2008年11月29日土曜日

いつから喘息だったのか (2008-11-29)

今日は皆が揃っていたので、普段はあまり行かない、ちょっとだけ遠方のショッピングモールへ出かけてました。
夕べは睡眠障害で、鳩時計の音を延々と聞いていましたから、割と早い時間から動いて買い物をして、食事して、また本屋さんに入ったり、と。
ただ、昼を過ぎたあたりから徐々にどーんと体調が悪くなっていく感じ。。。寝不足もあるかなぁ。。。

ユニクロで見たいものがあったので(土日以外のユニクロは割高ですね)、入ったものの、、うーん。
商品を見る目に集中力が無くなっていく私。
腕時計を見ると、スコーンと気圧低下の様子。
天気が悪くなってきているのです。

2006年4月に肺を切って、それから内科で化学療法を受けましたが、どうも咳が出る。調子が悪い。
担当医に「副作用か」と訴えると、「全身麻酔の手術後、気管支喘息を発症する方がたまに居る」とか言う。
今もこの言葉は、ホンマかいな?とあんまり信じてない。
ひょっとしたら、以前からそうだったんだろうかとも考えたり。

喘息、そういわれて処方されたのはセレベントとフルタイド。
セレベントを朝晩で1日2吸入。フルタイドは朝晩400μgで一日量800μg。
それなりの量でしょう。実質の中等症程度の維持量でしょうか?多い?少ない?
今、現在は、フルタイドが半分量になっているくらい。
いわゆる大きな発作を起こしたことは無いけれど、咳喘息というものなのか。

それで喘息発作好発期の気圧変動が著しい時期はしんどい。
発作はないが、あんまり吸入薬でコントロールがついている感じもしない。
肺機能もしんどいが、吐き気もあったり、全般的体調が落ちていく。

オペ創が浮腫んだりする。痛い。
昨年の秋に追突事故に遭って、首も痛くなる、、、
とどめに、年初にガンマナイフをやって以降は、気圧が上がろうが下がろうが、当分重くて。
落ち着いた今でも、大きな変動時には頭重が屯単位になる感じ。

天気予報。
気圧計。
腕時計はCASIOのPROTREKに変えました。
気圧変動のレポートは便利です。

不思議なことに、山などの高地にあがったり、飛行機に載ったりしての気圧変動には結構なんともない。
何でだろう?
奥さんも、咳喘息。
二人で「あへ~」ってなってしまう。

今日の午後、彼女は割と普通に過ごしている。。。こっちだけが調子が悪いのかと思ったら、耐えかねてメプチンを吸入していたらしい。
ちょっと悔しい。

気圧変動で、しんどいなぁって思うなら良いんですけど。
肺の息苦しさに関しては、「そうじゃないかも」って毎度毎度、思うのが嫌です。
自分の感覚が先に走って、気圧計が追いついてくれないときは、マジやばい感じです。
だから、いっしょにしんどいと思ってくれる人が居ると、申し訳ないけど安心するのです。