2009年7月17日金曜日

自分のデータ について (2009-07-17)

さて、また外来待合いで、ポチポチ始めいます。
関東地方は梅雨が明けたそうですが、こちらでは朝から土砂降り。

少し早めの予約時間だったので、良かった。
もう少し遅いと病院の前は車でごった返してしまうところです。

胸部単純xpを撮ってから、今は皮膚科の外来で順番を待ってます。

どうも、皮膚科部長が急に休んでいるらしく、少しテンポが悪そう。
皮膚科は、現状がマッタリ進行なのでトピックがないのです。


今日は、呼吸器内科で前回採血の結果のレポートをもらうのと、

8月中に頭部のMRIを受けたいので、その予約。

前回から3ヶ月が経っているので、フォローしておかないといけない。
梅雨空では、頭が痛くなることが多くて、(´・ω・`)って感じです。


痛む場所が違ったり、いつもと感じが違ったりすると、

ちょっと不安になります。
フォローをして貰って「新規無し」「縮小」「変化無し」とは言われても、
放射線科の読影能力?
って思ったりしちゃいけません。

いちお、9月に向けて社会復帰計画が進行中なのです。
その為にも、一通りのチェックをしております。

すでにタルセバは4週間処方ができるのですが、

2週間おきにマメに通ってきました。
8月終わったら、そういう計画もあって
ひと月毎の外来通いになりそうです。

もっとも今日の検査結果によっては、
その気持ちもぐらんぐらんしてしまうかも? ですが。
前回のCEAは低すぎたから、ねぇ。

先日、見るとは無しにながめていたNHKで

NHKヒュ-マンドキュメンタリーで「あと数ヶ月の日々を」
「スーパーカミオカンデ」でニュートリノの実験をされていた
科学者 戸塚洋二氏の闘病の様子が紹介されていました。
ご覧になられた方も多いでしょうね。


あの、自分の臨床データが欲しい。
「もっと知りたい。」って思うのは自然ですよね。

私も同じように感じましたし、今でもそう思ってます。
さすがに画像を借りるまではしなかったけど、
PETのCD-ROMはちゃんとコピーさせてもらった。
(あれは、簡易ソフトがついていて、
 PCで自分の輪切りをみる事が出来るんですよ~)

事細かにデータを調べてくれるのは、開発中の製品もしくは、

比較的新規の薬剤で、何か新しい試験中であるとか、
学会報告ネタになるような症例だから、とか。

熱心に腫瘍径がどのくらいで~とか、、調べて貰ってないし、

画像診断のレポートはあっても、時系列では追いにくい。


患者には、もっとわかりづらい。

データがあっても、本人には知らされることは、
とくに、理解してもらえるほどに、
説明されることはあまりないでしょうね。

まあ大概は、ぱっと見で「変わってないねぇ。」とか、
「ちょっと大きくなった? いや、変わってないね~」
ですよね。

最初の入院の時から、貰えるデータは手元でExcelにしている。


昨年、タルセバ導入時の入院した病棟のナースで、

データは渡せませんって言い張る奴がいた。


 不思議なことに同じチームの中でも認識と対応が全然違ったりする。

何も気にしないで「コピーください」と云うと持ってきてくれる人が殆どで、

唯一変な看護師だった。

ドクターから許可を貰っているので、
いつもルーチンでコピーを貰っているって伝えてもダメ。
他の同僚に聞いてみてくれって頼んでもダメだった。
自分がドクターにデータを渡しても良いという確認を貰うまで渡さない、
と言い張りやがった。

おいらの体のデータなのに。。。
???(; ・`д・´)(`・д´・ (`・д´・ ;)???
思い出したら、またムカムカしてきた。。

さて、呼吸器内科の外来です。

へぇ。
CEAは、前のレベルに戻っちゃったよ。
2.1 でした。
一例報告終りの巻 です。
安定している。と思いましょう。

お盆にMRIの予約を入れた。
前が5月だから、3か月後のフォロー

「今日は、ついでだから肺機能の検査をして帰って」って。
「えーっ」て言ったら、一年に一度調べておきたいって。

そんなわけで検査室の前で順番を待ってます。

ガスの充填を待ってたりの時間が掛かるし、

息を吐き切ったり、強く吐き出したり、
正直言ってかなりくたびれる検査。
今回で、三回目だ。 やだな。

4種類やってきました。
検査履歴を見たら、今回で4回目なんだって。
技師のお姉さんに言われました。(´・ω・`)そうだったのかな?
肺活量その他、細かい数字は覚えられなかったけど、

前回検査した2008年6月の値よりいずれも改善しているそうです。
良かったね。
ぷるぷる震えながら、

顔を紅くして息を吐き出した甲斐があるってものです。

さて支払いを済ませて、薬を貰って帰りましょう。
明後日が、土用なので銀山町の「こだに」に鰻を買いに行きます。


晩御飯に戴きましょう。

むかし、西区に、じいちゃんとばあちゃんがやっているみたいな

うなぎ屋さんがあって、ちょくちょくオツカイで寄ってました。

無理言って、早い時間に弁当とか作ってもらってた。
いい、おじいちゃんだった。

もう10年くらい前かな、戻ってきたら無くなってた。
店の名前を忘れてるのも問題だったが。。

あんがい場所の記憶違いかと思って、結構探した。
残念だったな。
なんだか好きだったのに。

で、最近は長いものに巻かれて

「こだに」に行くようになりました。

最近は、すぐに胃がもたれるので、
個人的には一番安いうなぎ丼ぶりがお勧めです。

量的にちょうどいい。
お財布サイズにも、すこぶるちょうどいい。
ちょうどエエ感じ。

うな重とか、「上」「特上」とかのほうは、
鰻が良いモノなのかもしれませんが、
うなぎ丼でも、スーパーの鰻よりは格段に美味しいし、
ベストなコストパフォーマンスです。

並のうなぎ丼ぶりが
おいしいです。
牡蠣も美味しいらしいのですが、


鰻しか食べたことがないのでした。