では、映画は変わると思うんですが、
どうですか(´・ω・`)

所詮、人が創った文化や技術・芸術と言われるようなものは、
そこで完成して、すべての過程が終わっているんでは無くて、
どんどん移り変わっていくだけのモノだと思うんですが。

ですから、言葉なんかにしても、そうですけど、
完成していない瞬間を切り取って、
重箱をつつくのは。ヽ(´ー`)ノ

それが、楽しいんだったら、
一人でやっててね。(*゚∀゚)=3

ま、いろんな意見はあって
それはそれで、イイんですが。
単純に楽しい映画を、楽しいと思うだけで終わりたいので、
うんちくは、どうでもイイです。
そこに、参加はしたくないな。

だから、「AVATAR」を劇場で観てないのに、
「理解できない」って言うよりは、
3Dを体感して、観てから
「これは私には合わない」っての方が、ね。
じきに、3DのTVも市販されるようですが、
あれは、劇場で体験して欲しいですね。

と、食わず嫌いの私が思うのでした。