2008年12月23日火曜日

nano block って、ブロックなの? (2008-12-23)

 って、かなりベタなフレーズが頭をめぐりました。

それで、まだ散髪に行けてません。



22日に発売になったのは、「鋼の錬金術師」だけではなくて、
「もやしもん」#7も出てます。
我が家は、家族みんな「もやしもん」が好きです。
「もやしもん」も、よくおまけがついた版が平行してありますが、
このたびは「A.オリゼー」の「nanoblock」と聞いてました。


で、それは何でしょう?
聞いたこと、たぶん ないし。。



もやしもん 7  限定版  ~nano~
  • 作者: 石川 雅之
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/12/22
  • メディア: コミック
Amazonではこのように、 ~nano~ とされている。
で、「nano」の正体はこれ。~ nanoblock ~


知りませんでしたね。
なんと「nanoblock」なるモノで作る?? 「A.オリゼー」のキット が入っている。 らしい。

ブロックといえば、ふつうはLEGOでしょう。
子供のころ、ひとりで良く遊びました。
  自慢ではないですが、ひとり遊びは必要に駆られてか良くしてました。
ブロックはとてもよい、おもちゃです。
最近は、大きなサイズの「デュプロ」とか、もっと大きいサイズのものも低年齢向けにあります。
小さな子供でも、遊びやいように工夫がされています。
我が家にも、上の娘が小さいときから黄色いバスに入ったブロックがあって、徐々に中身が増量されてきました。


本来、パチものとして(失礼)対極にあった「ダイヤブロック」
まさかこんな形になっているとは思いもよりませんでした。
「ダイヤブロック」の製品に触れるのは、生まれてこの方、これが初めてです。


で、騙されたと思って作ってみました。
「nanoblock」というだけあって、小さい。。。


ブロックの最小単位が4mm×4mmらしい。
小さすぎ。
作り方としては「大オリゼー」と、「小オリゼー」の作り方が添付されている。

一度に、大小を揃えることは、キットの部品の数の上では出来ないらしい。
ちぇっ 中途半端なキット。
ちょっと狭量。


とりあえず、「大きいことは良いこと」なので、大オリゼー閣下を作成してみた。
ステップが、頭の作成に6ステップ、1ステップ中に3層を構築する解説。

4ステップまで済んだ所。
ここで、私を差し置いて髪を切りに行って、帰ってきた娘に工程を奪われる。

娘作成の頭。
じつは、シャブ漬のコンクリートを用いたのか、コウゾウ計算偽装か、、、
ともあれ間違いがあって解体に。。。
しかし、紆余曲折の後、胴体は完成。
菌糸を4本つくり、ドッキングシークエンスに入る。

よく出来ました。


一応サイズ比較で、「nanoblock」だけに「iPod nano」と。


作るのは、すごく楽しい。
が、最近、眼がショボショボなってきたので、「正直、しんどい」って感じになった。
前出の、ページには作り方のちょっと詳しい版があったので、それを印刷して手元においていたが、
けっこう難しかったな。
解説もPDFとかで、がんがん拡大できたり、
拡大したら、ブロックの丸い部分に番号があったりしたら、すんごく喜べるのに。

「なれたら、他の菌も作りましょう」みたいに書いてあるが、

うーん。「ヨグルティ」が欲しいかな。
考えてみれば、うちにはガチャポンフィギュアやガチャポンマグネットで、「もやしもん」の菌がいっぱい。
上の娘のミニノートや、下の娘のタオルハンカチは「もやしもん」だ。
オリゼーあたりは、うじゃうじゃ醸すものを獲りあうくらい家中にいる。


たぶん、ちゃんとしたキットがあれば、ぜったい 買いそうだ。


そんな訳で、出来た「オリゼー」は拉致されて、
娘が自分の机の周りに飾っています。


今日は作るだけで、まだ「もやしもん」のコミックを見てません。
本末転倒と、言うところで。