2010年10月18日月曜日

ふたたび。

本日から、本年度は二度目の入院です。
キリの良い、月曜日スタートですよ。


9月の中旬に退院してから、白血球が回復するのを待っていた訳です。
約、一ヵ月掛かりましたよ。
その間は、さして体調の変化もなく、のんびりと過ごしました。


良いお休みで。
はい、良いお休みでした。


体育祭があったり、イベントごとがあったりと、自宅に居られてちょうど良かった。
そう云う意味でも、とても充実しておりました。




さてこの度の入院は、前回の続きで、アバスチン+カルボプラチン+タキソールでの治療を行います。
三回目のサイクルになります。
入院初日から、ざーっと必要な検査をやっつけました。
ムンテラやICの類いは前回の続きと云うコトから、既に済んでいると考え、可能なら明日から治療を始められる見込みです。
さくさくっとまいりましょう。


先週の外来での腫瘍マーカー、CEAはアバスチンでの治療開始前の、十分の一程度になっております。
ま、上限は超えてますが。
が、SLXは正常範囲に落ち着いております。
今日のCTのレポートは後日ですが、最初のサイクル終了時のCTの出来が良かったですから、ボチボチとこの治療を継続するのは意味があるようです。


このところ、アバスチンは他の領域の適応に関してネガティブな報告が多いので、寂しい感じですが、私にとっては良いようです。


いま、担当医がベッドサイドに来られて、今日のCTの様子を教えてくれました。
「とても、良いようです。」
「すごく効いている様なので、明日から始められる様にしましょう。」
って。
すごくって、どの程度なんかは知らんが、ま、ボチボチって感じでいいんだろう。


ま、クスリってのはいろいろと奏効率を問われて、効くだ効かんだと云われ、率が高い方がいいクスリって事にはなるんだが、患者ごとの効く効かないは、0%か100%かどちらかしかない。
奏効率が1割に満たないクスリでも、私に効果があればそれでイイ。
とまれ、こいつも何時迄も効く訳じゃないしな。


ま、さくさくと予定が前に進んでいて気持ちがいい感じです。
このまま、気分良く過ごせる事を祈りましょう。


んじゃ、明日から。