2010年3月17日水曜日

debrief

そうなんだ、外来に行ったんだった。


とりあえず、胸部の単純Xpを撮るわけだ。
正面と、側面と。
二枚。
これはこれで定期の被爆。


どういうわけだか、側面をタイミングが悪かったからと、
「もう一度撮りましょう」になる。
ヒエー
もう、それだけでイケマセンね。


なんぞ、写っとったんじゃろがいね?
オミズが写って、真っ白だったかね?
うへー、、もう胸水デスカー!
Σ(゚∀゚ノ)ノキャー


この小心者。


皮膚科の佳恵ちゃんにお別れをして。
ついでだからと、
先月の内科でとった採血の結果を、
皮膚科で、先に聞く。


その場で聞くと、ショックがありそうな時は、
よく皮膚科で検査結果を教えて貰った。


案のジョー矢吹。
CEAが8.6だった。
(・д・)チッ


あとは、ドヨーン。


その日は、頭部のMRIがあったので、
放射線科の受付にいって。
でも、順番的に待ってると呼吸器内科の順番になっちゃうから、先に内科に回る。


でも、ドヨーン。


まぁ、ぐるぐる回ってますよ。
走馬灯ってヤツが。
4倍速の赤色灯ぐらいのスピードで。


内科で待ってたけど、今度は放射線科から順番来たって、
呼び出された。


今日は、オープンな方だったので。。
でも、ぐるぐる巻きなので、閉所の恐怖より、
/  =゚ω゚) ヒタヒタと胸水の洪水にやられてた。


MRIは、冷やしてアルから寒いんだよなぁ。


さておき、呼吸器内科。
いちおう、知ってたけど、
知らない振りして、採血結果を教えてもらう。


で、先月やった、緊急の造影CTのレポート。
10月に、すでに小結節が多発シテマスだった。
それが、比較すると若干、大きくなっているようにみられる。
という、レポートだった。


でも、主治医は、外来のモニターの解像度ではわからンという。


さて、どちらを信じる?
ヾ(・∀・;)オイオイ 
そおゆうことじゃないぞ。


読影は、放射線科がPROだ。
一応、主治医は呼吸器内科専門医だ。
外来にある、モニターはフィルムレスになったときに導入された、
そんなに解像度が悪いとは思えないモニターだ。
チョイ前には、放射線科で使っていた程度だろう。
(この辺のインフラは、日進月歩だろうし)


ま、いいや。
どっちでも。


そうでしょ?
マーカーは下がんないもんね。


ま、主治医がいうには、
「わしにはワカランが、大きくなっているのがマーカーに反映している」
ということになった。
現物が確認できないような増大でも、
マーカーは変化を示すんですね。
まだ、一桁の内だしな。
桁上は、いくらでもあるようだし。




ともあれ
タルセバは、マッタク効いていない訳ではなくて、
投与は継続した方がいい。


同意。
先月、ビビってしまったタルセバの増量を依頼する。


現時点で、すぐに新しい治療をどうこう検討する時期ではない。
 という、主治医の意見に同意しました。


会計してびつくり。(゚д゚)!
タルセバが150mgのレギュラードーズになると、院外処方になった。


あれ、Σ(´∀`;)
三回、聞き直した。


久しぶりの院外薬局。
二年ぶりくらい?


さて、どこにしよう。


以前、使っていた薬局は、基準薬局を看板にしているけど、
ビル診療の内科と婦人科と、が主な処方箋受け入れ先。
ルリッドを貰いに行くのと訳が違うので、申し訳ない。
で、ここは大手に仕事をして貰おう。
お金は用意しているが、カード払いってのも、ちと興味があるぞ。


日本調剤に行ってみた。












アタシャ 基本的に薬剤師と、調剤薬局が嫌いなのです。
お薬手帳は必要ありません。
くだらない指導の類で、余分な点数を取られるのは、やなこったです。


これがまた、薬の名前もうろ覚えの様子で、
お薬がアリマセン。
ナドという。


専ら
( ゚皿゚)キーッ!!
って感じになるでしょう。


ヾ(゚Д゚ )ォィォィ
タルセバのような抗がん剤が、院外処方で出るからには、
一番近くに構えている日本調剤たる者は、
在庫をしてしかるべきではないのか?
今日は金曜日だぞ。
しかも、薬の名前くらいは、おぼえろ。
薬剤師の端くれなら、一般名まではイ・ワンから。


で、タルセバ150mgの一錠も交付されることなく、
帰路につきました。
今日中に、届けてくれる、というのを信じて。
住所を知らせて帰ったのだ。
他のお薬は、あるのにねー。
へんだねー




自宅に帰って、しばらくすると病院から電話がある。
「調剤薬局から、お薬のことでお知らせしたいことがあるので、ご連絡を差し上げたいのだ、という調剤からの連絡があって、電話番号を知らせてもよいでしょうか?」
 という。
「本日中に、お薬を届けて頂く予定ですので、その際に伝えていただければよし」
「連絡先を知らせる、合理性が無い」ので拒否。


結局のところ、タルセバ交付の際に、
ま、謂う所の「副作用回避の免罪符カード」ってのを
メーカーが作っていて、
間質性肺炎からくる呼吸困難、空咳、ナドの症状があったら
オオゴトになる前に( ^ω^)・・・ってこと。
だったっけ?
院内で、藥袋に一回だけ入ってたことがある。
導入時に、さんざん説明を受けている内容。


タルセバみたいな薬を、ヒモも付かないで、
ブラっと、調剤に処方箋を持ってくることを
日本調剤の薬剤師が思っているんなら、
バッカじゃなかろかルンバ。
所詮、調剤薬局の薬剤師はこの程度の想像力なのだろう。
ま、チャンと仕事をしていると、褒められる?
処方箋を手にした時点で、出来るコトばっかりだけどね。


カード払いは、5%の手数料って。
たしか聞いたような気がする。
150mgにドーズアップして、薬価も上がりました。
主治医が、学会予定で4週間分フルには出してないけど、
結構な額を払ったな。
この額の5%はインパクトあるね。
積極的に、日本調剤に処方箋を持って行きます。


近くの調剤、パーっと見回してカード使えるとこ無さげだったし。




こんなことしてちゃいけませんよ。
みんな、なかよくね。


あとは、肝機能だね。
KL-6は問題ないので、
150mgに上げて、肝障害がきつくなったら、
薬を続けるのが厳しくなるのかな。


ま、のんびり行くさ。


そうそう。
レパミピドを追加して2週間を越えました。
どうでも、オサーンが口内炎の予防効果があるといったのは、
間違いないようです。
デキているのには、効果がないというのも、
経過を見るとそのようです。


出来ても、大過なく過ごします。
外観の様子からすると、もっと痛む様子ですが、
痛みません。
酷くならない。
いまは、舌の右端、中程あたりにひとつだけ、痛むのがある程度。


これから、タルセバが増量されて、程度の変化はこれからですけど。
レパミピドは、もう抜けませんね。


今日は、増量から4T飲みましたが、
2T飲んだところで、両手の中指で爪囲炎の兆し。
3Tで、皮疹が展開。
と、同時に頭皮の激しい痒み。
4Tの今日は、足の指に肉芽がモリモリ。


日増しに末広がりで、なんだかウキウキ。
100mgの定常があるので、峠越えが容易らしいです。
いつかいった道なので、対応は前回より楽だろうと。
後は肝機能のみぞ汁トコロ。