2011年4月10日日曜日

20110409 花満開

気分は、お花見。

昨日、外来を受診してきた。
検尿して、採血して。
検査値は、Google Docに更新した。
胸写は無かった。

WBCが、4,000/ulを切っていたし、リンパも少なかった。
それはイイ。
血小板が、30万あったのでおk。

で、アバスチンの維持療法の一回目を受けました。

以前、外来で化学療法を一度だけ受けたんだが、その時は処置室に付帯する施設だった。
ついこの間、外来のケモ部屋が部長共のお部屋の近くに新設された。
人目に付かない隅っこに追いやられている訳です。
階段ノボルのダルイ。

採血の時に、針を留置してもらって。
今日は、固定するシールが、うまいこと型抜きしてあって。
-これはしてもらったことがある人でないと、ニュアンスは伝わらないな。
器具、道具の辺りは日進月歩を感じる今日この頃。

どうせ、今では30分で終わってしまうベバシツマブの点滴。
そんな留置針なんか、とてもありがたいけど、妙にもったいない。
翼状針でも、値打ち的にはいい感じ。
まあ、あれは痛いけど。

入ったときには、空いていた外来の化学療法室も、たった30分で帰る頃には複数人の待ち人が。
(;´Д`)
午後からだったから、スカスカだと思っていたのに。
そういうものなの?

ベバシツマブ自体、即時型の副作用は無いし、生食に入っているだけで、制吐剤もステロイドも入っていないので、なーんにも困った症状もなく一日過ぎていく。
らくちん。
気持ち、ちょっとだるい感じがあったかも知れない。

前回の、副作用の鼻血だが、約ひと月後の4月1日辺りには、鼻血瘡蓋は消失した。
でも、強く鼻を咬むと、鼻血があったりしたけど。
5週間あれば、確実に消失する症状のようだが、ルーチンは3週間ごと。

この度は、黄金週間の入り口にかかるので、4週間間隔になりますが。

大腸癌での、ベバシツマブの適応は2週間間隔らしい。
肺癌の適応ほうが、適用容量が多く、投与は3週間間隔。
大腸癌での詳しいプロキロの容量は知らないが、適応の容量が多いので肺癌の方が効果があるように聞いた。
同様の容量に大腸癌も合わせたい、みたいな話があるってのも実しやかに聞いた。

言われるように、効果があることを私も期待しています。
次は来月ね。

ベバシツマブ、400mg×2本、100mg×2本を生食で点滴、その他手技とモロモロ。
今、飲んでいる内服を4週間分。
ムコスタ 3T、メインテート 10mg 1T 、パリエット 10mg 1T 。
アドエア 50μ1瓶、アズノール含嗽 1本。
これで、15万ちょっと。

画像診断やらなんやらがあったら、と思って20万持っていった。
セーフ ⊂(^ω^)⊃

これが、三週間ごと。
二年は、保険を任意継続するけど。
いやいや、三週間ごとに続けられることを目標としています。
生きてないと、費用も発生せんがね。