2011年1月28日金曜日

で? って言う。

朝、早い時間に回診で他の病室を回っている担当医と廊下で遭遇した。
外出から戻ってからは、顔を合わせていなかったので、「問題ありませんでしたか?」と問われて「たぶん、問題なかったと思います。」そう答えた。
これで今日は、「治療スタート」って感じだったんだが。
指示が出てない。

どうした訳か、忘れていた様子。
その上、本日は、気管支鏡で検査室に入っているらしい。
本日、担当の看護師さんが問い合わせると「すぐ上がって指示を出す」と言いながら、すでに一時間過ぎているとか。

ふむ、ま、暇だし…。
んじゃ、ルートだけとっておきましょうか。
留置針を入れて貰って、のんびりと待ってました。

結構、この人は、指示を入力するのを忘れる事が多いのだ。
うん、慣れて来てます。
待たされると、イライラはするんですけど。
ま、ほんとうに暇だし。
いつも通りに時間を潰していれば良いのです。

お昼ご飯を食べ終わって、「てっぱん」が始まる頃には側管からのステロイドにムズムズしていた筈。
治療が終わったら、すぐにお風呂に呼ばれて、ちゃっぽん。
昼からは、ぱたぱたと過ぎて行きました。
いまは、治療の余韻で眠たい時間を過ごしています。


この週末は、寒いそうです。
これを過ごすと緩んでくるみたいですよ。
今年は、この寒さのせいで水道管が凍ってしまい、破裂したり、断水したりって事が多いそうです。

実家も寒かったから、昔、さむーい時期には就寝前に水道が凍りつかないように、少し蛇口をひねって水をポタポタさせてました。
外の水道では蛇口をひねると、ホースから水と一緒に でろでろーんと氷が出てくる。
カチカチだと出てこないけど。
最近はそういう心配をした記憶が無いですね。


そうだ。
左手首の中が痛い。
一昨日くらいから、痛みが出てきている。
実は毎回の入院ごとに出ているこの症状は、自分の寝相が悪いために遠心力を不本意だがしかし有効に使いながら、就寝台か何かに手首を痛打するようにして、このような目に遭っているのだと推測してみた。打身後の痣や跡なんか無いんだが。

しかし、今回は入院のベッドの向きが過去二回とは逆なのだ。
つまり、同じような事をしても、これまでと同じ症状を発生させる事は出来ない筈だ。
起こりうるとしても、反対側というか裏側になる筈なんだよな。拳振り回して突き指とか…。
今回は、これを検証するべく、物理的に手首を傷める事象が起こらない環境づくりにつとめてきた。

それでも起こったこの痛みは。
だから、これは副作用の部類かも知れない。

で?

もう暫くは、この痛みが強くなって行く。
もうこれ以上では我慢できないかも知れないって言う手前の、更にもう二つ以上は手前で止まってくれて、徐々に時間を掛けて治まって行く。
モーラスとかアドフィードとかの貼付剤も使ってみたが、大きくは変わらなかった。

その間の禁止事項は、ベッドで座る時に、左腕で身体を支えようと掌をベッドについたりする行為。
これは避けた方が懸命だ。
なにしろ、放っておくのが一番だ。

以上。