2011年1月21日金曜日

Slow / Quick, Please choose whichever one you like.

昨日の採血結果。
TP 6.9 g/dl
ALB 4.4 g/dl

AST 27 IU/l
ALT 14 IU/l
γGTP 87 IU/l (H)

BUN 19 mg/dl
CRE 1.17 mg/dl
UA 9.0 mg/dl (H)

CRP 0.047 mg/dl

Na 141 mEq/l
K  5.4 mEq/l (HH)
Cl 106 mEq/l
Ca 8.7 mEq/l
P 3.7 mEq/l

WBC 6,490 /ul
RBC 359 *10^4/ul (L)
Hb 12.8 g/dl
PLT 22.4 *10^4/ul

Ne 3,491 /ul
Ly 2,297 /ul 
Mono 636 /ul

Xmasとお正月のタッグに対峙して、ぼっこボコにされて完敗(乾杯も)したので、推計で2kgの体重増加を来たしております。
そりゃあ、栄養状態は良好かと。
しかし、その分に過剰に摂取されたるものの因果がめぐって来ております。
担当医には、「尿酸値(UA)は入院時(過去)の経過で改善傾向があるので、食生活と生活習慣が原因では?」と指摘を受けた。
マトは外れてないぞ…でも本当に食事由来なのかなぁ。
K(カリウム)の上昇も、「腎機能の低下の関与」とは言ってもらったが、マト周辺の背景もあるんだろうか。

そこそこふわふわと腎機能が悪いな。
値がよくなる事もあるが、それは腎機能が良くなったんじゃなくって、その時は負荷がかかっていなかったので、たまたま数値的には良くなったって事だろう。
腎臓は壊れるとすごく困るから大事にしようね…
お薬って大概が腎臓から排泄されるものが多いので、ひょっとしたら治療もできなくなっちゃうよ。

個人的には、PLT(血小板)がもうチョット戻ってほしいな。
赤血球は、がんばって増えてくれているから、そのぐらいは付き合ってやって欲しいところだ。

CTの画像診断報告書もプリントアウトしてもらったけど、また今度にします。


本日は、五回目のアバスチン+カルボプラチン+タキソールの治療の初日でございます。
はい、いつも通りで大きく変化はなかったですよ。
相変わらず、ステロイドの静脈注射で痒くなって、タキソールの点滴でフワフワして、喉がイガイガして、レスタミンで眠たい。
そして眠気がすぎると元気になって、目が冴えて眠れない夜を迎えるが、でも、みょうに顔色が悪い。

先月、病棟を異動して来たっていう初対面の看護師さんが今日の担当だった。
その方が、どうした訳かステロイドの静脈注射を恐ろしくゆっくり入れてくれているのだ。
最初、シリンジは動いていなくて、何かの時間を測って待っているのかと思ってしまった。
じんわり、かゆみが出て来たので注入されているのがわかったんだが、これまでに無い経験だった。
ひょっとして、用法が変わって、ステロイド、若しくはガスターの注射を静注の際には5分以上時間を掛けて注入するなんて事になったのかと考えていた。
いやいや、結構な時間をそうやって過ごしたんだな。
何せ、初めてお世話になった知らない看護師さんだったし、少し遠慮もあるもんだから。
ほとんど動いていないシリンジを見つめるのに耐えられなくなって、試しに「もうチョット早くてもいいですよ」って言ってみた。
「でも、痒くなるでしょう?」
「うーん。痒くなるのは間違いないので、さっとやって、きゅっと終わらせたいんですけど、」
「あー。じゃあ、ちょっと早くしますね。」
で、いつもの通りのがーっと痒い時間がやって来て過ぎて行った。
じわじわ、ちりっちりって痒いのと、どちらが良いのでしょうか?
わたしは「いらち」なので。


今朝がた迄の便通は、通常通りに運行されており、定期便が特に車両事故も起こさず、ほぼ定刻に通過しております。
マグミットを昼から、2錠で服用してみました。
夜も、同量を服用してみます。
量が多すぎたら、後悔してみます。

週末は、その後悔と背中合わせだわ。